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ブックマーク / xtech.nikkei.com (86)

  • 承認要求が満たされず「かまってちゃん」と化したIT部門

    ビジネスの現場を知らないIT部門の技術者の中には、事業部門、特に営業の人たちが「お客様に喜んでいただけると私も嬉しい」とか、「お客様の笑顔が仕事のやりがい」とか言うのを聞くと、嘘くさく思えてしまう人がいる。こんな言葉を聞くと、「こいつら、何をきれいごと言っているんだ」と思わずハスに構えてしまう。ITproの読者にも、きっとそんな人がいるはずだ。 あえて言うけど、気の毒な人たちだ。もちろん、「お客様の笑顔がやりがい」という気持ちが分からない技術者のことだ。何も分かっていない。というか、「その通り!」と言えるような経験が無いことを、気の毒だと思うわけだ。そんな人はきっと、事業部門の人たちに心から喜んでもらって「ありがとう!」と言われたこともなければ、逆にITベンダーの技術者や営業に気で感謝したことも無いに違いない。 人には誰でも「誰かから認められたい」という承認要求がある。だから、事業部門の

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    idejunp 2015/12/22
  • ネットに氾濫するトンデモなウソにどう対処するか(その2)陰謀論——人間の認知の仕組みをクラックするウソ

    社会に流布する様々なウソの中でも、最も根強いパターンは「これこれは、誰それのせいだ」という形をとるものだろう。何か悪いこと、気に入らないことを、自分とは関係ない誰かに押しつける言説である。一般に陰謀論と言われている。 陰謀論には、容易に差別に結びつくというやっかいな性質がある。このため、ウソを当と信じ込んでしまった人によって悲劇的な事態が起きることも稀ではない。 ではなぜ、陰謀論は根強く、広がりやすく、差別に結びつきやすいのか。一例として、「911同時多発テロは、米政府の自作自演だった」という陰謀論を見ていこう。 911陰謀論の基礎は2つの事実だけ 2001年9月11日、燃料満載の4機の旅客機がほぼ同時にハイジャックされた。これらの機体のうち3機はハイジャック犯の手によって、ニューヨークの世界貿易センタービルの北棟、南棟、ワシントンD.C.の米国防総省庁舎に突入。世界貿易センタービル南

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    idejunp 2015/07/22
  • [続報]日本年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用

    [続報]日年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用 ルール上は「個人情報の格納は原則禁止」 日年金機構から125万件の年金情報が漏洩した問題で、同機構は漏洩データを保管していたファイル共有サーバーを社会保険庁時代から恒常的に利用していたことが明らかになった。年金記録などを格納する基幹システム(社会保険オンラインシステム)から個人情報をファイル共有サーバーに移していたところ、標的型ウイルスに感染したパソコン経由で情報が漏れた(関連記事:日年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出)。サーバー上に個人情報を置くことは原則禁止していたという。 同機構のシステム統括部によれば、少なくとも2010年1月の機構発足時には、基幹システムから抽出した個人情報をファイル共有サーバー内のフォルダに格納して、職員間や事務所間で共有していた。フォルダは階層構造であり

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    idejunp 2015/06/03
  • 「無線LAN標準搭載の農機」はTPP時代の農業を救うか?

    「トラクターに無線LANを標準搭載」。ある新製品資料を見て「これは面白そうだ」と思った(写真1)。パソコンやスマートフォンの新製品ではなく、クボタが今秋発売する農機の新製品である。 クボタは農場を整備する機械であるトラクターと、田植え機、コメの収穫に使うコンバイン(収穫機)のうち、2014年以降に発売するモデルの一部に、無線LANを標準搭載する。無線LAN経由で集約したデータはクボタが運営するクラウドサービス「KSAS(KUBOTA Smart Agri System)」のサーバーに集約される。 筆者はネットを活用した鉄道保守の話題(関連記事:JR東が「車両ビッグデータ」で保線業務改革、走りながら異常の予兆を把握)などを取材してきた。「Internet of Things(IoT=モノのインターネット)」という呼び声のもと、様々な機器がネットに接続するようになっている。そのなかでも「農機の

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    idejunp 2014/09/05
  • radiko.jpで30数年越しに解消した元ラジオ少年の悩み

    インターネット時代の今はあまり見かけなくなったが、30数年ほど前、日海側の某都市に住む小学生だった筆者は、ラジオ聴取を趣味としていた。中波(AM)の周波数間隔が10kHzから現在の9kHzに変わった1978年よりも前の話だ。 短波も受信できる松下電器産業(現パナソニック)のラジオ「COUGAR 2200」を親に買ってもらい、海外を含む放送局の番組を楽しんでいた。もちろん中波で流れる国内ラジオ放送もよく聴いた。 そんな元ラジオ少年が、radikoが提供する、インターネットを通じた地上ラジオ放送のサイマル(同時並行)配信サービス「radiko.jp」を使うことになった(写真1)。 雑音と混信に悩まされたラジオ受信 日海側の都市で中波放送を聴いていた当時、悩まされたのは二つの問題。昼間は遠方からの放送が雑音に遮られることと、夜には海外からの放送が混信するというものだ。 もう少し具体的にいうと

