岐阜県で今年5月、他人の家に侵入したとして5日、66歳の男が逮捕されました。男はこの家の物干しに、女性用の下着を干したとみられます。 逮捕されたのは岐阜県八百津町に住む66歳の男です。男は今年5月12日午前8時20分頃から25分頃までの間に、岐阜県内の61歳の男性の住宅の敷地に侵入した住居侵入の疑いが持たれています。 12日午後5時頃、「他人の下着が物干しにある」と警察に通報があって事件が発覚し、周辺の防犯カメラの映像などから男が特定されました。 警察によりますと、物干しには家主の男性や家族のものではない女性用の下着があったということです。 警察は男の認否や、被害者との関係を明らかにしていませんが、これまでにトラブルなどは確認できていないとしていて、動機などを詳しく調べています。
「一応報告で、僕、結婚しました」 今年の4月、一年の同棲を経て妻と入籍した私は部署内で慣れない指輪を見せながら、上長と同僚にそう挨拶した。結婚して、自分ごとになった「夫婦関係」や「育児」への興味はぐっと増してきている。 【写真を見る】「あんたってATMだよね」“10年間で18倍以上”増えるDV「男性」被害者 そんな中、6月14日に閣議決定された2022年版の「男女共同参画白書」で20代男性のおよそ7割、女性のおよそ5割が「配偶者・恋人はいない」と回答したことを知った。 つまり20代の半数以上が「結婚・恋人がいない」状態であるということ。「恋愛離れ」が広がる中、20代で結婚する人たちは「少数派」になったという訳だ。 「男女共同参画白書」を読み進めていくと「夫婦関係が破綻した原因」という項目にたどり着いた。「性格の不一致」や「親族の折り合い」などが挙げられる中、特に私の目を引いたのが・・・ 「
《繁盛しているラーメン店は回転が命。客が店を選ぶように、店側も客を選ぶ権利は勿論あると私は思います》 《え、逆に子連れお断りのお店に無理やり入って食事して良いことって、何があるの…??理由があるから、断られてるんだよね…?》 6月20日、ネット上にこんな声が上がった。 これらは「弁護士ドットコムニュース」が同日に配信した、「人気ラーメン店『子連れはお断り』に納得いかない!法的に問題ないの?」と題する記事へのコメントだ。 記事では、家族連れで人気ラーメン店に行ったところ、子供連れを理由に入店を断られてしまったという男性の相談を紹介。その男性はあとから店に詳しい理由を問い合わせたところ、店内が狭いことやゆっくりできないことなどを挙げられたとのこと。店側に何を言っても「とにかく子どもはダメ」との一点張りだったといい、法的に問題がないか同サイトに相談が寄せられたという。 この相談に対応した弁護士は
高級食材のはずのウニですが、鳥取県琴浦町の海底では20日、そのウニを次々と叩き割り、駆除活動を行う漁師たちの姿がありました。その理由とは… 【写真を見る】高級食材のはずが…「ウニ」大量発生 海底で次々叩き割り駆除 鳥取県琴浦町の菊港近くの海底。 素潜りの地元の漁師たちは、ウニを捕獲、ではなく、鉄の棒などを使って、次から次へと叩き割っていきます。なんと、ウニを駆除しているのです。 漁師 「ウニの大量発生ですね。背が立つくらいの浅い所にも、びっしりいます。サザエやアワビにも影響してくるし、悪いことばっかりです」 鳥取県の日本海沿岸では、2~3年前からムラサキウニが大量発生。 そのため、アワビやサザエが激減し、捕れなくなっていると言います。 鳥取県漁業調整課 氏良介 課長 「ウニが海藻を食べてしまって磯焼けの状態になると、鳥取県の特産であるアワビ・サザエのえさが無くなって漁獲量が減ってきます」
河川敷やイベント会場にある仮設トイレは、溜まった排泄物を定期的に汲み取る必要がある。一体どうやって処理しているのか。屎尿処理のアルバイトに応募し、実際に働いた『裏モノJAPAN』編集部の野村竜二さんがリポートする――。 【写真】作業服に着替えた野村さん(提供=鉄人社) ※本稿は、野村竜二『潜入ルポ 経験学歴不問の職場で働いてみた』(鉄人社)の一部を再編集したものです。 ■「意外と希望者が多くて空きが無いバイト」 今回も新たな仕事に挑戦するため、ネットの求人サイトを開いた。 前回はゴミ収集をやったので、さらにキツそうな仕事の代表格、バキュームカーの作業員はどうだろう。ボットン便所のウンコを片づけるなんて、想像しただけで鳥肌が立つぞ。 よし、今回はウンコをバキュームで吸い込んで稼いでやる。さっそく、求人を探さなくっちゃ! 求人サイトを眺めてわかったのだが、バキュームカーの仕事は、浄化槽清掃や、
