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ブックマーク / blog.hisway306.jp (56)

  • 帰ってきたK-7で初心を思い出す

    久しぶりにPENTAX K-7を手にしてみました。5年前の2009年の6月末、発売とほとんど同時に買ったカメラで、私にとっては初のPENTAX機でした。フィルム時代から細々とやっていた写真趣味から何となく離れてしまっていた数年間を打ち破り、写真を撮ることの楽しさを再び思い出させてくれたカメラとして、私にとっては非常に思い出深い一台です。 その後深い機材沼にはまり、カメラ体もレンズも次々に買い足していく中で、手放すつもりはないけれども使わずに放置するのも忍びなく、使ってくれるという写真友達に長期貸し出ししていたのですが、およそ3年ぶりくらいに私の元に返ってくることになりました。(代わりにK-5を出向させました ^^;) どんなカメラ? まずは手にとって眺めて弄って、どんなカメラだったのか思い出してみましょう。 K-7も後にLimited Silverバージョンが発売されましたが、私は発売直

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    idejunp 2015/01/18
    FA50との組み合わせいいなあ
  • Q7修理完了、18-135mmフード再購入、K-3バッテリーグリップ再考

    最近のカメラ関係の細々とした雑記です。まずは、先日電池を交換するたびに時計がリセットされるようになってしまったPENTAX Q7ですが、早くも修理完了し戻ってきました。そしてタケノコ狩りの最中にどこかへと消えてなくなってしまった18-135mmのフードを泣く泣く再購入しました。さらに、久しぶりにK-3にバッテリーグリップを付けてみたらとても快適だったよ、という他愛もない話題三点です。 新宿のリコーイメージングスクエアに持ち込みで修理に出したのが4月19日。宅配便で返送されてきたのは4月25日、修理票の発行日は前日の4月24日になっていました。窓口で聞いた完成予定日は4月30日でしたので、ずいぶん早く仕上がったことになります。というか、過去の経験上でもリコー(というかペンタックス)の修理はかなり早くて、完成予定日は最悪の場合というケースが多いです。 で、修理箇所と言えばやはりメイン基板の交換

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    idejunp 2014/04/30
  • O-FC1をK-3以外のカメラで使ってみる

    ということで、公式に対応をうたっていないカメラで使おうとするとどうなるのか、試してみることにしました。 とは言え、説明書には「非対応のカメラで使用する場合」という項目がわざわざあるくらいなので、それほど難しくはありませんし、自己責任というほどリスクがあるものでもありません。 K-30で使ってみる まずは私が持っているもう一台の一眼レフ PENTAX K-30に差し込んでみます。K-30はO-FC1はもちろんEye-Fiなど他の通信カードにも正式対応はしていないカメラです。 ですが、当たり前のように使えてしまいます。初期状態でK-30に差し込んで電源を入れるだけで、O-FC1は自動的にWi-Fiの電波を飛ばし始め、K-3の時と同じようにスマートフォンやタブレットから接続するだけ。O-FC1はWEBブラウザで操作するようになっているわけですが、初期メニューはこのように表示されます。 一番上の「

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    idejunp 2014/03/30
  • 早くも桜満開!XT-1とK-3で河津桜を撮りに行く

    レンズはX-T1には寄れないことを心配したものの絶対的に明るいXF56mmF1.2、K-3には最近気に入って使っていてワンパターンになりつつあるFA77mmではなくてFA31mmF1.8を付けて行くことにしました。それぞれレンズは1だけで勝負です。 FUJIFILM X-T1 + XF56mmF1.2 R FUJIFILM X-T1, XF56mmF1.2 R, 1/2500sec, F1.4, ISO200, +2EV, AWB 実はこれらの写真を撮ったのは、先週の日曜日16日のことなのですが、この時点でほぼ満開の一歩手前、八分咲きから九分咲きくらいでした。河津桜は花の寿命がソメイヨシノなどと比べると長いので、まだ今週も見頃だと思います。 FUJIFILM X-T1, XF56mmF1.2 R, 1/2200sec, F1.8, ISO200, +1.33EV, AWB もう葉っぱが出

