TVS REGZAは、一部メディア向けに、国内テレビ市場の動向を説明。「『テレビ離れ』などと言われることも多いが、我々のとっているデータをみると、実はそれほどテレビ離れは起こっていない」など、現代のテレビの使われ方について紹介した。
クラウドファンディングで目標達成率2,288%という驚異的な支持を集めたイヤホン「AERO(エアロ)」。本モデルは、独自技術が生み出すサウンドによる “オールジャンルの対応性” を特徴としている。早速その実力を、山本 敦氏がチェックした。 アジア発の個性的で、ハイCPなポータブルオーディオ製品が近ごろ脚光を浴びている。2015年に台湾で音響工学のスペシャリストたちが集まって設立した若いオーディオ系ベンチャー、Embrace Audio Labから発売された入魂のイヤホンAEROの実力に迫る。 Embrace Audio Labは音楽にVOD、ゲームなどモバイルエンターテインメントのサウンドに革新をもたらすことをミッションに掲げる台湾の気鋭ベンチャー。昨年には独自の音声信号処理技術「XROUND」を搭載したスティック型サラウンドプロセッサー「XPUMP」(レビュー記事1/2)も日本で発売され
■「First Love」ハイレゾ配信開始記念!宇多田ヒカル愛あふれる高橋敦の徹底考察&全曲レビュー ハイレゾ配信が商売として成り立ち、旧譜から新譜までを十分に潤沢に供給できる規模を獲得そして維持するためには、起爆剤が必要だ。ハードウェアやサービスの面では昨年のソニーの動きが大きかったし、今後はアップルの動きに注目が集まる。しかし何はともあれ重要なのは魅力的な作品、広く一般からの注目を集め得る作品がハイレゾで配信されることだ。 という堅苦しい前置きを終えたところで… 今回は宇多田ヒカルさん「First Love」ハイレゾ配信開始記念!徹底考察&全曲レビューッ!(e-onkyo musicの配信ページ/moraの配信ページ)日本でいちばん売れてるアルバムなので「広く一般からの注目を集め得る作品」として文句なし!これは取り上げざるを得ないッ!…という名目を掲げつつ、実際は僕が宇多田さん大好きな
パナソニックは、プロジェクターと照明機能とを組み合わせた「Space Player(スペース プレーヤー)」を演出照明市場に向けて7月1日に発売する。 光源にレーザーダイオードを採用し、1,000ルーメンでWXGA相当の解像度を持つプロジェクター機能を内蔵した照明機器。SDカードの画像/映像ファイルを本機単独で再生したり、HDMIケーブルで接続したBD/DVDプレーヤーやPC、Wi-Fi接続したPCやタブレットなどの映像を投影することができる。 プロジェクター機能と照明機能を組み合わせることにより、例えば、対象物を明るく照らしながらその周辺のスペースに映像や商品説明を投影したり、イルミネーションのような動きのある照明光で、展示商品の注目度をより高めるなどといった演出が可能。 スポットライトになる「照明モード」と、映像を投影する「プロジェクタモード」をリモコンでワンタッチ切り替え可能。また、
英国のスピーカー名門ブランド「KEF」から初めてのヘッドホン・イヤホンが登場した。KEFは1961年のブランド創立以来、“Referenceシリーズ”をはじめ、半世紀に渡って数々の銘機を世に送り出し、プロフェッショナルからコンシューマーまで幅広いユーザーからの支持を集めてきた。たとえば近年の高級モデルでは、世界限定100ペアが販売された超弩級ハイエンドスピーカー「MUON」、刃をイメージさせるような独創的なデザインが特徴のアニバーサリーモデル「CONCEPT BLADE」などが有名だ。エントリー~ミドルクラスのモデルも支持が厚く、「LS50」のスマッシュヒットやQシリーズ、Rシリーズなどの人気ぶりはオーディオに興味がある方ならご存じだろう。 そのKEFが約10年の開発期間をかけて完成させたという、入魂のヘッドホン「M500」、イヤホン「M200」がいよいよ国内でも6月に発売される。 今回、
モダンな印象の中に、どこか落ち着きを感じる空間。そんな自宅をつくりたいと、アトリエスクエアに設計を依頼したという。Mさんご夫婦は、その時からホームシアターの構想があった。そこで紹介されたのが、ホームシアターと照明を連動させた空間演出に定評のある、エムワークスデザインの水原真一郎氏だった。 水原氏はご夫婦がもつ落ち着いた空間のイメージを大切にし、ホームシアター機器はラックやボックスを設けて、露出しないようにインストールした。特に秀逸なのがプロジェクターのインストール。エプソンの「EH-TW8000」を1階の天井上にボックスを設けて納めている。ボックスの前面は連子状に横に木を組み、真ん中のレンズの部分を丸くくり抜いた。こうしたつくりのため、水原氏によると、プロジェクターはエプソンの「EH-TW8000」以外には考えられなかったという。
