タグ

ブックマーク / www.kanzaki.com (7)

  • FOAF -- メタデータによる知人ネットワークの表現

    FOAFはRDF/XMLを使って人々に関する情報(メタデータ)とそのつながりを公開、共有するための半ば実用的、半ば実験(少し遊び)的なプロジェクトです。FOAFを使ってマシンにも扱える自己紹介を記述したり、人や組織、関心領域のネットワーク情報をエージェントに処理させるといった応用が試みられており、RSSとの関連でウェブログなどでも注目され始めています。 FOAFとは FOAFを使った人物情報の記述 知人の記述によるメタデータの連鎖 FOAFの語彙一覧 FOAFと情報の信頼性 FOAFの作成と公開 - まず試してみたい人はこちら 参考文献 ※『RDF/OWL入門』、『セマンティックHTML/XHTML』を上梓しました。 FOAFとは FOAF (Friend of a Friend)とは、その名のとおり友達友達友達…という連鎖をメタデータとして表現することで、ネットワーク上の興味深い属性

    iR3
    iR3 2014/07/24
    FOAFに至っているところ #RWAbookja
  • テストする -- Style Guide for Online Hypertext

    ドキュメントをテストする ある意味でハイパーテキストは書物と同様で、校正が必要です。またある意味でそれはプログラムと同じく、テストをしなければなりません。少なくともドキュメントが対象としている読者グループから何人かを選び、それを読んでもらってフィードバックを受けるようにしましょう。ほかのアイデアとしては: ドキュメントを複数の異なるブラウザで読んでみて、機種依存が無いことを確認する 読者の傾向を観察する。これはサーバーのログファイルを分析することで可能になります。ある部分が読まれていないとすると、読者は間違ったところを探している可能性があります。読者がある一定の道筋を行き来していることが分かるかもしれません。彼らが何を求めているかが推測できれば、リンク周りの手がかりをもっと使いやすく改善できるでしょう。(利用者に関する情報を削除するまでは、ログ情報は秘密扱いにすること)。 読者からの批判や

    iR3
    iR3 2013/10/09
    ふむふむ“こんにちにおいては、あらゆるレベルの「出版」が存在し、クオリティの高いものも急ごしらえのドキュメントも、いずれもそれぞれの価値を持っているのです。”
  • セマンティック・ウェブのためのRDF/OWL入門

    セマンティック・ウェブの背景から、RDFのデータモデル、RDFスキーマ、OWL、さらにRDFをつかったクエリや推論までを取り上げて解説します。 An Introduction to RDF/OWL is one of the first Semantic Web books published in Japan. It covers from Semantic Web background to RDF basics to complex RDF/XML syntax, as well as complete OWL explanation. The book also has hands on tutorial section to develop RDF schemas and OWL ontologies. In addition, the final section overvie

    iR3
    iR3 2011/07/26
  • ウェブのオントロジー言語OWL -- ウェブに存在するものとその関係の定義

    RDFモデルとRDFスキーマによるリソースの叙述という基ツールを使って、ウェブに存在するものごとの分類体系(クラス)やその関係、さらにはそれを推論していくためのルールを定義するオントロジー言語OWLが2004年2月にW3C勧告となりました。セマンティック・ウェブでは、各地で独自に定義される語彙を関連づけ、相互運用できるようにするためにオントロジーが重要になります。オントロジーで表現された知識を利用して、エージェントが高度な検索などを行うことが期待されています。 オントロジーとは ウェブ・オントロジーのユースケース W3Cのウェブ・オントロジー言語OWL OWLの基構成 ヘッダ要素 クラス公理 プロパティ公理 個体による事実の記述 参照文献 ※OWLを含む体系的な解説『RDF/OWL入門』を上梓しました。 オントロジーとは オントロジー(ontology)は、アリストテレス以来の「存在論

  • リンクするデータ、できること、目指すこと

    ネットワーク時代のデータ 1つの組織内のデータベース 比較的少数のコンピュータ 管理可能なサイズと質のデータ、整ったスキーマ 組織、領域を超えたデータ 多数のコンピュータ、あるいはクラウド 膨大で質も不明なデータの海、それぞれに異なるスキーマ データのウェブ 標準化、ガイドライン… みんなで同じ語彙、スキーマ? → 無理 共通項を用意してマッピング → ある程度は機能するが情報が失われる 約束事が多いと破綻しやすい 緩やかなつながり:データのウェブ WWWは簡単で緩やかな文書のリンクで発展 記述の約束(HTML)は単純で非力。しかしだからこそ誰もが利用できた(「よいHTML」) データも簡単な約束でリンクすれば、さまざまな形での利用が可能 情報サイロ 情報サイロ、あるいは壁で遮られる社会ネット The problem with today's social networks is that

  • ごく簡単なHTMLの説明

    HTML来簡単で便利なものです。「30分間HTML入門」で基は十分。まずシンプルに自分の情報を表現してみてください。 You can write a document as simple as you like. In many ways, the simpler the better. -- Tim Berners-Lee 簡単なHTMLの説明 少し詳しいHTMLの説明 XHTMLから次世代ウェブへ 電子テキストで情報発信 簡単なHTMLの説明 だんだん説明の量が増えてきたので、コンパクトな入門ページを用意しました。 基がきちんと分かる30分間(X)HTML入門 HTMLを使った人間・コンピュータ双方にわかりやすい表現 (スライドのHTML版) 何のためのHTMLHTMLは画面をレイアウトするためではなく、文書を環境に依存せずに共有できるように記述するための約束です。そこを正

    iR3
    iR3 2010/08/11
  • URIとファイルディレクトリ

    ごく簡単なHTMLの説明:ほかの文書、場所へのリンクで説明しているように、HTMLのハイパーリンクはURL (URI)という仕組みでリンク先を指定します。この記述方法は、ネットワーク上でのサーバーの指定方法と、サーバー内の特定のリソース(ファイルなど)の指定を組み合わせています。 URL : ウェブのアドレス指定方法 ディスクのディレクトリ構造とファイルパス 相対パスによる指定 URLで使用する文字 URIとURL URL : ウェブのアドレス指定方法 ウェブ上のリソースの「所在地」を示す方法としては、URL (Uniform Resource Locator) が用いられます(一般名称のURIについては稿の最後で説明します)。これはお馴染みの (例) http://www.kanzaki.com/docs/html/htminfo-uri.html という形のものです。このhttp:で

    iR3
    iR3 2009/06/06
  • 1