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    idejunp 2014/03/21
  • X-T1とK-3で浜離宮恩賜庭園の菜の花畑を撮りに行く

    寒い日が続いてますが、確実に春は近づいてきているようです。梅の最盛期は過ぎ、河津桜の季節を迎えるこの季節、関東地方ではそろそろ菜の花の最盛期を迎えています。一面に咲く菜の花畑を撮りたいなと思い立ち、千葉県を中心にネットで色々調べていたところ、東京の浜離宮にもあるとの情報を発見しました。浜離宮と言えば秋にはコスモスを撮りに行った所で、我が家からはすぐ近くです。 FUJIFILM X-T1, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/2200sec, F2.8, ISO100, AWB もっと広大で雄大な自然の中に見渡すかぎり咲く誇る姿をイメージして、少し遠出する気でいたのですが、結局お手軽さに負けて今回は浜離宮で手を打つことにしました。都心のビル街に咲く姿もまた東京ならではのものです。 このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサ

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    idejunp 2014/03/19
  • FUJINON XF56mmF1.2 Rでピント面極薄の世界を覗く

    FUJIFILM X-T1レンズキットに続き、Xシリーズの最新レンズXF56mmF1.2 Rも追加で貸していただきました。開放F値がF1.2というレンズを触るのは初めてです。センサーサイズはAPS-Cとはいえ、56mmという焦点距離も考え合わせると、相当にピント面は薄いはず。果たしてどんな写真が撮れるのでしょうか? 大口径レンズを手にする素人は、とりあえず何でもかんでも開放で撮ってしまうという罠に陥りがちですが、喜んでその罠にかかってみたいと思います。開放同盟上等!ってことで。 このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。 外

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    idejunp 2014/03/15
  • HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWを使ってみる

    CP+ 2014の少し前に発表されたKマウントのAFテレコンバーター、HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWが早くも先日発売になりました。発表から発売まで4ヶ月かかったO-FC1とは違って… と言いたいところですが、このAFテレコンバーターはそもそも発表まで5年以上も待たされたものです。特にDA★望遠レンズユーザーにとってはずっと待ち望んでいた製品でもあり、私も発表とほぼ同時に発注していました。 CP+ 2014で少し触らせてもらいましたが、実写画像が何よりも心配ということで、早速届いたHD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AWをじっくり眺めつつ、試し撮りしてみました。 外観を眺めてみる まずは届いた箱を開けてみます。恒例の箱の写真は割愛します。 内容物は、説明書や保証書類を除くとこれだけ。体にフロントキャップ、リア

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    idejunp 2014/03/13
  • O-FC1でPENTAX K-3にWi-Fi機能を追加する

    昨年10月にPENTAX K-3が発表された際、同時に発表された無線LAN機能入りSDHCカード「 このカードを使うとPENTAX K-3にWi-Fi連携機能が追加されます。Eye-FiカードはじめWi-Fi機能入りのSDHCカードは数あれど、このO-FC1とPENTAX K-3の組み合わせは、撮影済み画像の閲覧と転送だけでなくリモート撮影が出来るようになるのが大きなポイントです。 パッケージ まずは届いた荷物を開いてみましょう。 箱です。RICOHロゴ入りのシルバーの化粧箱は、カメラ体やレンズのパッケージデザインと統一されています。中身はただのSDHCカードのはずですが、思ったよりも大きな箱に入っていました。 ですが中身は当にSDHCカードが一枚と、簡単な説明書(セットアップガイド)が入っていただけ。詳細な使用方法説明書はWEBからダウンロードするようになっています。 カード体には

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    idejunp 2014/03/11
  • CP+ 2014見学記:その他のメーカー編

