ロシア・モスクワ(Moscow)で開催されたイベントで、スクリーンに映し出されたカラシニコフ・コンツェルン(Kalashnikov Concern)の新ロゴ(2014年12月2日撮影)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【12月4日 AFP】有名なロシア製アサルトライフル「AK-47(カラシニコフ自動小銃)」のメーカーが、ウクライナ情勢をめぐる欧米の対ロシア経済制裁の影響を回避しようと、経営多角化の一環としてファッション業界へ進出する。 主に海外への輸出のために、軍事用の他、民間やスポーツ向けの銃器を製造するカラシニコフ・コンツェルン(Kalashnikov Concern)は2日、モスクワ(Moscow)で豪華なイベントを開催し、「K」の文字をあしらった赤と黒の新ロゴを披露し、招待客にAK-47の空の弾倉をプレゼントした。 カラシニコフ社は、ウクライナ東部の紛争をめぐり欧米が今