米Intelは3月12日、NANDフラッシュメモリを搭載した、USBインタフェース装備のSSD(Solid State Drive)「Z-U130 Value Solid-State Drive」を開発したと発表した。SSDはHDDやUSBストレージデバイスの代替として注目されているストレージ装置。 Z-U130は同社初のSSD製品で、容量は1/2/4/8Gバイトの4種類。読み込み速度は毎秒28Mバイト、書き込み速度は同20Mバイトを実現している。サーバ、ノートPC、ルータやPOSターミナルなど、幅広い製品への搭載を見込むという。USB 2.0および1.1準拠のインタフェース、USBコネクター、SLC NANDを採用している。 関連記事 Apple、フラッシュメモリ搭載ノートPCを年内に発売か iPhoneの登場を予想したアナリストが、Appleが年内にフラッシュメモリ搭載のノートPCを発
カリフォルニア州バークレー発--インダストリアルデザインをよく見ると、自然界のさまざまな生き物が隠れている。熱帯を泳ぐハコフグをヒントに開発されたMercedes-Benz、巻き貝を模倣したPC用ファン、蟻塚の構造を持つビルなど、たくさん見つかる。 しかし、これらは遊び心から生まれたものではない。「バイオミミクリー」。科学者は、自然からインスピレーションを得て創り出されたデザインをこのように呼ぶ。バイオミミクリーはまだ一般に広く知られてはいないが、企業や大学の研究開発部門において現在急速に成長している分野である。この背景には、バイオミミクリーが廃棄物の削減と持続可能性の向上を実現し、地球のエネルギー問題の解決を導くと信じる人々の存在がある。 2006年10月25日、カリフォルニア州立大学バークレー校でJanine Benyus氏の講演が開催された。バイオミミクリーに関する著書を持つBeny
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