    特別扱いした「リコーイメージング編」の続きです。「その他のメーカー」とは大変失礼な言い方ですがスミマセン。長蛇の列ができていたハンズオンはことごとくスキップしてしまいましたが、リコーイメージング以外の主要なカメラメーカーのブースはもちろん一通り回りましたし、CP+にはカメラメーカー以外にも、用品メーカーがたくさん出ていてそちらが中々面白かったりします。しかも出展社が2年前とは様変わりしていたりします。 ということで、以下それもこれも含めて一つにまとめたダイジェスト見学記です。やや長編です。 FUJIFILM X-T1という目玉商品をCP+にぶつけてきたFUJIFILM。大人気でハンズオンコーナーは長蛇の列でしたが、もう発売されて店頭に並んでいるのでスルーしました。メーカーの方の話を聞きながら触ったりして、欲しくなってしまうといけないですからね。 Xシリーズもいつの間にかこんな大所帯に。一番

    CP+ 2014見学記:その他のメーカー編
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    idejunp 2014/02/17
  • CP+ 2014見学記: リコーイメージング編

    CP+ 2014を見に行ってきました。当は昨日土曜日に行くつもりだったのですが、金曜日からの大雪のためなんと開催中止となってしまいました。交通機関の乱れを考えたら仕方がありません。なので行くなら最終日の日曜日しかありません。ものすごい混雑を覚悟していましたが、結果的に常識的な範囲内の混雑で、それなりにブースの様子を見て回ることができました。待ち時間が何十分というようなハンズオンコーナーはすべてスキップですけど。 ということで、まずは私にとって一番興味があるリコーイメージング編、というよりもむしろペンタックス編です。 昨年のCP+2013は北海道へスキー旅行に出かけていて見られませんでした。なのでCP+は2年ぶりです。 さてさて、まずは奥のリコーイメージングブースへ行ってみます。 大きなブースはリコーブランドに彩られています。 が、中はほとんどペンタックス製品が主流。リコーブランドはGRと

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    idejunp 2014/02/17
  • 東京に再び降った大雪の痕跡をたどる散歩

    2月14日に東京はまたもや大雪に見舞われました。2周連続で45年ぶりと言われる積雪量を記録したそうです。先週の1回目の雪の日は野沢温泉に出かけており、東京の大雪をライブで体験できなかったことを少し残念に思っていたのですが、まさか45年待つことなく翌週にまた同じような状態になるとは思ってもみませんでした。 PENTAX K-3, HD DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR, 1/3200sec, F5.6, ISO200, AWB, 20mm 当は去年のように、降ってる最中に写真でも撮りに行きたかったのですが、そうも行かず。雪がすっかり上がって早くも溶け始めたなか、近くの公園の様子を見に行ってきました。 金曜日 と、その前に、一応金曜日にiPhoneのカメラで撮った雪の様子を貼っておきます。 雪が降り始めたのは金曜日の朝。夕方から夜にかけて降りになるとの予報で

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    idejunp 2014/02/16
  • 新しく追加されたローパスセレクターブラケットを試す

    PENTAX K-3の新しいファームウェアがリリースされました。発売以来2回目のアップデートで、バージョン番号は1.02になりました。この控えめな数字の変更からすると、基的にはごく些細なマイナーアップデートのようですが、今回のアップデートには大きな目玉機能があります。それは「ローパスセレクターブラケット」機能が追加されたこと、です。この新機能は名前の通り、ローパスセレクターの効果を変えながらブラケット撮影するものです。 K-3の仕様が発表になったときから「ここまでやっておいて、なぜブラケットが出来ないんだ!」と一部で強く要望されていたものです。何か技術的なハードルがあったのか、そこまでやっては(他社に)悪い… という遠慮があったのかは知る由もありません。 K-3の目玉機能、ローパスセレクターについてお復習いしておきますと、手ぶれ補正のSR機構を利用して擬似的にローパス効果を切り替えること

