喉に貼るだけで、いびきを軽減する──そんな小型デバイスが、1月16日から開催中の「第5回 ウェアラブルEXPO」(東京ビッグサイト)に展示されている。低周波EMS(筋電気刺激)を流すことで、寝ている人を起こすことなくいびきを止めるという。日本では2月下旬に発売予定。価格は1万6200円(以下同)。 いびき解消グッズを手掛ける中国VVFLYが開発し、ウェザリー・ジャパンが日本の販売代理店を務める。本体の電源をオンにし、デバイスを喉に貼ると、いびき中に起こる音や振動を検知し、いびきの強度と頻度に合わせて10~60Hzの低周波EMSを発生。いびきの主な原因である喉の筋肉の緩みに直接働きかけ、いびきを止める効果があるとしている。 ウェザリー・ジャパンの佐々木仁セールスマネージャー(マーケティング)は、「いびきの主な原因である喉の筋肉の緩みを引き締めることで、気道が開いてスムーズに呼吸できます。喉を
起床時間になるとバイブレーション・アラームの次に電気ショックが発動することで、どうしても朝が起きられない人でも、「パブロフの犬」の原理で脳に電気ショックの恐怖が刻み込まれ、無意識レベルから寝坊の悪習を撤廃するという腕時計型目覚ましが「Pavlok Shock Clock」です。Indiegogoで出資を募っていたところ、製品化して手元に届いたので、本当に寝坊することがなくなるのか試してみました。 Pavlok --- Break Bad Habits With Classical Pavlovian Conditioning http://pavlok.com/hello.php 電気ショックのの強度を20%・50%・100%の3段階分けて発動させた時の着用者の様子は以下のムービーから見ることができます。 「Pavlok Shock Clock」の電気ショックを20%・50%・100%の順
追記前半 注 いきなり結論に到達してるように見えますが、試行錯誤があってのこれです(かなり端折ってます) 注2 人によってコンディションはそれぞれでしょうし、こんな感じで極端にやる必要がある人もいれば、少しバランスを整えるだけでなんとかなる人もいると思います。ので、試すにしても試行錯誤はしてみて、一番調子の良いパターンを探ってみてください。 注3 こちらのアプローチは自分で自分をコントロールすることを主眼に書かれています。昼寝すればというアプローチはコントロールが難しい為採用してません。 【変更点】この記事が色んな人に見て頂けて嬉しいのですが、あまりに反響が大きかったので、その後症状について調べてみました。結果として、ここでやった昼ご飯を食べないというアプローチはやめて、ちゃんと食べる方向にシフトしています。理由はここに書くと長いのでこちらのサイトをごらんください。 昼ゼロ!血糖値変動コン
By Victor 仕事や勉強中にどうしても眠たくなったときに、仮眠をとったり、コーヒーといったカフェインを含む飲み物を飲んだりすることがありますが、仮眠とコーヒーよりも急な眠気にピッタリな「コーヒーナップ」をする人はあまりいません。IT系メディアのVoxが知られざるコーヒーナップの全貌を公開しています。 Scientists agree: Coffee naps are better than coffee or naps alone - Vox http://www.vox.com/2014/8/28/6074177/coffee-naps-caffeine-science コーヒーナップの効果を理解するには、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒効果の仕組みを知っておく必要があります。体を動かしたりしてエネルギーを消費すると、脳内のアデノシンとアデノシン受容体という2つの物質がくっついて
仏パリ(Paris)近郊の病院で生まれたばかりの赤ちゃん(2013年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET 【7月15日 AFP】赤ちゃんの突然死は、大人の寝具で添い寝することが最大の要因で、とりわけ新生児の場合はその傾向が強いとする研究報告が、14日の米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された。 研究は、米国24州で2004~2012年に起きた睡眠に関連する赤ちゃんの死亡例8207件の政府記録を基に行われた。 研究では、突然死の69%で眠る場所が誰かと共有されていたことが指摘され、また生後3か月までと生後4か月~12か月とでは、死亡のリスク要因が異なることも分かったという。 寝具を共有していた割合では、生後3か月までの赤ちゃんで73.8%、生後4か月~12か月の赤ちゃんで58.9%と前者の方が高かった。 研究での「寝具共有」の定義は、大
By Daniel Guimarães 多忙で十分に睡眠時間がとれていない生活を送っていて、休日にたっぷりと眠ることで睡眠不足を解消する、という人は多く存在します。Penn Medicineの研究によると、慢性的な睡眠不足は、「寝だめ」で解消できないだけではなく、脳細胞に不可逆の損傷を与えているということが判明しました。 Penn Medicine Researchers Show How Lost Sleep Leads to Lost Neurons http://www.uphs.upenn.edu/news/News_Releases/2014/03/veasey/ 多くの人々は睡眠不足が集中力や認識能力の低下を招くことを知っていますが、勤務形態によってはどうしても睡眠不足は避けられないもの。シフト勤務で睡眠不足になりやすい人たちが共通して行う解決策は、週末にまとめて「寝だめ」をす
私は起業家なので、いわゆる「9時5時の仕事」とは、スケジュールがだいぶ違います。「自分のライフスタイルは特別」と思いたいのが本音ですが、同じような夜型生活の人がたくさんいることは承知しています。 先ほど、「この2年間、毎日4時間半しか寝ていない」という22歳の男性に関する記事を読みました。男性はそのおかげで、一般の人に比べて、起きている時間が1年につき2ヶ月ぶん長いという計算になるそうです。その記事を読んで、思わず笑ってしまいました。私も普通とは違う睡眠サイクルで生活していますが、実践年数はその男性を3年も上回っていたからです。そもそも睡眠サイクルが何種類も存在するなんて、その記事を読むまでまったく知らなかったのですが。 たいていの人は単相性睡眠といって、毎晩7~8時間の連続した睡眠をとっています。それに対して、Eugene Dubovoy氏(22歳)は20歳の時に多相性睡眠に切り替えまし
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