プログラムのより良い設計を支える中心的概念としてコード品質特性があります。これに点数付けした場合に、悪い点をとるためにはどうすればいいかについて書きました。 以下内容のベースはJavaです そもそもコード品質特性とは ここでは、以下をコード品質特性としてとりあげます 凝集度(cohesion) 疎結合(loose coupling) 重複無し(zero duplication) カプセル化(encapsulation) テスト容易性(testability) 可読性(readablity) 各々の項目で悪い点を取るためにはどうすればいいか以下の各項目を参考にしてください 凝集度(cohesion) 基本的に、凝集度は高い方が良いと言われます。凝集度を低くするためには、クラスやパッケージの責務を増やせばよいです。そのためには以下に従うと良いでしょう。 1クラスを大きくする 1クラスが大きけれ