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ブックマーク / bijutsutecho.com (5)

  • 坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて

    龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて坂龍一の新アルバム『12』を記念し、雑誌『美術手帖』2017年5月号の坂龍一特集より、冒頭を飾った坂龍一のロングインタビューを公開。坂龍一が考えるS(サウンド)とN(ノイズ)、そしてM(ミュージック)とはなんなのか? 17年のアルバム『async』の制作のほとんどを行ったというニューヨークで坂が語った言葉に注目。 聞き手・文=松井茂(詩人・情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授) All photos by GION 坂龍一 ──ワタリウム美術館での展覧会が始まります。展示の中心は、8年ぶりの新譜『async』による5・1chのサウンド・インスタレーションです。 坂 『async』でしたかったことは、まずは自分の聴きたい音だけを集めるということでした。あまり家から出ないので、雨の音が鳴っていると嬉しくて、毎回録音

    坂本龍一ロング・インタビュー。あるがままのSとNをMに求めて
  • 雑誌『美術手帖』の2019年分バックナンバー、期間限定で全ページを無料公開中。「100年後の民藝」特集や「塩田千春」特集も

    雑誌『美術手帖』の2019年分バックナンバー、期間限定で全ページを無料公開中。「100年後の民藝」特集や「塩田千春」特集も雑誌『美術手帖』の2019年分のバックナンバーを全ページ無料公開。閲覧期間は6月14日までとなっているので、この機会をお見逃しなく(6月15日追記:無料配信は終了しました)。 イメージ画像 6月15日追記:無料配信は終了しました 雑誌『美術手帖』が2019年に刊行した全6号分のバックナンバーを、5月15日〜6月14日の1ヶ月間限定で全ページ無料公開。 外出自粛により、オンライン学習や休日を自宅で過ごす時間が増えたいま、美術館や図書館に行く機会も減っている。自粛要請の緩和や解除される地域も次第に増えていく兆しがあるものの、展覧会やギャラリーへのアクセスは依然としてこれまで通りではない。こうした機会に、『美術手帖』を通じて自宅でじっくりとアートに触れてほしい。 2019年2

    雑誌『美術手帖』の2019年分バックナンバー、期間限定で全ページを無料公開中。「100年後の民藝」特集や「塩田千春」特集も
  • ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。 「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」のロゴマーク 総合ディレクターが抗議の辞任。新設される「アート委員会」とは? 今年9月12日〜11月15日の会期で予定されている広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治(アート・マネジメント・しまなみ代表)が3月31日付で辞任、緊急声明を発表した。 同芸術祭をめぐっては今年3月、実行委員会や企画部会とは別に、展示内容を事前選定する検討委員会設置の方針を県が表明。美術界からは「検閲に当たるのではないか」として大きな反発が起こっている。中尾の辞任と緊急声明は、こうした県の

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表
  • おかえりなさい、BankART。3つの新拠点が決定

    おかえりなさい、BankART。3つの新拠点が決定2018年3月31日に惜しまれつつ営業を終了したBankART Studio NYKが、横浜市内に機能を移転し再スタート。新たな拠点が発表された。 BankART Stationが入るみなとみらい線新高島駅地下1階 BankARTを展開するBankART1929は、横浜文化観光局の「文化芸術創造発信拠点形成事業者募集」の正式な運営者として選考されたことを公表。「BankART Studio NYK」に代わる新たな活動拠点を明らかにした。 活動のおもな拠点となるのは、「BankART Station」「BankART SILK」「BankART Home」の3箇所。 3拠点はみなとみらい線でつながる BankART Stationは、みなとみらい線新高島駅地下1階の倉庫部分を使用するもので、面積は1000平米。展示機能に加え、アーティストの

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  • エコロジーという脅迫:「フォスター+パートナーズ展」を見て

    エコロジーという脅迫:「フォスター+パートナーズ展」を見てイギリスの建築家ノーマン・フォスターによって1967年に設立された国際的建築設計組織「フォスター+(アンド)パートナーズ」は、これまで世界45か国で300のプロジェクトを遂行し、革新的なアイデアで建築や都市を創造し続けている。その日初の大規模展覧会が、森美術館の主催により、2016年1月1日〜2月14日、六木ヒルズ展望台 東京シティビューにあるスカイギャラリーで開催された。さまざまな資料とともに「フォスター+パートナーズ」の軌跡を紹介する展を、「3.11以後の建築」展を企画した金沢21世紀美術館の鷲田めるろが読み解く。 鷲田めるろ フォスター+パートナーズ スイス・リ社ビル(30セント・メアリー・アックス) 1997-2004 イギリス・ロンドン Photo by Nigel Young, Foster + Partners

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