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    idejunp 2014/02/06
  • PENTAX K-3は「プレミアムスモール一眼レフ」の完成形である

    PENTAX K-3を手にしてから2ヶ月が経ちました。真冬という季節柄もあったり、年末年始で忙しかったりして、思ったほど使っていないのですが、K-7からK-5と渡り歩いてきた一ユーザーとしては、2ヶ月も使えば大体分かってきたことがあります。「結論」を出してしまうには少し早いような気もしますが、私にとっては約2年半強ぶりのメイン機更新ということで、非常に重要な一台なので、思うところもたくさんあります。なので、ここらで一度感想をまとめておこうというのが、このエントリーの趣旨です。 一言で済ませるなら、K-3は「歴代最高」です。当たり前すぎる気もしますが、もはやK-3を使ってしまうとK-5に戻る理由はどこにもありません。昨年来、気に入って使っていたK-30は完全にサブ機以上でも以下でもなくなってしまいました。 好きなカメラのことを語り始めるときりがないので、なるべくシンプルにまとめたいと思います

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    idejunp 2014/02/03
  • K-3で撮るマジックアワーの東京スカイツリー

    新しいカメラを手にすると必ず行ってしまう定番スポットはいくつもありますが、その中でも私的に頻度が高いのが東京スカイツリーです。K-3を手に入れてからそう言えばスカイツリーをちゃんと撮ってないな、と気がつき思い立って出かけてきました。折しも強い冬型の気圧配置の寒さ厳しい日で、東京は遠くまで空気が澄み渡っています。雲ひとつ空にはなくてきっと青い空に巨大な東京スカイツリーは映えるはず。 PENTAX K-3, DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-5.6ED[IF], 1/13sec, F3.5, ISO800, CTE, 10mm とは言え日の短い12月のこと、現地に到着したときは既に午後4時近くとなり、日は傾いていました。こうなったら夕暮れからライトアップが始まるまでのマジックアワーを満喫するしかありません。 カメラはK-3一台なのは良いとして、レンズは悩んだのですが、やはりK-3

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    idejunp 2013/12/30
  • K-3 + HD20-40mmで「鮨処 舟」の美味しい料理とお酒を撮る

    先月も紹介したばかりのお寿司屋さん「鮨処 舟」に再び行ってきました。仲間内の忘年会第一弾です。前回はカウンター席に座りましたが、今回は奥のお座敷に陣取ってみました。なので、心置きなく一眼レフカメラを取り出して、美味しい料理とお寿司、お酒の写真を撮ってみました。K-3とHD20-40mmは飲み屋写真、テーブルフォトでどの程度使えるのでしょうか? PENTAX K-3, HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR, 1/40sec, F5.6, ISO1600, -1EV, Multi AWB, 36mm 綺麗なブルーの江戸切り子に注がれた透明な日酒。あまりにも透き通っていてお酒自体は写真に写ってないかも。銘柄は八海山の生原酒「越後で候」(青ラベル)を頂きました。今年一年はお酒をだいぶ控えてスローペースでちびちび飲むことを覚えましたが、これを一口飲ん

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    idejunp 2013/12/17
  • K-3 + HD20-40mmでまだ残っている秋を探しに行く

    HD20-40mmの初レビューはいきなり回転寿司の写真でお茶を濁してしまいましたが、日曜日に少し出歩いて散歩しながら写真を撮ってきました。もちろんカメラは手に入れたばかりのPENTAX K-3、レンズは買いたてほやほやのHD DA20-40mmF2.8-4 Limitedです。早くも12月の中旬にさしかかろうかというこの時期、気候はすっかり冬めいてきましたが、日が出ていれば暖かく感じることもあり、東京都心ではまだ探せば秋の気配が残っています。 PENTAX K-3, HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR, 1/400sec, F7.1, ISO100, クロスプロセス, 20mm いつもの散歩道で、そんな晩秋の景色を愉しみながら写真を撮ってきました。さて、HD DA20-40mmはK-3の常用レンズとなり得るのでしょうか? 普通に使ってみなが

