米グーグルは2017年3月10日、Google Cloud Next 17の3日目の基調講演で、15のサービスにおける永久無料枠を発表した。提供開始済みで、日本からも利用できる。Google Cloudのプロダクトディベロップメント担当バイスプレジデントであるサム・ラムジ(Sam Ramji)氏は、「これがオープンな開発の姿だと私たちには見える」と語った。 Google Cloud Engine(米国リージョンのf1-micro 1インスタンスおよびHDD 30GB) Google Cloud Storage(5GB) Google Cloud Datastore(1GB、読み出し5万回、書き込み2万回、削除2万件) Google App Engine(24インスタンス時間/日、Cloud Storage 5GB、共有memcache) Google Pub/Sub (メッセージ10GB)