
はじめに 非フロントエンジニアの方々にとって、JavaScriptは独特でとっつきにくい言語だと思います。最近Reactが流行っていますが、JavaScriptが分からなくて手を出せない人も結構いるのではないでしょうか。 この記事では、普段JavaScriptをあまり触らない人を対象に、モダンなライブラリ等をさわるのに必要なJavaScriptの設計・思想・文法を解説します。関数オブジェクトや関数スコープ、thisに関しては知っておかないとES2015でも確実に躓くので、あえて比重を高くして説明しています。 ※厳密ではない箇所があるかもしれませんが、ご容赦ください。 JavaScriptとは 歴史 1995年にNetscape社により開発され、当時流行していたJavaの商標を使って「JavaScript」と名付けられました。文法は比較的似ていますが、JavaとJavaScriptはインドと
Winでは基本的にフォントレンダリングをCSSで制御することは出来ません。また、スマートフォンのブラウザもほとんど制御できず、基本的にグレースケールで表示されることが多いようでした。 MacではSafariのみがグレースケールですね、これが原因で「Safariで文字が細く見えてしまう」現象が起こっています。 デバイスのdpiによる見え方 このまま各ブラウザでアンチエイリアスを揃える設定しても良いのですが、1x, 2xの解像度による見え方を見ていきましょう。(今回はThunderbolt Display = 109ppi, MBP Retina Display = 220ppiで検証・比較。実際に表示した画面をスマホのカメラで加工が無いようにして撮りました。) 109ppi(Thunderbolt Display) 220ppi(MBP Retina Display) 以下のことがわかります
三行で頼む コンパイラが斜め上の最適化をするようになったからnull安全ないと怖いよね 一行で終わっちゃった。 本文 最近、ツイッターを見ていると、プログラマの間でnull安全という言葉がバズっていますね。私も次のようなエントリを楽しく眺めていた訳です: null安全でない言語は、もはやレガシー言語だ null安全はいいぞ。だって、型安全はいいぞ。 null安全を誤解している人達へのメッセージ さてそんな中、少しだけ私の心に留まったエントリがこれです: null安全な言語は、本当にゼロコストか これを読んで、私がまず直感的に思ったのは、むしろもはやnull安全のない言語はダメかもしれないということでした。こう書くと、このエントリの内容を否定してると誤解されるかもしれませんが、全くそんなことはありません。このエントリの筆者さんもnull安全の有用性を否定しているわけではないですし、私も古いタ
文字列リテラル HTMLを含む文字列を生成する際に便利なため、囲む時はシングルクォート'hoge'がよい セミコロン 末尾にセミコロンをつけなくても解釈してくれるが、バグを生む可能性があるのでセミコロンはつけるように習慣化する ES6のclass記法のメソッド末尾にはセミコロン不要 同値比較 基本的に===をつかう。==だと寛容過ぎる解釈のため、バグを生むことがある。 短絡評価 hogeFuncの引数にtrue相当の値が入ってきた場合、 ||の右側は読まれない。 hogeFuncの引数にfalse相当の値が入ってきた場合、 (false, null, undefined, NaN, "", 0) ||の右側を読みにいく。
getElementByIdとgetElementsByNameってよく使い方を間違えます。(私だけかもですが。) ということで、基本中の基本のgetElementByIdとgetElementsByNameの使い方をまとめてみます。 ※「getElementByName」では無く「getElementsByName」だってところがちょっと重要です。 getElementByIdの基本的な使い方 getElementByIdの基本的な使い方は以下の通りです。 ◆ document.getElementById(id) (D1/e5/N6/O6) id 属性で指定した名前で要素を参照します。 oElement = document.getElementById("id1"); とほほのJavaScriptリファレンス - ドキュメントオブジェクトモデル(DOM) 「id 属性で指定した名前で
「技術的負債だらけのチームで技術マネージメントしてみた」の公開資料が素晴らしいのでリンクしておく。 【参考】 akipiiさんのツイート: "すごく良い資料。RT @yassan168: #kichijojipm 発表資料upしました。誰かの役にたてば良いのだけど。connpassにもUPしています。>技術的負債だらけのチームで技術マネージメントしてみた https://t.co/3R25aUnI4S" 前任の仕事を引き継ぎしたら、下記の問題があったらしい。 技術的負債込みで引き継いでしまった、という例は、本当によくある。 (引用開始) 1年前の状態 ・すべてがメールベース ・ドキュメントはほぼ無い ・最強の属人化。個人のパワーで乗り切る ・技術に関心が無く誰も行動しない ・暫定スクリプトが今も元気に本番稼働中 ・ソースには、ほぼコメント無し ・hoge.pl.(日付) 形式のソース管理
今までパパとしてちょっとだけブログに登場していた夫ですが、本人もブログを始めたことですし、今日は夫のことを書いてみようと思います。 夫はIT技術者であり、真面目で勉強家でたぶんちょっと変わった人です。ちなみに私は典型的な文系で数字や機械が苦手、勉強も苦手です(笑) matome.naver.jp ↑こういうのがあるんですが、おもしろかったので我が家の夫の場合も書いてみたいと思います。 普通だと思っていたら実は違っていたこと 1.Apple製品が大好きで新製品の発表の日は平日でも夜更かしする。 2.iPhoneは新しい機種が出る度に機種変更、妻は夫のお下がりを使う。 3.iPadも同じ。 4.夫がメンテしやすいという理由で妻のパソコンもMacBookAir。 5.でもExcel・Wordは妻のほうが得意。 6.時々びっくりするぐらい高くて辞書みたいに分厚い本(技術書)を買う。 7.夫の作業デ
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