TBS 世界遺産 9/5放送の回は、アルゼンチン リオピントゥラスの手の洞窟でした。 大きな地図で見る リオピントゥラスの手の洞窟(クエバ・デ・ラス・マノス)はアルゼンチン南部パタゴニア地方のリオ・ピントゥラス渓谷にあります。 また、洞窟に入るには特別な許可が要るそうです。 858の手形洞窟の入口付近の壁に858個の手形があります。 手形は古いものは約9300年前、新しいものだと、約1500年前のものがあるそうです。 この手形の主(テウェルチェ族の祖先だと考えられている)は狩猟民族なので、ここに定住していたのではなく、 15~20人位のグループがかわるがわる利用していたと考えられているそうです。 手形の描き方付近から、顔料がついたストロー状の骨が見つかっていることから、 顔料を口に含み、壁に置いた手の上から骨のストローで吹き付けて型を取るように描かれたと考えられています。 また、描かれてい