「VGP 2013 SUMMER 批評家大賞」を受賞したソニーの4K対応液晶テレビ「BRAVIA X9200Aシリーズ」。同製品の映像再生能力と音質を、VGP審査員でもある山之内正氏が、そして一般ユーザーが最も手軽に入手できる4Kネイティブコンテンツであるデジカメ写真の再生能力を、プロカメラマンの川村容一氏がチェックした。
本日開催された新製品発表会には、米国のShure Incorporatedからモニタリング・カテゴリー・ディレクターのマット・エングストローム氏、並びに同社イヤホン・プロダクト・マネージャーのショーン・サリバン氏が出席し「SE846」の特徴を説明した。 SE846は、SE535の上位機にあたるカナル型イヤホン「SEシリーズ」の新たなフラグシップモデル。「型番は末尾が『6』。SE530からSE535へのステップアップ時に“交換ケーブル”を採用した際に『5』へステップアップして、今回はノズル交換という新しいハイライトが加わったことから『6』とした。頭の数字『8』は、5よりも上位モデルだからということだが特に深い意味はない」(エングストローム氏)。 新規に開発した4つのドライバーを搭載 ドライバーは3ウェイ4ドライバーで、ローエンドを担当するドライバーが2基と、ミッド、ハイのドライバーがそれぞれ
■これが高橋敦の絶対領域!「人気声優ソング×人気イヤホン」怒濤のスクランブルテスト この連載の開始当初に「声優・田村ゆかりさんの声を最高に満喫できるヘッドホン特集!」という企画を出したものの、うやむやにされること一年。そのうち考えるのをやめた今になって、編集部から「あの企画なんですが、声優とイヤホンをある程度の数を揃えてスクランブルテストにしてみませんか?」との提案が。べべべ別に興味はないけど、や…やってあげないこともないんだからねっ! というわけで、声優さんの声とイヤホン各モデルの相性を総当たりチェックするのが今回の企画。しかしいきなりぶつかる難題が、声優さんをどう絞り込むか。人数が多すぎると労力が多大になったあげく記事が長大になりすぎて読みにくいものになること必至。何らかの基準でどうにか絞り込まざるを得ない。 そこで今回は、声優さんおひとりおひとりの声を存分に楽しめる素材であること、そ
2013年3月1日より、NTTぷららによる音楽配信サービス「ひかりTVミュージック」がスタートした。サービスの目玉は、100万曲以上の楽曲を月額980円で聴き放題という点だ。また、「着うた」などの提供で知られるレコチョク社との協業で今回のサービスが実現した点にも注目が集まっている。楽曲は、「レコチョクSupport」としてレコチョクより提供される。 当サイトの読者にとって特に注目すべき点は次の2点だろう。第一に、320kbpsというクオリティで配信されるという点。第二に、邦楽ラインナップが非常に充実している点だ。ひかりTV対応チューナーからはもちろん、スマートフォンからの利用ができる点にも注目したい。 ■月額980円/320kbpsで100万曲を聴き放題。「ひかりTVミュージック」の狙いを聞く 今回は注目の新サービスの立ち上げの背景と狙いについて、株式会社NTTぷらら、そして協業した株式会
ソニー・コンピュータエンタテインメントから新型ゲーム機「PS4」が発表された(関連ニュース)。発売時期は今年年末とアナウンスされたが、ゲーム機本体の外観は公開されず、披露は今後の機会に持ち越された。もちろん価格についても一切言及されなかった。 今後の動向を見極めながら決定していくということなのだろうか、スペックもまだ未決定の点が多い。スペックシートにはHDD容量が記載されていないし、HDMIのバージョンも不明。発売まで時間があるので、規格の決定状況やパーツの価格動向をにらみながら、細かな最終仕様を決定していくことになりそうだ。 今回の会見で印象的だったのは、PS4を「高性能なゲーム機」として、しっかり印象づけようという同社の姿勢だ。アンドリュー・ハウス社長は「ゲーマーこそが我々の努力の焦点」とし、PS4の商品企画についても「次世代のゲーマーがどうプレイしたいかを主眼に考えた」と強調した。さ
