Abstract 3行で DX(開発体験)とは、「システムを気持ちよく開発・保守できるかどうか」を表すものです このセッションでは、具体例を示すことで「DX」という概念をを明確にします また、よいDXとは何か、どうやってDXをよくしていくかについて議論します 例 たとえば、DXがよいプロジェクトでは、 テストとCIが整備されて安定かつ高速に動き、 コードの命名がわかりやすく一貫しており、 適切に設計されたアーキテクチャをもち、 ライブラリや依存関係のメンテナンスが行き届き、 TypeScriptやGraphQLなどのよりよりDXのための技術の採用に理解があります。 またDXが悪いプロジェクトは、しばしば「治安が悪い」ともいわれますが、 CIが遅くランダムでfailし コードの命名に一貫性がなく、 設計も不適切でテーブル構造も場当たり的で、 ライブラリやフレームワークははるか昔のものを使い続