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未読の本に関するichbinのブックマーク (3)

  • 似ている?それとも違う?「仏教と哲学」に学ぶ5冊! | 彼岸寺

    今回のテーマは「仏教と哲学」です。昨今、お寺を会場にした哲学の勉強会やトークイベントが、しばしば開催されているようです。おそらく、仏教と哲学の近さが意識されているからでしょう。 どう近いのでしょうか? 人間や世界の質について、じっくりと考える点で近いのです。もっとも、哲学の目的が、その考えを徹底して突き詰めていく点にあるのに対し、仏教の場合は、あくまでもその考えが「覚り」や「救い」の役に立つか、といった点にあるのは、大きな違いかとも思います。 とはいえ、人類がこの地球上で行っている実に多様な営みのなかでは、両者はまるで「家族」のように類似した活動であると言えます。そして、その類似性について自覚的な人たちの書くは、仏教がこれまで蓄積してきた、「じっくり考える」テクニックの現代的な可能性を、鮮やかに示してくれています。そうしたを、いくつかご紹介させていただきます。 ①『超越と実存: 「無

    似ている?それとも違う?「仏教と哲学」に学ぶ5冊! | 彼岸寺
  • 『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』 - HONZ

    イギリスの《ザ・タイムズ》紙のアジア編集長および東京支局長のリチャード・ロイド・パリーによる最新ノンフィクションをお届けする。 前作の『黒い迷宮──ルーシー・ブラックマン事件の真実』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)が多くのメディアで取り上げられ、読者から高い評価を得たのは、訳者としては望外の喜びだった。この作品のもつ凄まじい”力”については私も編集者も認めるところだったものの、日史上類をみない猟奇的性犯罪をテーマとした作品がどれほど読者に受け容れられるかは未知数だった。しかしそんな不安は杞憂に終わり、《の雑誌》の2015年度ベスト10(ノンジャンル)の8位にランクイン、人気書評サイト〈HONZ〉の「今年のノンフィクションはこれを読め!」の一冊に選ばれるなど大いに好評を博した。 著者のロイド・パリーについて──前作を読んでいない方も多いと思うので、簡単に紹介しておくと、1969年のイギ

    『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』 - HONZ
  • なぜ「ライフハック」なんて時代遅れなタイトルで本を? それには理由があります

    16日にKADOKAWAから「ライフハック大全 - 人生仕事を変える小さな習慣250」がついに発売されました。 注文してくださったみなさん、書店で手にとって下さったみなさん、Kindleで購入されたみなさん、当にありがとうございます。現時点でKindle版は総合で50位、単行が総合493とよい滑り出しになっています。 地味なブロガーが地味に出しているに、こうして読者がいてくださるというだけで、当にありがたいことだと身にしみています。まったく、奇跡のようではありませんか。 なぜ「ライフハック」という手垢のついたタイトルに? 今日ちょっとツイートで質問されたのが、どうして書は「ライフハック」という、あきらかに時代が過ぎたキーワードをタイトルにもってきたのか? という点でした。新しい方向に進んでいない、時代に逆行している感じがしたのかもしれません。 その指摘は半分は当たっていて、

    なぜ「ライフハック」なんて時代遅れなタイトルで本を? それには理由があります
    ichbin
    ichbin 2017/11/25
    「決して古くならないものをなるべく希求することで、ずっと新しくあり続けられるという線」
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