ソニーは、“Sony Tablet”「SGPT111JP/S・SGPT112JP/S・SGPT113JP/S・SGPT211JP/S・SGPT213JP/H」のAndroid 4.0.3を含むシステムソフトウェアアップデート(release5a)を開始した。今回のアップデートにより、メディアプレーヤーアプリケーションの刷新を含む多くの機能追加や、デザイン変更、不具合改善に対応する。 新機能としては、まず「ミュージックプレーヤー」アプリが削除され、「WALKMAN」アプリに変更される。DLNA経由でPCや対応機器内の音源をタブレットに転送して持ち出したり、Facebookと連携して友達の音楽を楽しんだりすることができるようになる。 「ビデオプレーヤー」アプリも「ムービー」アプリに変更。録画番組をタブレットに転送して、外出先で楽しむことができる「ワイヤレスおでかけ転送」などの機能に対応可能とな
iPhone/iPad向けのDTCP-IP対応アプリがついに登場した。パケットビデオの「Twonky Beam」(関連ニュース)だ。 DTCP-IPという言葉をご存じ無い方のために、解説を少し加えよう。DTCP-IPのDTCPとは、「Digital Transmission Content Protection」の略。要するに著作権保護技術であり、主にDLNAでデジタル放送を配信する際に利用されている。IPは「インターネットプロトコル」を指す。DTCP-IPとは、ネットワークを通して著作権保護されたコンテンツを配信するための技術だ。この技術を利用すれば、DLNA/DTCP-IP対応のレコーダーなどサーバー機器から配信されたデジタル放送の録画番組を、おなじく同規格に対応した再生機器で視聴することが可能になる。 長年、iPhone/iPadがDTCP-IPに対応するのは難しいと言われてきた。D
ソニーは、ホームネットワーク経由でタブレットから同社製BDレコーダーおよびUSB-HDD内のコンテンツ管理・操作を行えるアプリ「RECOPRA(レコプラ)」を12月中にアップデート。これまで同社製タブレットのみ連携していたストリーミング視聴機能の対応端末を拡張し、iPadや他社製Androidタブレットにも対応する。さらに、同社製BDレコーダーの機能「もくじでジャンプ機能」がiPadに対応する。 ■「RECOPRA」が「Twonky Beam」と連携。iPadや他社製Androidタブレットに機能拡充 今回のアップデートにより、ホームネットワーク経由でソニー製BDレコーダーの録画番組や放送中の番組をタブレットからストリーミング視聴できる「家じゅうどこでも視聴(ストリーミング視聴機能)」機能が、iPadおよび他社製Androidタブレットからも行えるようになる。 この他社製タブレットとの連携
EOSシリーズのエントリーモデルという位置づけで、価格はいずれもオープンだが、ボディ単体の同社オンラインショップ予定価格は69,800円。 レンズシステムにはEOS M専用の交換レンズ「EF-M」を採用。今回の発売に合わせ、レンズは「EF-M22mm F2 STM」、「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を開発。同社直販サイトでは、22mmを組み合わせたキットモデルは79,800円、18-55mmを組み合わせたキットモデルは84,800円、両レンズを同梱したダブルレンズキットは109,800円で発売する予定。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が7月19日に発売する「nasne(ナスネ)」。開発陣へのインタビュー記事も別途お届けしているが、本日、メディア向けに体験会も開催された。実際の画面なども体験することができたので、その“サクサク感”を動画でお届けしたい。 まず下記はテレビ視聴をする際のUI。チャンネル切替もスムーズだ。なお、動画中の番組はデモ用のダミーコンテンツだが、体験会では実際のテレビ番組でもデモを実施。ダミーコンテンツと遜色ない速さを実現できていた。 次はトリックプレイ(早送り/巻き戻し、シーンサーチ)のデモ。早送りと巻き戻しは1.5倍から0.1倍刻み、最大120倍速対応で、シーンサーチは15秒/30秒/1分/2分/5分から選択できる。早送りやシーンサーチ後に再生が開始されるまでの時間も非常に短い。
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