素粒子の実験施設である「国際リニアコライダー(ILC)」の研究開発を進めるILC戦略会議は8月23日、日本国内の候補地を岩手県の北上山地に絞り込んだと発表した。福岡県と佐賀県にまたがる脊振山地と比較して検討した結果、トンネル内に湧き出す水を自然排水できる点などを評価して選定した。計画が実現した場合、掘削するトンネルの長さは合計で40km以上に及び、土木的にも大事業になる。
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