電子図書館のユーザビリティに関する調査(英国) 英国のJISC(情報システム合同委員会)が支援するプロジェクトとして実施された,電子図書館のユーザビリティ(使いやすさ)に関する調査の報告書が2010年2月18日に公表された。これまでの電子図書館開発ではユーザビリティが必ずしも重視されていないとの認識に立ち,規模の異なる5つの電子図書館(OPAC等を含む)を対象に調査が行われた。対象となったのは,世界規模のワールド・デジタル・ライブラリ(E912参照),欧州規模のEuropeana(CA1632参照),国規模の英国図書館,地方規模のスコットランド文化資源アクセスネットワーク(SCRAN),地域規模のエジンバラ大学 AquaBrowserの5つである。 報告書ではまず,近年の電子図書館に見られる特徴的なインターフェイスを紹介している。ユーザの操作に応じて即座に表示を変化させる「ダイナミッククエ
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