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ブックマーク / globe.asahi.com (3)

  • アメリカに今また押し寄せる移民の波 排除か包摂か、2大政党の分断と移民たちの苦悩:朝日新聞GLOBE+

    移民の臨時受付センターが設けられたマンハッタンのホテル前に並ぶ新たに到着した移民たち=2023年8月1日、ニューヨーク、ロイター 難民申請希望者の大量流入 アメリカはいつの時代も夢と希望を胸に世界中から移民がやってくる国だったが、現在のメキシコ国境からの「難民申請希望者」大量流入は過去のパターンとは大きく異なっている。 国土安全保障統計局のデータによると、2021年1月のバイデン大統領の就任以来、アメリカ南部の国境に少なくとも630万人が押し寄せ、うち240万人以上が入国している。 正規のビザを持たない者も難民申請希望者であれば入国でき、難民申請期間中はアメリカ国内に滞在できる仕組みだからだ。 厳しい移民政策を敷いたトランプ政権(共和党)から、移民に寛容なバイデン政権(民主党)への移行に伴って難民申請希望者(以下、移民)が増えることは予測されていたが、それをはるかに上回る膨大な数となり、今

    アメリカに今また押し寄せる移民の波 排除か包摂か、2大政党の分断と移民たちの苦悩:朝日新聞GLOBE+
  • 朝日新聞GLOBE|日本海運支える「愛媛船主」 生き残りかけた正念場に

    [第34回] 日海運支える「愛媛船主」 生き残りかけた正念場に 都留悦史 Tsuru Etsushi(GLOBE記者) 太平洋や大西洋を行き交うコンテナ船やタンカー。そうした船を何隻も保有している家族経営の「船主会社」が、愛媛県今治市に数多くある。ギリシャの海運王とも並び称されることもある「愛媛船主」たちだ。 昨年10月、デンマークに社を置く海運大手ノルデンが愛媛県でゴルフコンペを開いた。今治市に住む日人数十人を招き、国から駆けつけた幹部らがもてなした。 招かれたのは海運業界で「エヒメオーナー」と呼ばれる人々とその関係者だ。日語では「愛媛船主」。船主というのは、船の所有者(持ち主)を指す。 60社あるといわれる愛媛船主の多くは従業員数人の零細企業のかたちをとっているが、世界の海運業界では、ギリシャや香港の海運王たちと肩を並べる知名度がある。彼らに会うために、国内外の海運大手幹部が

    ida-10
    ida-10 2015/01/19
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Webオリジナル インタビュー越境する数学

    [第2回] オリガミ理論を応用すれば、持ち運び可能で折りたためる建物ができる 舘知宏さん 東京大学大学院博士課程 作品を手にする舘さん 特集で取り上げた数学者、エリック・ディメインの最新の論文の共同執筆者に、日の研究者がいる。東京大学大学院工学系研究科で博士課程に在籍する舘知宏さん(27)だ。舘さんの専門は建築で、立体的なオリガミ作品を生み出す工芸家でもある。いま、オリガミを建築の分野に生かす研究が進んでいる。 (2010年1月31日、東京都内で。聞き手・宮地ゆう) ――エリックとはどのように出会ったのですか? 一枚の紙から折られたティーポット 舘知宏 06年、コンピューターグラフィックスの学会で、オリガミで立体的に作ったティーポットを展示していました。そうしたら、その作品をエリックが見て、「とても面白い」と話しかけてきたのが最初です。 ティーポットの展開図 その当時、エリックはすでにオ

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