労働傷病兵社会省傘下の海外労働者センターColabは10日、ドイツ連邦雇用庁およびドイツ商工会議所との間で、「2022~2023年のベトナム人熟練労働者雇用プログラム」の展開を決定し、オンラインを通じて署名した...
韓国の国立ソウル大学はこのほど「中長期発展計画」報告書で、ベトナム国家大学ホーチミン市校と共同で5年以内にベトナムへ大学を設立する計画であることを明らかにした。韓国トップクラスの大学である同校が、自ら海外に大学を設立するのは今回が初めて。 ホーチミンキャンパスを開設し、韓国式のカリキュラムを導入。優秀な学生はソウル市にある同校大学院への留学を誘致する。 ソウル大学がベトナムに大学を設立する背景には、韓国における人口減少のため大学院に進学する学生が急減するとみられることへの懸念がある。韓国統計庁による「今後の人口展望」によると18~21歳の人口は、昨年の225万8000人から2030年には187万4000人へ、約17%減少する見込みだ。 また同校は現在も外国人による大学院入学を推進しているが、こうした方式には限界があると判断している。ソウル大学の関係者は「海外の学部を卒業後に当校大学院に入学
中国人競泳コーチのファン・ゴーフイ(ベトナム名:ホアン・クオック・フイ、男性:57歳)氏が11日、隔離先のハノイ市内のホテルで死亡した。同氏は東京オリンピック2020にベトナム代表団の一員として参加していた。 東京オリンピック・ベトナム代表団のチャン・ドゥック・ファン団長が13日に明らかにした。ファン・ゴーフイ氏はベトナム代表団と共に、4日に日本から帰国。その後、政府が規定する新型コロナ対策として隔離先のホテルで14日間の隔離措置を受けていた。現在、地元当局が詳しい死因について調べている。 ファン・ゴーフイ氏は、2003年からベトナムでの指導を開始し、歴代の競泳ベトナム代表選手らを指導してきた。選手育成だけでなく、指導者育成でも多大な貢献を果たした。2015年には妻子をベトナムに呼び寄せており、ベトナムでのコーチ業に邁進してきた。 東京オリンピックの男子競泳800m自由形と1500m自由形
マクドナルド・ベトナムがBTSとのコラボメニュー販売、初日1万食分完売もポスターでライバルグループの写真を使う痛恨ミス マクドナルド・ベトナム(McDonald’s Vietnam)では最近、韓国の男性ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」とのコラボメニュー「The BTS Meal」の販売を開始し注文が殺到している。しかし、販促のため作ったポスターに印刷されているのが「BTS」ではなく、ライバルグループの「EXO(エクソ)」だったことが判明し、多くのファンから「お粗末」と指摘されている。 2014年にベトナムに進出したマクドナルドは、世界大手のファストフードチェーンだが、他の同業者よりメニューの価格が割高であることから、ベトナムの消費者には、あまり受け入れられていなかった。 しかし、ホーチミン市のマクドナルド店ではコロナ禍にもかかわらず、先日から注文が殺到。フードデリバリーの配達員
日越環境改善株式会社(JVE)は16日、日本の最新技術を応用した水処理システムが設置されたトーリック川の第4処理槽に、日本の錦鯉50匹とベトナムの金魚50匹を放流した。このほかにも各種淡水魚の稚魚を放流し、今後は観察を続けて生殖能力の評価などを実施する。 日本のバイオリアクター技術「Nano-Bioreactor」を活用した水処理システムの導入による水質改善のアピールが狙いだ。 水処理システムが設置されているのは、カウザイ区ホアンクオックベト(Hoang Quoc Viet)通り沿いを流れるトーリック川の全長約300mの区間で、同区間はトーリック川の流域でも特に汚染がひどい箇所とされている。 JVEのグエン・トゥアン・アイン会長は、この度の魚の放流はトーリック川の同区間で水中の溶存酸素(DO)の濃度や水素イオン濃度(pH)が改善し、魚の生息に適した環境になったことを証明するだろうとしている
朝鮮の歴史を研究する韓国の国家機関である国史編纂委員会(NIKH)は12日、日本軍が1940年代にベトナムを侵略した際、北部の複数の都市に「慰安所」を設置していたことを示すフランス軍の資料を確認したと発表した。 これは、フランス国立海外文書館(ANOM)に保管されているフランス軍の公式資料で、日本軍がハイフォン市(紅河デルタ地方)、バクニン省(同)、ハノイ市に慰安所を設置していたことが記されていた。 ベトナムにおける日本軍の慰安所の設置は、これまで口頭などで部分的に伝えられてきたが、公式の文書を介して確認されたのはこれが初めて。 1940年9月、日本軍はヴィシー政権(第二次世界大戦中のフランス政権)と手を結び、フランス領インドシナ北部(現在のベトナム北部)に進駐を開始。翌年、フランス領インドシナ全域に進駐し、ハイフォン市やバクニン省、ハノイ市への侵略も拡大した。 今回確認されたフランス軍の
経済連携協定(EPA)に基づき、日本がベトナムから受け入れた看護師・介護福祉士候補生138人が8月15日から受け入れ先の病院・介護施設での就労を開始する。 同候補生138人(看護師候補生21人、介護福祉士候補生117人)は6月6日に来日し、約2か月半にわたる千葉県千葉市の施設での日本語研修や看護・介護の導入研修を修了。14日に研修閉講式が行われる。また今後は、施設での就労と研修を通じて、看護師・介護福祉士の国家試験合格を目指していく。 なお、EPAに基づく受け入れは、2国間の経済活動の連携を強化すべく、外国人の就労が認められていない分野において特例的に行うもの。日本は2008年度よりインドネシアから、2009年度よりフィリピンから、外国人看護師・介護福祉士候補生の受け入れを行っている。ベトナムを含む累計受け入れ人数は、2377人となった。
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