神奈川県内外で外国人を排斥する卑劣なヘイトスピーチをまき散らし、各地でひんしゅくを買っている海老名市在住のレイシスト、渡辺賢一氏が20日、さいたま市で開かれたクルド人の祭り「ネウロズ」で嫌がらせを行…
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横浜市金沢区に開設予定だった障害者のグループホーム(GH)が、近隣住民の反対を受けて断念していたことが分かった。運営会社などによる説明会では「住民感情になぜ配慮をしないのか」「お金があれば引っ越したい」などの発言が相次いだといい、入居者の精神的負担を踏まえて中止を判断したという。 GHは空き家だった同区内の戸建てを改修し、昨年11月に開設予定だった。日中は作業所などに通う知的障害者6人が、スタッフの支援を受けながら共同生活を送る想定をしていた。 しかし同10月、町内会からの要望で設けられた説明会では、地元住民から開設を拒絶する感情的な発言が相次いだという。説明会に参加した関係者らによると「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」「(町内会の)全員が賛成しない限り、やらせない」などの発言があった。 運営会社代表の男性(48)は「悪者扱いされ、つるし上げのような状態だった」と振り返り
虐待や性搾取の被害女性らを支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」の仁藤夢乃代表と弁護団は16日、東京都内で会見し、同団体の活動を誹謗(ひぼう)中傷し名誉毀損(きそん)したとして、同日までに4人を相手取り計2260万円の損害賠償請求訴訟を提起したと明らかにした。 提訴したのは、都のコラボへの委託料に「不正受給がある」として住民監査請求を行うなどデマをあおった「暇空茜」を名乗る都内男性ら、ネットで誹謗中傷を行った匿名アカウントの3人と、浅野文直川崎市議。今後も、別の匿名アカウントなどを追加提訴する予定という。 暇空茜アカウントの男性は、訴訟費用としてネットで寄付を募り、これまでに計約1億1400万円超が集まったと公表している。弁護団の太田啓子弁護士は「カンパは暇空茜の弁護士に流れ、敗訴しても自腹は痛まない」と指摘し、男性が「情報公開制度や訴訟といった民主主義の基礎となる制度を乱用してい
自民党神奈川県連は24日、次期衆院選の公認候補予定者となる神奈川18区支部長に、山際大志郎前経済再生担当相(54)を選んだ。山際氏は閣僚在任中の昨年、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点が相次ぎ判明。曖昧な説明を続け、事実上更迭された。影響を懸念した地元から、統一地方選後に選任するよう求める声があり、手続きが遅れていた。 県連会長の小泉進次郎元環境相は記者会見し、山際氏の支部長選任について、山際氏に教団側との関係断絶を確認して決定したと説明した。
横浜市教育委員会は2023年度に実施する小学校教員採用試験から、大学3年生を対象とした特別選考を始める。大学が推薦する成績優秀者が対象で、3年次に受験して4年の春に内定を出す選考は全国初という。全国的に教員志願者は減少傾向で、試験日程の前倒しで優秀な人材の確保を狙う。 東京都と相模原市は23年度採用試験から、大学3年生でも1次試験の一部の受験を可能とする方針を表明。教員不足が深刻化する中、早期の「囲い込み」に拍車がかかっている。 市教委によると、対象者は書類選考の上で1次試験を免除され、7月から9月にかけて2次試験(個人面接、模擬授業、論文試験)を受ける。10月の合格発表後、大学3年次の成績審査を経た上で24年4月に内定が出る。採用時期は25年4月で、募集人員などについては23年3月中旬に公表予定。不合格の場合でも翌年度の大学推薦特別選考や一般選考などの試験を受験できる。 市教委は大学が推
人種差別を扇動するブログの呼び掛けで大量の懲戒請求を受け、名誉や人格権を侵害されたとして、神奈川県弁護士会の弁護士2人が懲戒請求者712人に計約3億6700万円の損害賠償を求めた訴訟で、横浜地裁(高取真理子裁判長)は25日、懲戒請求の違法性を認め、1人当たり10万~30万円を両弁護士に支払うよう命じる判決を言い渡した。2人に対して懲戒請求者が先に起こした訴訟への反訴で、懲戒請求者側の訴えは棄却された。 神原元弁護士と在日コリアンの女性弁護士が2019年3月に反訴し、1人当たり11万~55万円の支払いを求めていた。 判決によると、川崎市で計画されたヘイトデモの差し止めを求める仮処分を巡り、両弁護士らが虚偽の申告を行ったなどとする懲戒請求の内容について、「事実とは認められない」と指摘。「制度の趣旨に照らし相当性を欠く」などとして違法な懲戒請求と認めた。その上で「見ず知らずの者から悪意を向けられ
小泉進次郎環境相(衆院神奈川11区)は20日の閣議後会見で、菅義偉首相(自民党総裁、2区)の9月30日の任期満了に伴う総裁選について「総理は既得権益と戦う方。その良さを多くの人に感じてもらえる機会にしてもらいたい」とエールを送った。 小泉氏は3月下旬の神奈川新聞社のインタビューで、…
ホームレスが滞在する場所に張り紙が掲示されている馬車道駅コンコース=7月、横浜市中区 みなとみらい線の馬車道駅で、ホームレス排除の動きが顕在化していることが22日、関係者への取材で分かった。近くのマンション住民らから苦情が相次ぎ、鉄道事業者は居座らないよう求める大量の張り紙を掲示。同様の苦情を受けた横浜市も静観を続けていた。支援団体は「排除すべきはホームレスではなく、人を人として見ない浅はかな考え方だ」と反発、社会的弱者への人権意識が揺らいでいる現状に警鐘を鳴らしている。 県内の路上生活者719人 調査開始以来最少に 「駅構内で新聞紙や段ボール、私物等を置いて居座ることは、駅をご利用されるお客さまへのご迷惑となるのでおやめください」 馬車道駅コンコースに滞在するホームレスの周囲には、1人につき大小3枚ほどの張り紙が貼られている。みなとみらい線を運営する第三セクター・横浜高速鉄道が、6月中旬
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