smart.fm OAuth が OAuth 1.0a に対応します。(+OAuth 1.0a 対応方法概要) 雨つゆに 鐘の音ひびく 京の路 ruby oauth gem も rails oauth plugin も OAuth 1.0a 対応になったので、smart.fm も OAuth 1.0a に対応することにしました。 実装は既に終わったので、予定通りだと明日の昼前に本番に反映される予定です。 OAuth の脆弱性が発見されてから、暫定的に以下の2つの制約を加えましたが、OAuth 1.0a 対応でどちらの制約も外れます。 authorize 時に渡される oauth_callback を無視 request token の有効期間もかなり短く ただし OAuth 1.0a では oauth_callback を指定するタイミングが authorize 時から get reque
OAuth の POST リクエストでは、基本的に Content-type = x-www-form-urlencoded のデータを送ることが想定されています。 もちろんそれ以外にも Content-type が multipart/form-data や application/xml、application/json などの場合も、request body が signature base string に入らないという違いはあるものの、OAuth を使って POST することは可能です。 仕様的には。 smart.fm でも一部 API で multipart (upload file) や xml/json データ (save study data : comming soon) をポストしないといけない API があるのですが、みごと ruby の oauth gem ではそ
Rails アプリのエラー通知プラグインでは ExceptionNotification などがメジャーですが、それよりはるかに賢いプラグインを見つけたので紹介します。その名も「Hoptoad(ヒキガエル )」。 正確には単なるプラグインではなく、エラー通知用プラグイン+エラー管理Webアプリの組み合わせが「Hoptoad」です。 使い方は至って簡単。 Hoptoad サイトに登録 利用には API Key が必要なので、Signup Hoptpad から自分にあったプランを選んで、ユーザ登録をします。僕は個人プロジェクトの twitbackr で利用しているので、Egg (free) で十分。 プラグインインストール プラグインは github にあります。 script/plugin install git://github.com/thoughtbot/hoptoad_notifie
ActiveRecord以外のORマッパーはどうなのかよく知らないのですが、Rails(というかActiveRecord)では、DB上の一つのテーブルを複数のモデルで共有する「単一テーブル継承(Single Table Inheritance)」というものが存在します。今日はこの単一テーブル継承についてちょっと紹介します。 ここでは種々のメッセージ機能を単一テーブル継承で実現する方法を例に、単一テーブル継承について紹介します。今回想定するメッセージ機能はSNSなんかでよく使われるであろう以下の3つです。 一般メッセージ:NormalMessage 招待メッセージ:InvitationMessage お問い合わせ:InquiryMessage それでは、すべてのモデルのデータ保存先となるMessageテーブルの定義から始めましょう。 まず単一テーブル継承をActiveRecordで使う為には
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