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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (2)

  • 「日本の罠」クルーグマンとバーナンキ 「失われた10年」日米比較談義(上) | JBpress (ジェイビープレス)

    野心を抱いた学者の1人が、2008年にノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大学教授のポール・クルーグマン。1994年、クルーグマンは外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」に寄稿した。「奇跡」といわれた東アジアの高度経済成長は、生産性の向上がなく、資と労働の過剰投入だけで一時的に達成された幻の成長だと喝破。このため、日のエコノミストの注目を集め始めた。 1998年、クルーグマンは「日の罠」と題する論文を発表し、日の経済不振は日自身が招いた問題だと断罪。その一方で、日の苦境はアジア経済に悪影響を与えていると観察していた。 そして、ケインズ経済学の枠組みを使いながら、クルーグマンは日がいわゆる「流動性の罠」の状況に陥っていると分析した。 通常、市場金利を低くするとおカネが借りやすくなり、民間投資が増えるはずだ。ところがあまりに金利が低くなると、投資のためのおカネの需要に対する供

    「日本の罠」クルーグマンとバーナンキ 「失われた10年」日米比較談義(上) | JBpress (ジェイビープレス)
    ight
    ight 2009/06/05
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  • 世界的な水問題:かけがえのない水  JBpress(日本ビジネスプレス)

    3月中旬に起きたマダガスカルの政権転覆の一因は、水問題にあった。それも韓国の水問題である。 韓国の複合企業、大宇は、水不足に悩む韓国国内で糧供給を増やす難しさを憂慮し、韓国向けの穀物を栽培する目的で、マダガスカルの農地全体の実に半分におよぶ広大な土地をリースする契約を結んだ。 その契約条件(マダガスカルの島民には事実上、何も見返りがなかった)に対する怒りは、前大統領への不支持に火をつけた。新しい大統領が最初に取った行動の1つが、リース契約を破棄することだった。 その3週間前、地球の反対側では、米カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネッガー知事が非常事態を宣言した。知事が州内で給水制限に踏み切る可能性に触れたのは、今回が初めてではない。国連世界水アセスメント計画(WWAP)の最近の報告書は、「地球規模の水危機を回避するには、緊急措置を取る必要があるのは明らかだ」と述べている。

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