アーケード基板や筐体・レトロPC・各種ゲームグッズなどの売買を行うBEEP秋葉原を訪れたゲーム好きのエンジニア、サミュエル・メスナー氏が、思わぬ形で「アクションRPGの始祖」とも言えるゲームの存在を知った経緯を電子出版プラットフォームのMediumで公開しています。 The Secret Origin of the Action RPG | by Samuel Messner | Medium https://medium.com/@obskyr/the-secret-origin-of-the-action-rpg-254a180079dd 「イース、聖剣伝説、ゼルダの伝説など、ビデオゲームの歴史と密接に絡み合う由緒あるアクションRPGは多くの人々に人気のあるゲームです。しかし、人気のアクションRPGにおける『真の始祖』とも言えるゲームの存在を、東京・秋葉原の地下で知ることになるとは思い
ゲーム好きの読者ならお馴染みの言葉、「フラグ」。もともとはコンピューター用語だったものが、近年は、「死亡フラグ」や「恋愛フラグ」など、コンピューターやゲームを離れたところでも使われるようになっています。この「フラグ」という言葉が、コンピューター用語をはみ出し、どうゲーム周辺で使われるようになっていったのかを今回は見ていきましょう。 調査員は、電ファミですっかりお馴染みのタイニーP。日本のホビーパソコンの歴史について詳しく、ニコニコ界隈で活躍している人物です。 今回も恐ろしいほどのリサーチ能力と持ち前の知識で、その歴史を追ってくれました。(編集部) 文/タイニーP 「髪をいじり始めた男子は、浮気フラグ立ってます」 今回のテーマは「フラグ」だ。この「フラグ」は、ここ10年ほどのあいだに大手新聞でもぽつりぽつりと使用例が出ているほか、女性向け芸能誌の老舗『JUNON』でも、2011年8月号に「髪
PCゲームの黎明期を綴ったドキュメンタリー本「ダンジョンズ&ドリーマーズ」のPDF版が無料で公開に。15年経っても色あせないその魅力をあらためて紹介 編集部:kawasaki 北米におけるPCゲームの黎明期を綴った書籍「ダンジョンズ&ドリーマーズ ネットゲームコミュニティの誕生」のPDF版が,2018年10月8日に公開された。ダウンロード価格は無料で,100円で購入(寄付)できるバージョンも別途用意されている。 本書は,2004年にソフトバンク パブリッシングが発行した同名書籍(※関連記事)の電子版である。書籍版は長らく絶版となっていたのだが,当時翻訳を務めた平松 徹氏の手により,著作権等の問題をクリアしたうえで,このたびの復刊となった。 今回は,一人でも多くのPCゲーマーに読んでほしいという想いを込め,その概要や見どころなどをあらためて紹介する。また,平松氏にメールインタビューを行い,復
後藤寿庵 @juangotoh 8ビットパソコンの時代って、タブレットもスキャナも存在しないか、あっても非常に高価だったので、アニメ絵みたいのをゲームで表示するのもなにかと大変。ラップに油性ペンで絵を描いて、モニターに貼り付け、カーソルキーで座標拾って、それをDATA文に格納し、プログラムで線引いたり 2017-04-02 15:27:30 後藤寿庵 @juangotoh マウスが普及する1980年代なかば以降だと、お絵かきソフトも登場してくるのだけど、いきなりモニター上で、マウスオンリーで現代の絵師みたいな絵が描ける人もあんましいなかったし 2017-04-02 15:29:12 後藤寿庵 @juangotoh 頑張ってすばらしいデジタルの絵を描いたとして、これをビットマップデータとしてカセットテープに入れて読み込もうとしたら30分位かかるわけで、フロッピーもMSXとかだと遅いので全画面
『Hyper Light Drifter』がKickstarterに登場したのは2013年9月のこと。あのとき、ピクセルアートスタイルの印象的なグラフィックと崩壊後の世界の雰囲気に一目惚れしたボクは、待ちに待ちました。あれから2年半以上の月日が流れ、2016年3月31日、無事に製品版がリリースとなったのです。 リリースと同時に「第一印象から決めてました!」と購入ボタンを即ポチリ。そのままプレイすること約8時間、一気にクリアまで走り抜け、最高の充実感とエンディングの余韻の残したまま、本作のレビューをしていきましょう。最初に一言いっておくと、時間をかけて作り込まれているだけあって、その完成度は本物です。 もともと、Kickstarterでは『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』と『Diablo』との”いいとこどり”をしたゲームであると紹介されていましたが、フタを開けてみればまったくの別物。どち
