今回のラサ騒乱の報道をおっていくと、中国に対するどうしようもない憤りとともに、なんともやるせない気持ちになる。特に右派ブロガーのサイトを巡っていくたびにその感情は強くなっていく。産経抄もこんなことhttp://sankei.jp.msn.com/world/china/080321/chn0803210403001-n1.htmを言ってるしな。 【産経抄】3月21日 6割の高校生が宮崎県の位置を間違えた、との日本地理学会の調査には考えさせられた。テレビで東国原英夫知事の顔になじみがあっても、そこから、宮崎県がどんなところか、といった興味に結びつかない。関心があるのは、自分の周辺のことだけ。 ▼そんな現代の若者の姿が浮かび上がってくる。遠いイラクの正答率が、高校生で25・6%、大学生でも50・2%にすぎないこともうなずける。チベットが調査対象に入っていたら、もっと低い数字が出ていただろう。