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    idejunp 2014/09/05
  • 脆弱性を突かれて、実家と自宅の250kmを一晩で往復した話

    数年前、ソフトウエアの脆弱性を放置するとどうなるかを実感した出来事があった。自宅のパソコンにインストールしておいたリモートデスクトップソフトの脆弱性を突かれて、知らない間にどこかの誰かにパソコンを勝手に操作されてしまったのだ。その「事件」以降、セキュリティに対する意識は変わった。最終的には被害はなかったが、読者の方にデジタルデバイスの使い方を見直してもらうきっかけになるとは思うので、ここにその顛末をまとめておく。 当に深刻だった脆弱性を知らずに使い続ける 昨今は企業のWebサーバーの脆弱性を突かれて乗っ取られたり、情報が流出したりといった事例が大きな話題になる(図1)。その一方で、クライアントパソコンで使う様々なアプリケーションやOSそのものにも脆弱性はある。 図1●これも筆者が体験したWebサイトの乗っ取り事例。ベンチマークソフトを手がける英SiSoftwareのWebサイトにアクセス

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    idejunp 2014/06/19
  • Googleが従業員の構成比データを開示、「目指す多様性にほど遠い」

    Googleは現地時間2014年5月28日、従業員の多様性に関するデータを開示するWebサイトを開設したと発表した。現在、同社従業員の7割を男性が占め、女性は3割にとどまる。 人種別で見ると、白人が61%で最も多く、次いでアジア系が30%となっている。ヒスパニック系は3%、黒人は2%だった。 管理職に限って見た場合、男性の割合は79%、女性は21%と、いっそう男性優位の構成になる。人種別では白人が72%と圧倒的に多く、アジア系は23%、黒人は2%、ヒスパニック系は1%だった。 GoogleのLaszlo Bock人事管理担当執行バイスプレジデントは、同社が「多様性という点では、我々が目指すレベルに達していない」とし、こうした課題はオープンな議論の準備なしには解決しないと考え、率直に現状を公開することにしたと説明している。 [発表資料へ]

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    idejunp 2014/05/30
  • 国税庁がStruts脆弱性で確定申告書作成サービス停止、「再開までは手書きで」

    国税庁は2014年4月25日、Webサイト上の「確定申告書作成コーナー」など3つのサービスを停止した(画面)。オープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Apache Struts(アパッチ・ストラッツ)」のセキュリティ脆弱性が問題になっており、サイバー攻撃を受けるリスクが高いと判断した。 国税庁が停止したのは「確定申告書作成コーナー」「e-Taxソフト(WEB版)」「NISA(日版ISA=少額投資非課税制度)コーナー」の3サービス。脆弱性の影響について関連サイトを調査したところ、この3サービスが「Struts 1」を利用して構築されており、脆弱性の影響を受けることを確認したという。WEB版以外のe-Taxソフトによる電子申告には影響しない。 サービス再開時期は未定だ。「確定申告書作成コーナー」では必要事項を入力するだけで確定申告書を作成できたが、「サービス再開までの間は、国税

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    idejunp 2014/04/27
  • 「Simeji」生みの親が語る、バイドゥによる買収の「なぜ」と「これから」

    足立氏:最初にバイドゥから打診を受けて、今年(2011年)の9月末頃から連絡を取り合うようになりました。当時はアメリカで働いていたので(編集部注:足立氏は当時サイバーエージェントアメリカに所属)基的に電子メールやスカイプを使っていましたね。 SimejiやAndroidについて企業と意見を交換する機会はこれまでにも沢山ありました。今回もいつもと同じように気軽な気持ちで話し合いを始めたのです。私が伝えたのは、私たちがどのような考えでSimejiを開発しているか、私自身がどんな経歴を持つエンジニアなのかということでした。バイドゥは私の話をじっくりと聞き、彼らがSimejiをどう評価しているかを丁寧に説明してくれました。そうするうちに「Simejiに対する私たちの考えを、バイドゥはちゃんと理解してくれているな」と感じるようになりました。 矢野氏:私がバイドゥのオフィスを訪問した時は、もっと強烈

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    idejunp 2014/04/25
  • 目覚めてから「寝落ち」するまで…ソーシャルに依存し、束縛し合う若者たち