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    idejunp 2013/12/10
  • HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR

    PENTAX K-3 Premium Silver Editionに続きKマウントの新レンズ、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRを手に入れました。実物も見ずにスペックとWEBの記事だけで発注してしまうのですから、我ながら度胸があるというかいい加減に考えすぎるというか。しかしこのレンズは最新のHDコーティングであることに加え、Limitedシリーズ初のズームレンズであり、AF駆動用のDCモーターを内蔵し、しかも簡易防滴仕様となっています。全部入りと言うことで製品名も長ったらしくなっています。 焦点距離は20~40mm。今時の標準ズームのくせにズーム倍率はたったの2倍。開放F値はF2.8〜4という微妙な明るさです。これらのトータルバランスで重量は軽く、筐体もそこそこコンパクトに収まっています。時期的にもK-3のために作られたレンズと言えると思い

    HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
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    idejunp 2013/12/08
  • PENTAX K-3 Premium Silver Edition

    ようやくK-3を手に入れました。レギュラーモデルはとっくの昔(11月1日)に発売になっていたのに、シルバーボディは約1ヶ月も遅れて11月29日に発売になりました。今回も全世界2,000台限定で、発表から数日のうちに完売してしまったそうです。私も10月上旬の発表と同時に注文入れておいたので約2ヶ月弱待ったことになります。さて、そんなにまでして待つ価値があるかと言われると… これ、銀色なんです!って当たり前のこと言ってますが、私が1ヶ月待った理由はそれしかありません。そんなに銀色が良いかというと、それはもう個人の好みとしか言えません。が、私の場合は2年半前にたまには気分転換と思ってK-5 Limited Silverを買ってしまって以来、その後シルバー版のLimitedレンズばかり集めてしまい、もはや引くに引けないと言う面もあります。 さて、色が違う以外に特にレギュラーのK-3と機能性能仕様上

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    idejunp 2013/12/01
  • FA31mmのフード問題

    明るい標準レンズとして、その画角と距離感、そして描写性能がとても気に入って使っているFA31mm F1.8AL Limitedですが、実用上の大きな問題点が一つだけあります。それは、レンズ先端のほとんど取って付けたような小さな固定式のフードです。特にAPS-Cサイズのデジタルで使うときには全く深さが足りませんし、フィルムで使う場合にも役に立ってるのかはなはだ疑問です。 実際にこのレンズを使っていると、びっくりするくらいフレア気味になることが希にあります。たいていの場合は極端な逆光でも問題ないので、特に逆光に弱いレンズとは思わないのですが。そうでなくても、しっかりしたフードがないと前玉が汚れやすいですし、何かにぶつけて前玉を傷をつけてしまう危険も高いです。私は保護フィルターを使わない派なので特に気になります。 ネットでいろいろ情報を探っていると、同じことを考えている人は多数いると見えて、この

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    idejunp 2013/11/26
  • FUJIFILM X-E2 + FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

    発売日の少し前に行われた体験イベントで少しだけ触れることが出来たX-E2がいよいよ発売され、私の手元にも貸出機がやってきました。これから約1ヶ月にわたり試用させていただくことが出来ます。その威力の片鱗は体験イベントのわずかな時間の間にも実感することが出来たのですが、手元でじっくり使っていると、色々と見えてくるものがあるのではないかと期待しています。 お借りしたのはX-E2のシルバーボディとレンズはFUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OISです。単焦点レンズを中心にラインナップしてきたXシリーズですが、この標準ズームは手ぶれ補正がはいっているなど、いわゆるキットレンズ風な位置づけに感じられます。X-E2の気度は理が三月ですが、このレンズとの組み合わせでちゃんとXシリーズの世界を愉しむことが出来るでしょうか。 このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が

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    idejunp 2013/11/23