■罵声を浴びせたら柿やみかんが早く腐るのか実験するよ! http://togetter.com/li/742706 ■「罵声を浴びせたら柿やみかんが早く腐るのか実験するよ!」っていう人に質問したら… http://togetter.com/li/743770 続きを読む
エボラ出血熱疑いへの対応(1) 1.エボラ出血熱疑いの4症例とその対応 ■11月8日までに報道されたものでは,エボラ出血熱が流行している西アフリカ(ギニア,リベリア,シエラレオネ)に滞在歴を有する発熱患者が下記の通り日本で4例発生している.1.沖縄での事例(10月16日IASR速報) 西アフリカに10か月滞在後帰国,10日後にかかりつけ医院を受診,薬剤処方して帰宅し,3日後に別の病院を受診して渡航歴判明.入院した病院ではマラリアの可能性が高かったとしてエボラ出血熱を想定した感染対策はなされず.最終的にマラリアの診断. 2.羽田空港での事例(10月27日) リベリアに2か月間滞在歴のある男性が羽田空港で発熱がみられたため隔離入院.エボラウイルスは陰性. 3.東京都町田での事例(11月5日) リベリアから11月1日に帰国し,検疫所から監視対象となる.11月5日に発熱,感冒症状があり町田の診療所
「海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日本の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも
(追記あり) SARSのときにアジアの周辺国に拡大していかなかったことや、米国に1例もはいらなかったことは幸運という語りが学会でもされますが、 エボラについては直行便が流行地からとんでいるEUで、関係者がたくさん行き来しているなかで、いままでのところ、うたがい検査はすべて陰性、「血液・体液曝露でうつる感染症」はそもそもその濃厚接触がないところでは広がりにくいのだということが実感されているなかですが、うたがいの時点だけで犯罪者であるかのように扱うこのメディア、個人情報漏えいが公的機関からおこる国で、別の意味の恐怖が生じています。 各国のリスクアセスメントの専門家とは真逆のことを書く雑誌もあります。複数筋に取材をするという基本をやっていないのか、最初から書きたいことがあって都合のよい情報・コメント集めだけしたのかもしれませんね。 エボラ・パニック 日本上陸は目前「人類滅亡まで、あと100日」の
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