Wheneverを使ってRubyでcronを設定したときのメモを残しておきます。 春ごろにも仕事で使ったので、備忘録として残しておこうと思ったら忘れてしまって、今頃になってまたcronの設定を仕事でやったので、今度こそはと思い、メモっておきます。 Railsプロジェクトなのでそれを前提に記事を書いています。 Wheneverとは? Wheneverは、とかく忘れがちなcronの設定をrubyの構文でわかりやすく記述することができます。 いい加減なプロジェクトだと、本番サーバに何となくcronを設定しただけになって、どこを見ればどういうバッチ処理が走っているのか把握しにくいというような場面によく遭遇しました。 Wheneverはただ単にわかりやすいというだけではなく、設定ファイルをバージョン管理システムに登録しておくことで後から読み返すことが容易になり、設定を忘れてしまった場合にも安心です。
![Whenever gemを使ってRubyで簡単にcronを設定してみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5295ed31005177e45859d1e5aad9f37884f60d89/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fakasata.com%2Fimg%2Fakasata_logo.png)