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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/wakilab (2)

  • 適切に怖がりつつ安心して食べるために~自分で計算しよう! - 松永和紀blog

    予想した通り、暫定基準値(暫定規制値)を超える農作物が次々に見つかっている。国が「今、出回っているものは安全です」と言ったそばから出荷規制、さらに摂取の制限まで求めるという混乱した事態である。水道水でも、高い数値が検出された。もはや、一般市民は何を信頼してよいか分からなくなってしまっている。だから、もぐらたたき規制は最悪なのだ。 適切に怖がりつつ安心してべるために、基的な事項をていねいに説明したい。 ………………………………………………………………………………………… 適切に怖がりつつ安心してべるために~自分で計算しよう! まず、農作物の放射能汚染とはどういうことか? ということをきちんと知っておきましょう。 農産物が放射線を浴びて変なことになってしまっている、とイメージしている人もいるようですが、それは違います。農作物に付着したり、中に吸収されたりしている放射性物質を体の中に取り込

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  • 遺伝子組み換えサル誕生で、妙に気になったこと - 松永和紀blog

    小型のサル「コモンマーモセット」の受精卵に、クラゲから抽出した緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を導入して、組み換えサルを作出することに、日の「実験動物中央研究所」や慶應義塾大学などの研究グループが成功し、Natureで論文発表された(459号、p523~)。しかも、組み換えサルの精子と非組み換え卵子の試験管受精により産まれた第二世代でも、GFP遺伝子は受け継がれ発現していたとのこと。 これまで、遺伝子組み換えマウスなどを利用して人の病気の治療法研究が行われていたが、より人に近い霊長類で遺伝子組み換えの手法が確立されたことで、治療法研究などが進展すると期待されている。 コモンマーモセットは小さく、生後1年で性的に成熟して子どもを作れるようになる。妊娠期間も短く双子をよく産む。実験動物としてとても扱いやすい。人の病気の遺伝子を導入したこのサルを用いて、さまざまな研究ができそうだ。 もっと

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