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ブックマーク / harnoncourt.hatenablog.com (3)

  • 昔のフィルム撮影セルアニメをブルーレイ化する意義について語るの巻 - 音楽図鑑 - 近況報告

    おなじみイデオンです。ひとまずブルーレイ版の画像を出しておきます。はてなだと大きな画像を使えないので、ライブドアブログで同じカットの比較をする予定。 このサイズにすると普通にキレイなアニメですが、トレスのかすれ具合とか、色トレスの段差(セルの厚みによってできる)がわかりまくりです。目に見えてわかるのは、画面下の腕の影の境目の変なヨゴレ。これがアニメ絵の具で色トレスしたときに出やすいムラです(セルアニメは、影の境目を影色のアニメ絵の具で、セル表面から色トレスします)。こういう1コマを見逃さなくなってはじめて真のアニヲタといえようw 80年代アニメ史的にものすごく有名なシーン。この背景の透過光をどうやって撮影したのかわかんなかったんだけど(たぶん目隠しガラスかな?と推測するので精一杯)、ブルーレイのキャプチャ画像を見るとネタがわかる。凹凸のある目隠しガラスの下から光を当ててます。目隠しガラスの

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  • 音楽図鑑 - 近況報告

    以前とりあげたアルフレッド・パールがベートーヴェンのピアノ曲を全部(たぶん)録音するプロジェクトを開始していました。今回は作曲年代順にある程度まとめて3セットでリリースされることが決定しており、第1弾としてソナタ1番~11番までと、同時期に作曲された変奏曲(かなり多い)に加えロンド2曲が収録された5枚組CDが先月末にリリースされています。実はすでに注文しているのですがまだ届きません。さらに今月はディアベリ変奏曲が単体でリリースされる予定です。これも注文済みです。 このプロジェクトをピアノ独奏曲全集と紹介しているサイトもありますが、写真を見れば分かる通りComplete "Piano" Worksつまりピアノ曲全集なので、珍しい4手作品も収録されます。あと若い時期の習作も収録されることになっています。 前回の録音が1990年代半ばでしたからおよそ30年経過したことになります。前回の全集を聞い

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    iaskell
    iaskell 2012/11/17
    RSS入れるかどうか考え中
  • ラヴェル ピアノ曲全集の頂点が決定しましたの巻 - 音楽図鑑 - 近況報告

    現時点&自分の中での頂点という意味ですが、スティーヴン・オズボーンの全集は、多くの録音の中で唯一ロルティ盤を超えるレベルにあると思えた、最高の録音だと思います。どの点でロルティを超えたかというと、それはもっぱら演奏表現の部分です。とにかく自分の好みにバッチリ合っている理想的な演奏で、そのうえでいままでラヴェル関連のCDで味わったことがない新鮮な感動が得られたことが、評価爆上げの要因です。 また曲順がよいです。1枚目はガスパールから始まって、ソナチネ、幻影または鏡、と内面を掘り下げた後に、ラ・ヴァルスで華々しく締める。2枚目はクープラン様式の追悼曲で始まって、小品をさまざま聞かせてから、高雅で感傷的なワルツで締める。といった具合。 ピアノ演奏技術的には文句のつけようがありません。1音たりともおろそかにしないのがモットーと思われる、異常なまでに精度の高い演奏です。一寸の隙もありません。こういう

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