Life is Tech ! (ライフイズテック)は、中学生・高校生〜社会人向けのIT・プログラミング教育サービスです。 2010年にスタートし、これまで100万人以上にデジタルを活用したイノベーション教育を届けています。
金井仁弘(HN:CanI)氏 撮影:平沼久奈 ハンドルネームCanIの由来は、「“Can I”→キャナイ→カナイ」。C#、Visual Studio、Microsoft .NETとマイクロソフト製品が大好きな「.NETer」と自称する 筑波大学付属駒場中学校は、東京都内にある中高一貫の国立校だ。入学試験の偏差値と東京大学への進学率の高さから“東の筑駒、西の灘”と称される進学校である。強いのは受験だけではない。国際情報オリンピックや国際数学オリンピックでは、同校の生徒が毎年のように金・銀メダルを制するなど才能あふれる理数系人材が多数在籍している。 金井氏はこの夏の「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」(2009年8月12~16日)に参加し頭角を現した中学生プログラマである。 今年に入って、Ruby 1.9のフィボナッチ数列による演算(多倍長加算
ついに! セキュリティ&プログラミングキャンプ2009から書いてきたパッチが、ついにRubyに取り込まれました。 [ruby] Revision 25237 ※パッチの詳細は以下。 Ruby高速化計画のその後。(ループ内で定数化するマクロの除去) - CanI’s Diary ruby-devに投稿したのですが、投稿早々、SEGVされたり、パッチがfoldされてたり、と色々苦労しました。 パッチがfoldされる問題は、いまだに根本的解決には至ってません。 http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/vframe.rb/ruby/ruby-dev/39385?39288-39437 まぁ、私のメールスキルがあれなのが原因ですね。 これで満足せずに、精進を重ねられたらと思います。
8月版 SSDをめぐる議論に浮かび上がるベンダ模様 小崎資広 2009/9/8 ■Welcome to the Real World! こうした反対の声に対して1つ1つ反論していったのが、Mark Lord(SATA方面の主要デベロッパで、hdparmの作者としても有名)です。 まず彼は、最近OCZ Vertexがファームウェアをバージョンアップし、TRIM対応になったことを説明し、自身が広範なテストを行ったことを告げました。ちょっと長いのですが、彼の実験結果を張り付けます。 ■条件■ シングルエクステント(注4)に対するTRIMコマンド1つの速度 エクステントの長さはまちまち それぞれのTRIMの間に"sleep 1 ; sync"を入れる Beginning TRIM operations.. Trimming 1 free extents encompassing 656 secto
前回に引き続き…自分用のメモ書きです。 idコールなんて怖くてできませんでした!!! 初日 OVTAまでの道のり(どうでもいい系) 実はキャンプ事務局に報告した経路とは違って、大村(長崎空港の近所)に前泊していました。5時に起床では寝坊することが間違いないと判断したからです。大村では6時30分頃に起床し、依頼していたタクシーに乗り一路長崎空港へ。保安検査所の入口のすぐそばにスターバックスとか僕に立ち寄れと言っているとしか思えないですね。わかります。 1年ちょっとぶりの飛行機は緊張しましたがなんとかいけました。そういえば、客室乗務員が廻ってきた際にアイスコーヒーを頼んだのは後々になって間違いだったと思います、はい。 東京に着いた後は、手荷物の受け取りのため数分を無駄にしてしまい、リムジンバスを一本逃してしまったり(これは予定通りだけど)。でもやっぱり首都東京。次のバスの時刻が電光掲示板に表示
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009のオープンソースの資料は下記のとおり。 オープンソースにすると企業は損をするんじゃないですかという質問 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090822#p2 が出たときのスライドです。 Programming camp 共通科目オープンソースView more presentations from Hiro Yoshioka. 後で書く
帰宅なう! みなさん5日間お疲れ様。 8人中2人がLKMLデビューという予想以上の結果を出すことが出来てよかった。
言語組に参加してきました。 僕は『Ruby1.9のGCにおける効率的なメモリ管理』というのをやりましたが、それはまた別のエントリーで。 キャンプ中の様子は既に色々なブログでまとめられているので、キャンプで出会った人たちとの思い出の一部を書きます。 ぱすた(id:Pasta-K) 会った瞬間、ぱすただと分かった 結構おもしろい Ruby1.9処理系をいじって、if文の条件分岐時のbooleanにより音を鳴らすというハックをしていた Endeavorほしい ういさん(id:uiureo) ぱすたと一緒に来た。新幹線が一緒だったみたい イメージとは全然違う人だった Rubyにinf予約語を追加するハックをしていた Macうらやましい まんでるさん(id:mandel59) Linux組 pastakとuiureoが来る前から一緒に話してた 会社見学のバスの中でも隣だったので、修学旅行のこととか話
8月12日から16日まで千葉・幕張で行われたセキュリティ&プログラミングキャンプ2009に参加させて頂いてきました。id:amachangさん曰く、「家に帰ってブログ書くまでがキャンプ」らしいので、感じたことを書いてみようと思います。 ちなみに自分は、セキュリティコースのバイナリ解析クラスでした。右も左もバイナリアンという、普段PHPばっかりな自分にとっては怖い凄いクラスでした。 技術的なもの まず、技術的に得たものの多さ。 講師陣から得たもの、他の参加者から得たもの。キャンプの5日間で、高専での5年間以上のものを得たような気が。*1 人的なもの 自分にとっては、技術的に得たものより人的(?)に得たもののほうが大きかったです。 大学生がいれば中学生がいたり、プログラミングを専門にやってる人がいれば物理学科の人がいたりする。そんな中で、「どうすればipv6への移行を実現できるのか?」をテーマ