『Pictures of a reasonably documented year』(以下、POARDY)は、2015年に開催されたFree Knowledge Game JamにてOutlandsが制作したホラーゲーム。現在公開されているGame Jam版には若干のバグが存在するようだが、2月か3月にはコンテンツを追加した完全版をリリースする予定だという。ゲームはこちらからダウンロード(Name your own price方式)できる。 プレイヤーは失踪した人物のPCをあさり、その人物がいなくなった理由を捜査していく。デスクトップには月別のフォルダがあり、一部のフォルダはロックされている。フォルダの中身は画像、テキスト、動画ファイルがあり、順に見ていくことになる。デスクトップ画面で謎を解いていく感じは『Her Story』に似ている。しかし、検索などはないので総当りで調べていくことにな
12月10日、17年前の格闘ゲーム「エアガイツ」が突如ネットで話題となった。Yahoo!リアルタイム検索によると、ここ1週間での「エアガイツ」に関するツイート数は1000件を超える。Yahoo!トップにも大塚ギチ氏による「終焉? 伝道師らによる『エアガイツ』幕引き騒動について」と題する記事が掲載されるなど、多くの人の目に触れる事態となった。 一体何が起こったのか? 多くの人は、昔のゲームがなぜこれほどの騒ぎになっているのか、理由が分からなかっただろう。騒動の経緯はねとらぼでもまとめられているが、今回改めて現役プレイヤーたちに取材をしたところ、ネット上だけでは分からない事の全容と詳しい経緯が明らかになってきた。17年越しに第2次ブームを迎えた遅咲きのゲームに魅入られたプレイヤーたちは、何を思い、何を語ったのか。 「対戦会終了」宣言とその理由 事の発端は、エアガイツを世に広めるべく精力的に活動
シリーズ最終章は、若き才能が処女作を仕上げる前の話。 個人開発者、小規模スタジオ、マルチアーティスト、さまざまな立場でインディーゲームに関わる人そのものを取材してきたインタビューシリーズ“インディーの肖像”。第5回目となる今回は、海外インディーパブリッシャー最大手Devolver Digitalと契約しiOS/PC版が配信中のアクションゲーム『Downwell』を開発したもっぴん氏へのインタビューをお届けする。 なお都内のもっぴん氏の自宅にお邪魔して収録したのは昨年の12月のこと。まだパブリッシャーと契約したばかりで本格的に開発している最中の1ページの記録として読んで頂ければ幸いだ。 音楽科経由、インディー開発者への道 ――いきなりなんですけど、そもそも“もっぴん”っていう名前の由来は? もっぴん 麓(ふもと)という苗字なんで、大学で「ふもぴ」って呼ばれてるんですよ。それを親友のひとりがい
ゆゆ式 Advent Calendar 2015 五日目です。 Yuyushiki Complete Collection について 北米向けに売られているBD リージョン合わせれば日本国内でも普通に見れる 一枚に全話収録 安い($30くらい) 字幕は消せる にゃにゃ式/コメンタリーなし ノンテロップOP/EDはあり なお、Sentai Filmworks なる海外のディストリビュータがちゃんとライセンスを買って正規に売っている品のようで、海賊版などではない。 米Amazonで買ったが今は国内Amazonでも買える。どっちが安いかは為替レート次第だと思う。 実店舗で買うならアキバの中古PC屋に行くと何故か海外版の全話収録BDの品揃えがやたら良いのでその辺かと。 今日のテーマ:翻訳 ゆゆ式の会話、全体的にハイコンテクストな上に語感を重視するような箇所も多いので、どう考えても日本語以外への翻訳
2. 自己紹介 小山友介 41歳 博士(経済学) 最近はゲーム産業の研究 が多いです 日本デジタルゲーム学会編 集委員 コンテンツ文化史学会編集 委員 IGDA日本 SIG-INDIE副代表 ゲームに比べると,マンガ・ アニメはそれほど詳しくあり ません おそらく,ライトなオタクです 好きなゲーム ドラクエ(特にFC版の2,3) いただきストリート 英雄伝説 空&零の軌跡 俺の屍を超えてゆけ ヴィーナス&ブレイブス ガンパレードマーチ 御神楽少女探偵団 Ever17 -the out of infinity- 久遠の絆 Steins;Gate 艦隊これくしょん チェーンクロニクル 3. ゲームの市場(1)分類 大きく4つ アーケード(ゲーセン) 家庭用 PC 携帯電話 伸びている市場
最初に言っておくと、増田はSCEが嫌いな方でPS3もVitaも持っていない。 PSPもスパロボの新作が出るまで持っていなかったほどだ。 そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく 「x86」ではなく「AMD64」いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。 だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。 最近のPCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。 この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。 これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである。 じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く