    「1日中LINE(写真1)をやってる。前はみんなmixiをやってたけど、最近はずっとLINE。あとはTwitter。学校にいる間も机の下でLINEを見てる。授業中にクラスのグループに投稿されたトークにみんなが吹き出して、先生に変な顔をされたこともある。参加しているグループの数は100とかあって、もうよく分からない。(トークが投稿されたという)通知はずっと来てるから、正直ウザい。でもトークを返さないとクラス内で生きていけなくなるから、絶対に既読にするし、トークもすぐに返す。だから、起きてる間はずっと何をする時でもLINEを見てる。友達の連絡先はLINEしか知らないから、つながらない時はすごく困る。このままつながらなかったらと思ったら心臓がバクバクしてきて、目の前が暗くなって、気で死ぬかもって思った」(高校1年女子) 「みんなゲームをやってる。前まではGREEやMobageとかだったけど、最

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    idejunp 2014/03/05
  • 大規模障害から1年余り、あの企業が「その後」を語った

    「この度は取材をお受けしましたが、どう対応したらよいか。今でも迷いがあります」。担当者は取材の冒頭で、心境をこう吐露した。 記者は取材のためレンタルサーバー事業を手掛けるファーストサーバ(社:大阪市)を訪れた。1年半ほど前に、顧客企業が利用していたサーバー約5700台のデータをほぼ消失させる大規模障害を起こした事業者だ。 今回の取材は、過去に失敗を経験した複数の企業や公的団体に申し込んだ。目的は、「IT運用の失敗から技術者がどう学び、再発防止に取り組むべきか」をまとめる企画記事を執筆するためだ。 中でもファーストサーバは、運用のプロであるべきITベンダーが、一部とはいえ現場担当者のずさんな運用作業を見逃していた実態が明るみになり、個人としても大きな衝撃を受けた。失敗を経てどう体制を立て直したのか、大いに興味があった。 「非技術者」にも分かる再発防止策を:ファーストサーバ 簡単に、ファース

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    idejunp 2014/02/18
  • XPサポ切れ対策待ったなし、個人PCならぜひ脱Windowsを

    Windows XPのサポート切れ間で、残り60日を切った――。今日開幕したソチオリンピックにしろ、2月9日に投票日を迎える都知事選にしろ、“Xデー”が差し迫るとニュースなどで目にする機会が増え、おのずと関心の度合いが高まるものである。Windows XPのサポート切れ問題も、大手企業や行政機関を除けば、これから格的に関心が高まって対策が模索されることと思う。 米Net Application社の調査によると、デスクトップOSにおけるWindows XPのシェアは2014年1月時点で約30%(29.23%)と、Windows 7の約50%(47.49%)に次ぎ、2位の座を占める(調査結果のWebページ)。 1年前の約40%(39.51%)より10ポイントほど低下したものの、今なお高い水準にあるわけだ。これらのPCセキュリティリスクにさらされるとなると、大きな混乱が生じる危険性があること

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    idejunp 2014/02/10
  • JALマイレージWebサイトに不正アクセス、約2700万人にパスワード変更を依頼

    航空(JAL)は2014年2月3日、同社が運営する「JALマイレージバンク(JMB)」の会員Webサイト(画面)への不正ログインが判明し、JMB会員になりすました第三者がマイルを特典に交換するトラブルが多数発生していたことを発表した。 JAL広報部の説明によれば、1月31日から2月2日までに7人のJMB会員がコールセンターに「身の覚えのない特典交換をされた」という問い合わせをした。JALが調査したところ、不正ログインによる「Amazonギフト券」への交換の可能性が疑われたため、2月2日16時までにAmazonギフト券交換サービスを停止した。不正交換の可能性があるJMB会員は約60人で、JALが個別に事実確認を進めている。 現時点では「Amazonギフト券」以外への特典交換の影響は確認されていないという。だが、不正ログインに至った経緯の全容が明らかになっておらず、今後影響が広がる可能性が

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    idejunp 2014/02/04
  • LINEやcommの通話の仕組みを解析―実践編

    前回、Android端末上でのパケット収集、Wiresharkを使ったパケット解析の方法について説明しました。今回はパケット解析の結果から、実際に「LINE」や「comm」の通信がどのようなやりとりをしているのかを調査していきます。なお、接続先サーバーのIPアドレスは実際には判明していますが、記事や図ではサーバーを「LINE01」などと表しています。また各図ではTCPセッションの確立/解放手順は省略しています。なお、今回はLTE回線上を流れるパケットをキャプチャした内容を解析していきます。 LINEの解析-ログイン時 最初にLINEのログイン時のシーケンスを見ていきましょう。図1のようなやりとりがされていました。

    LINEやcommの通話の仕組みを解析―実践編
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    idejunp 2014/01/31
  • 「コンピュータを使うと馬鹿になる」という指摘は馬鹿にできない

