地震の後には戦争が――。5年前に亡くなったロックシンガー、忌野清志郎(いまわのきよしろう)さんの文章が、インターネット上で読まれ続けている。作詞家の湯川れい子さんが2年近く前にツイッターなどで紹介したものが、少しずつ広がった。時代を見通すような内容に、湯川さんは「今こそ、多くの人に読んでほしい」という。 文章はこう書かれる。 〈地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる〉 忌野さんのエッセー集「瀕死(ひんし)の双六(すごろく)問屋」の一文だ。2000年ごろ、阪神大震災を思い起こして書かれ、「日本国憲法第9条に関して人々はもっと興味を持つべきだ」と題される。 文庫化された07年に、忌野さんは湯川さんへ献本。その後の09年、東日本大震災の発生を見ぬまま、忌野さんは58歳で亡くなった。 それから3年後。湯川さんが書棚の資料を
断定の助動詞「です」+ 接続助詞「から」 「だから」の丁寧ないい方。 会話文に用いられ、先行の事柄を受け、その当然の結果として後続の事柄が起こることを示す。 情報番組のキャスターが「ですから」を多用するのが耳に付いて、とても気になりました。 Webに「ですから」についての記事がいくつもありました。耳障りに感じる人は多いようです。 ◆D言葉は相手に不快感を与えやすい 「だから」「ですから」「でも」「だって」 ▼サ行の言葉で返す 「さようでございますか」「承知いたしました」「失礼いたしました」「すみません」 ▼サ行のほめ言葉 「さすがですね」「知りませんでした」「すごいですね」「センスがいいですね」「そうなんですね」 タクシー会社には、酔った客のくどい質問に対して「だから」「ですから」を口にしないように、乗務員に指導している所もあるそうです。 “これだけ言ってもわからないのか” というニュアン
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