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読む予定と生き方に関するightのブックマーク (3)

  • ランディ・パウシュ「最後の授業」: Desperado

    桜が咲いたと喜んでいたら、あっという間に散ってしまい、 月日の移り変わりの早さを改めて感じている4月の週末でしたが、 今日、またしても心を揺さぶられる動画を見て、イロイロ考えていました。 この週末は、ちょっと時間をとって、前々から見たかったものを見ました。 それが、ランディ・パウシュの「最後の授業」です。 もし、まだ見ていないというのでしたら、 一人きりで誰にも邪魔されない状況で見ることをお薦めします。 以下に要約を。 米国カーネギー・メロン大学のランディ・パウシュ教授は、 同大学で400人近い学生を前に「最後の授業」を行いました。 この講義は、「ラストレクチャーシリーズ」と呼ばれるもので 人気教授らが、人生で最後の講義だと仮定して、 心から伝えたい内容を話すというものです。 パウシュ教授は、末期の膵臓ガンを患っており、余命は数ヶ月。 そのため、授業は文字通り、最後の授業でした。 しかし

    ランディ・パウシュ「最後の授業」: Desperado
  • 他者について考えるとき読んでほしい本 1/3『ラディカル・オーラル・ヒストリー ― オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』 - 蒸散する物語

    雑記 | 20:03 | 以前にも何度か書いていますが、ぼくはいま、共生倫理と環境思想を学んでいます。ぼくらの社会が抱えている問題の根的な要因として、人間‐人間関係の、そして人間‐自然関係の崩壊があります(と言っても、ぼくはいまだかつてそれらが正常であった時代などなかったと思っていますし、そもそも正常って何だというのも胡散臭い話ですけれども)。そこでまずこれらを同一の視点から捉えること、つまり自然をも含めた他者とこの「私」との関係性について考察することから始めるというのが基的な方針です。とまあこれは相当に乱暴なまとめ方ですが、今回は自分の研究について書くことが目的ではありません。ぼくが学んできた中で、みなさんにぜひ紹介したいと思うについて書こうと思うのです。曲がりなりにも博士課程に身を置いているので、一応それなりに専門書を読むことになります。そして(べつだん全肯定する、ということでは

  • [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン): 極東ブログ

    [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン) 台湾では昔から似たような仕組みがあったように思うが、日で横断歩道の信号表示に残量タイマー表示が追加されたのは二年くらい前からだろうか。例えば、横断可能な青の状態の時間はあとどのくらいでなくなるか。青の縦バーが刻々と短くなっていくことで表示する。赤の状態でも同じなので青に変わるまでの時間がわかる。 横断歩道の信号に残量表示が付加されることで何かメリットがあるのか。普通に想像してもあると言える。横断中に青の残量が減ってきたら少し小走りで横断したり、横断歩道に着く手前で残量が僅かなら次の青を待つ。以前人々がよくしたように直交する側の道路の信号が黄色になると横断歩道に飛び出すという行為が抑制される。こうした人々の行動を変化させ、交通事故が減らすメリットがある。信号の仕組みに手を加えるこ

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