    ITpro読者の皆様、2014年もよろしくお願いします。「年初から馬鹿とは何事か」などと思われたかもしれませんが、前向きな話を書くつもりです。次の段落から文末を通常の「である」に戻します。 2013年の末、「Java技術者を日で募集したが見つけられなかった」という話を知り合いの社長から聞き、首をひねった。ソフト開発事業を手掛ける企業の多くは、新入社員に開発言語としてJavaを教えている。Javaを使える人なら沢山いるはずだ。 条件を聞くと、あるプロジェクトのために一定期間だけ参加してもらう仕事であった。対価はかなり高く、腕に自信のあるフリーランス技術者が応募するには、恰好の案件と思われた。 ただし勤務地は上海であった。「海外勤務に二の足を踏んだのでは」とその社長に聞いたところ、「勤務地よりも仕事の内容が敬遠されたのではないか」という答えが返ってきた。 仕事の内容は、その企業が内製して

    「コンピュータを使うと馬鹿になる」という指摘は馬鹿にできない
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    idejunp 2014/01/06
  • 実録版、ガラケーからスマホへ乗り換えるときに初心者が陥るワナ

    筆者はiPhoneを持っている。2009年に発売されたiPhone 3GSから使いはじめたので、かれこれ4年近く使っていることになる。今、持っているのは1世代前のiPhone 5だ。今年の春、キャリアが実施していたキャンペーンを使い、iPhone 4Sを長男に渡すのと同時に筆者はiPhone 5を手に入れた。

    実録版、ガラケーからスマホへ乗り換えるときに初心者が陥るワナ
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    idejunp 2013/12/10
  • Bluetoothでスマホと連携、ウィルコムの新しいガラケーが面白い

    ウィルコムがまた面白い端末を発売した。2013年11月14日に発売した京セラ製のフィーチャーフォン(従来型携帯電話機)「WX12K」である(関連記事)。最近はスマートフォンばかりがもてはやされ、フィーチャーフォンは存在感が薄い。日で独自に進化したため「ガラパゴス」と揶揄された、いわゆるガラパゴス携帯(ガラケー)は、過去の遺物と考える人もいるだろう。

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    idejunp 2013/11/22
  • なぜ東京は世界1位の都市になれないのか?

    1位はロンドン、2位はニューヨーク、3位はパリ――。森記念財団のシンクタンクである都市戦略研究所が発表した「世界の都市総合力ランキング2013」の結果だ。東京は4位となり、6年連続でトップ3入りを逃した。20年の五輪開催に向けて、東京が取り組むべき都市政策を探る。

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    idejunp 2013/10/23
  • プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す

    レズニック氏:私が目指しているのは、若い人たちがクリエイティブに考える人になることです。そのために、コンピュータを使ってものを作る体験をすることが重要だと考えています。 レゴ マインドストームは、若い人たちが作って表現する、そのためのメディアとして作られました。 Scratchで重視したのは、若い人たちに興味を持ってもらうことです。若い人たちは、体を動かして遊ぶことに興味を持っています。Scratchでは実際に体を動かして作ることを重視しています。 単に使うだけでなく、作る側としてコンピュータに関わることを重視してこられました。 レズニック氏:若い人たちに、社会に貢献できる人材になってほしいからです。社会に貢献するためには、自らの声を持たないといけない。そのためには作って表現できなければならない。 文章に例えて言えば、読むだけでなく書けなければならない。文章を書くことができれば自分の考えを

    プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す
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    idejunp 2013/09/24
  • 「赤字受注する人」にいくら教えても「黒字受注」はできないのか

    今回の題名は前回書いた『「できない人」にいくら教えても「できる人」にならないのか』のもじりである。 前回記事は、想像以上に多くの方に読んでいただいた。この場を借りてお礼を申し上げる。ただ、なぜ読まれたのか、その理由を書いた当人は今ひとつ分かっていない。 「身も蓋もない発言」をそのまま紹介したのが良かったのだろうか。それでは柳の下のどじょうを目指し、別の「身も蓋もない発言」を紹介してみたい。今回は営業の話である。 「無理です。なぜ請けたのですか」 営業担当者(以下営業と表記)が仕事を受注してくる。その仕事を実際に手がける技術者を集めて、仕事の内容や納期、費用などを説明する。 説明を聞いた技術者は唖然として言う。 「無理です。こんな仕事をなぜ請けたのですか」 反発を見込んでいた営業はあらかじめ考えていた台詞を使って現場を説得、いや、制圧にかかる。 「競合に勝つには、この条件で提案するしかなかっ

    「赤字受注する人」にいくら教えても「黒字受注」はできないのか
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    idejunp 2013/09/10