はじめまして。lizanこと周礼贊(しゅう れいさん)ともうします。このたび、「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」(通称:セプキャン)のレポートを書くことになりました。よろしくお願いします。 まずは簡単な自己紹介から。私は、プログラミングや情報セキュリティ技術が大好きなごく普通の大学生です。高校時代には、日本情報オリンピックやパソコン甲子園に参加していました。大学に入ってからは、ACM/ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)などのプログラミング大会や、まっちゃ445などのセキュリティ勉強会にも参加しています。 この連載では6回にわたって「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」の様子をお届けする予定です。セキュリティ&プログラミングキャンプの魅力を少しでも多くの方々にお伝えできればと思います。そして、来年度からこのキャンプにより多くの方々が応募していただけるとう
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009 レポート 「実践的であれ」――伊藤直也氏から学生への言葉 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 2009/8/20 8月12日から16日にかけて行われた「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」。学生たちのキャンプ中の様子や特別講義の模様をレポートする。 吉岡弘隆氏への開会前インタビューへ|1 2 3|次のページ 豪華な講師陣がそろった「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」が、8月12日から16日にかけて行われた。セキュリティコース31人(大学生15人、高等専門学校生7人、専門学校生4人、高校生5人)、プログラミングコース30人(大学生8人、高等専門学校生5人、専門学校生3人、高校生11人、中学生3人)。合計61人の学生たちが熱心に(同時に黙々と)講義を受け、課題に取り組んでいた。
追記(2009/08/20):プレゼン資料を公開しました http://d.hatena.ne.jp/Pasta-K/20090820/1250770929 思い出のキャンプ、参加者の皆さん、講師の皆さん、チューターの皆さん、事務局、関係者の皆さん、お疲れさまでした。帰宅してブログを書くまでがキャンプです。 2009-08-16 - 未来のいつか/hyoshiokの日記 という訳で、感想書きます*1。どの順番で書くか迷う。。。 ちょっと長いですけど、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 会場到着までの間の話 id:uiureoとは、待ち合わせしてたんだけど、目の前でインターネットプロコトルが云々という本を読んでる人が居たので、まさかなぁっと思っていたら、id:siritoriだったので、一緒に行きました。 海浜幕張駅*2に着くと、大きい荷物を持った人が、わんさか居たので、3人で後ろから着
はじめに セキュリティ&プログラミングキャンプ 2009 参加してくださった学生の皆様、講師やチューターの皆様、また、ご協力いただいた事務局の皆様、本当にお疲れさまでした! そして、熱い思い出をありがとうございました!! 今年も、素晴らしいキャンプにすることができたなあと思っています。 今年も様々な出会いがありました 今年は、参加者同士が横に繋がれるように様々な工夫をしました。 ご飯を食べながらのコミュニケーション(多少無言になっても気まずくないし、話も弾み易い) 皆が、名刺を持っているというルール(パッと参加者と会ったときとかに、話かけるきっかけを作り易かった) 早い段階での交流(初日のうちに仲良くなっちゃったほうが、後からさらに友情を深め易い) この結果、去年よりも広く参加者同士の繋がりが広がったのではないかなー。と思っています。 キャンプでも言ったのですが、キャンプで出来た仲間は 同
「学生が開発したコードが,Ruby本体に取り込まれ,Linuxカーネル・メーリング・リストにも投稿された」(プログラミングコース 主査 よしおかひろたか氏)---。経済産業省(経産省)などは2009年8月12日から16日まで,学生が合宿形式でIT技術を学ぶ「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」を開催した。 「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」は,経産省が独立行政法人 情報処理推進機構(IPA),財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC),NPO 日本ネットワークセキュリティ協会と共催しているイベント。2004年に「セキュリティキャンプ」として始まり,2008年からプログラミングコースを新設し,「セキュリティ&プログラミングキャンプ」になった。今年は,書類選考で選ばれた中学生から大学生までの61名が参加した。 このキャンプの大きな特徴は,講師全員が第一線で活躍する著
帰宅してblogを書くまでがキャンプ! 8/12〜8/16までの5日間、404 Not Foundに行ってきました! 私は、プログラミングコースの言語組で、ひたすらRubyのチューニングをしていました。 具体的な変更点等は後日、別記事にまとめる予定ですが、私達のグループの講師のid:hyoshiokさんが日記で紹介して下さった*1通り、前回のBignumネタ*2をArrayとかStringにも適用するという作業をひたすらしていました。 自分は、キャンプに行く前に、ある程度ボトルネックがわかっていたので、原因となりうるマクロを検出→修正という作業を繰り返していましたが、一緒にやっていたid:takuto_hさんは、ベンチマークの選定から、ボトルネックの解析、その解消までキャンプ中に全部やっていて、大変そうでした。が、その中で!=演算子の最適化されていない部分を見つけ出し、一部のベンチマークで
思い出のキャンプ、参加者の皆さん、講師の皆さん、チューターの皆さん、事務局、関係者の皆さん、お疲れさまでした。帰宅してブログを書くまでがキャンプです。 昨年のセキュリティ&プログラミングキャンプを終わってから、次の年、すなわち今年のキャンプの企画、準備が始まっていたわけだが、どうにかこうにか大きな事故もなく無事終了できた。ありがとうございました。 今年のプログラミングコースは昨年度の経験をもとに様々な改良、実験的な試みを行った。一つは、シングルトラックではなく、3つの組にわけて、それぞれの組には気鋭の現役プログラマを配置して、オープンソースのプログラマへの登竜門の講座をしていただいた。セキュリティコースの皆さんとの交流ももっとできるようにいろいろな企画を行った。 講義内容については、各組の講師陣にゼロから開発いただいた。豪華な講師陣による尖ったコンテンツを全面的に打ち出したこともあり、オー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く