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ブックマーク / egamiday3.seesaa.net (4)

  • あなたのデジタルアーカイブはどこから? ③「私は連携・協働から」(終): egamiday 3

    「あなたのデジタルアーカイブはどこから?」シリーズの、ラストです。 ③は「連携・協働から」、という、なんとなく前向きに考えられそうかなっていう話で終わります。 専門的人材の長期的確保が必要なデジタルアーカイブと、短期間でローテーションな異動を習慣病として持つ大学図書館職員人事の現状とは、質的に矛盾した関係にある、と。そのため、人材育成によらず別の方法で人材または知識・技術・能力を外部から調達する、現実解的な処方が必要であろう、と。 で、その処方のひとつが、「連携・協働」、すなわち自館に無い諸要素・・・専門性であったり知識・技術・能力であったりそれ以外のものであったり・・・について、それを持ち備えた外部の人材(=専門家・研究者等)や機関と必要な時に必要なだけ協力しあってなんとかする、ということができればいいんじゃないかな、と。 「あなたのデジタルアーカイブはどこから? ②「私は人材育成から

  • 「NDL図書館送信サービス、やってみたらこうだった、を語る」の再録: egamiday 3

    去る2014年6月20日、京都情報図書館学学習会・Ku-librarians合同勉強会というところからのオファーということで、若干のお話をしてきました。 第179回ku-librarians勉強会:京都図書館情報学学習会共催「NDL図書館送信サービス、やってみたらこうだった、を語る」 #kul179 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/682847 これは動画配信され、アーカイブにもなってると思うのですが、まあ動画って斜め読みみたいなのできないので、じんまり見なくてもいいように、当日しゃべりましたことをざざっと文字にしてここに置いておきます、っていうあれです。 パワポ置いときゃいいだろうってウワサもありますが、とてもそんなことする度胸のないシロモノだったので。 (参考文献) 図書館向けデジタル化資料送信サービスについて�~サービスの概要~ http:/

    ight
    ight 2014/07/10
  • 業界コント「もしもマクドナルドみたいな図書館が、本のない電子書籍図書館だったら」: egamiday 3

    ※他意はありません。 ※あと、このコントをごらんになった方は、こんなコントもごらんになってます。 「もしも図書館マクドナルドみたいだったら」 http://egamiday3.seesaa.net/article/111499129.html ピンポーン。 「いらっしゃいませ、幕土市立鳴門図書館へようこそー」 「やあ、どうも」 「あ、いつもありがとうございます」 「慣れてきましたよ、マクドナルドみたいな図書館。最初ここに来たときはかなり驚きましたけどね」 「おそれいります。日は館内でご閲覧ですか?」 「いや、テイクアウトで。最近流行ってる、えーと、女子高生が野球部をマネジメントするっていう・・・」 「はい、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』、ですね」 「それそれ、さすが次世代OPACだね。それを借りていきたいんですよ」 「お客さま、実は当館、この

    ight
    ight 2010/08/08
    「そもそもですね、日本の著作権法や出版流通がもはや7周半遅れなんです」
  • 海外の文献が欲しくて複写を取り寄せたときの、とある顛末(記録): egamiday 3

    一部フィクション加工にて。 OCLC Firstsearch を検索していて、とてつもなく魅力的なタイトルの1点もの文献(@アメリカさん)を発見。 ↓ 1つしかない所蔵大学のOPACを検索。 書誌を見ると、ページが”○○ leaves”だし、よく見ると注記に「うちの大学のなんちゃらいうイベント(○○年)で賞されたエッセイ」だというので、私家製的なものだなあ。 ↓ この大学の図書館のホームページのILLサービスページを確認する。博士論文についてのポリシーと同一項として、「学部生の賞されたエッセイ」については「この大学の”文庫”部署から買え」という説明がちゃんと書いてある。 このちゃんと書いてある感は、学ぶべき。 ↓ でも、そう書いてある以上のことは何も分からない(笑)ので、とりあえず関係しそうな部署のメアド複数に、「どうしたらいいの?」メールを送る。 ↓ ”文庫”部署(←これもちょっとよく

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