国際子ども図書館では、開館10周年と2010年国民読書年を記念して、9月18日(土)から2011年2月6日(日)まで、展示会「絵本の黄金時代 1920~1930年代 -子どもたちに託された伝言」を開催します。 世界各地で優れた絵本が数多く出版された《絵本の黄金時代》といわれる1920~1930年代。子どもたちに新しい社会の訪れを伝える絵本文化は、とりわけ新しい移民層と共に生きる多民族・多文化社会の絵本を模索したアメリカと、革命後の新しい社会の役割と希望を伝える手段としての絵本を生み出したソビエト連邦で花を咲かせます。 当時の両国を代表する作品や、これらに影響を与えた美術潮流を示す作品のほか、当時のフランスを代表する作品、これらに影響を受けた日本の作品など、約220点を紹介します。年月を経ても色褪せることのない、時代を彩ってきた名作絵本の数々をどうぞお楽しみください。
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