デート経験なし4割は衝撃なのか?内閣府が6月14日に公表した「令和4年版男女共同参画白書」が、テレビでもネットでも大きな話題となった。とりわけ「20代男性の約4割はデートの経験がない」という調査結果に関しては、ツイッターでも「デート経験なし」がトレンド入りするほどだった。 案の定、テレビではだいたいどの局も、「信じられない。頑張ればいいのに」「男が頼りないなと思ってしまう。度胸がないのか?」などという40代、50代の中高年男性の街角インタビューの映像などを流し、コメンテーターからは「恋愛以外の選択肢が増えた」「コミュニケーションの取り方がわからない男子が増えた」などの意見が出る。野田聖子・男女共同参画担当大臣も「ネットなど、自分だけでも過ごせる多様なツールが増えてきたこともある」などと語っている。 まるで、これが令和の若者の意志や選択、行動のせいで起きてしまった現象であるかのように。 しか
7月に水泳の授業を3年ぶりに再開する仙台二高(仙台市青葉区)の複数の生徒から、再開を疑問視する声が「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。生徒らは男女が一緒に同じプールに入ることへの違和感を訴える。 【写真】3年ぶりに水泳の授業が再開される仙台二高のプール 同校で水泳は各学年の必修授業だが、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年度に中断し、球技で代替してきた。宮城県内の感染状況が落ち着きつつあることなどを踏まえ再開を決めた。 県内の高校で唯一、50メートルの競技用プールがあり、女子は全体の3分の1のエリアを使う。女子は更衣室、男子はプールサイドのテントで着替え、準備運動までは男女ともジャージーを着る。水着の指定はない。 声を寄せたのは、20年度に入学した現3年生の男女3人。共通するのは「男女混合の水泳授業はおかしい」という点だ。 女子生徒は「男子の視線が気になり、プールに一緒に
政府は14日、2022年版男女共同参画白書を閣議決定した。内閣府が実施した結婚や収入に関する調査で、婚姻歴のない30代の独身者は男女とも4人に1人が結婚願望なしと回答。理由として「自由でいたい」などのほか、家事育児の負担や経済的な不安が挙がった。21年の婚姻数(速報値)は約51万4千組と戦後最少。 【写真】子どもはほしいが結婚はしたくない オンラインで精子を注文 白書は、未婚や事実婚、離婚など人生や家族の姿は多様化したと指摘。配偶者控除の見直しなどを念頭に、世帯ではなく個人を単位とする制度設計を検討すべきだとした。 白書では、内閣府が昨年12月~今年1月に実施し、20~60代の2万人から回答を得た調査の結果をまとめた。
国学院大学経済学部の水無田気流教授(社会学)は「“女性の非労働力人口を労働力人口に”という、第2次安倍内閣の女性活躍政策と基本的には変わらないと思う。とにかく女性の“ケアワーク”の負担はそのままに、就労人口が足りないからもっと働いてもらおうという“足し算”による“無茶振り”で、女性がやることが増えるだけ」と指摘する。 「柏木さんが“幸せになれるかどうか分からない”とおっしゃったのは非常に重要な指摘で、男性も含め国民の生活満足度が上がり、幸せになるための視線が欠落しつづけていると思う。人は“こちらの方が幸せになりそうだから”とライフコースを選択していくわけで、“こちらはしんどいなとか、無理だな”と思えば選択肢からは外していくはずだ。にもかかわらず、継ぎはぎしているだけという印象が拭えない」。 水無田氏は政策目標を現実的なライフプランに落とし込み、“F1並みの音速の人生設計だ”とも指摘している
大学・大学院で奨学金を約500万円借りた松尾結さん(30歳・仮名)。奨学金を手っ取り早く返すために自己実現を後回しにするなど、職業選択にも影響したようです(写真:Yue_/GettyImages) これまでの奨学金に関する報道は、極端に悲劇的な事例が取り上げられがちだった。 たしかに返済を苦にして破産に至る人もいるが、お金という意味で言えば、「授業料の値上がり」「親側におしよせる、可処分所得の減少」「上がらない給料」など、ほかにもさまざまな要素が絡まっており、制度の是非を単体で論ずるのはなかなか難しい。また、「借りない」ことがつねに最適解とは言えず、奨学金によって人生を好転させた人も少なからず存在している。 【ランキング】「入社が難しい有名企業」ランキング200社 そこで、本連載では「奨学金を借りたことで、価値観や生き方に起きた変化」という観点で、幅広い当事者に取材。さまざまなライフストー
生卵のほか、ネギやキムチなどのちょい足しでアレンジ無限大の納豆。こだわりのオリジナルトッピングを持つ人も少なくない。 消費者の節約傾向やコロナ禍による健康志向の高まりから、近年、消費量が増加している納豆。食卓の登場回数が増えたという家庭も多いのではないだろうか。食べる機会が増えたことで気になるのが“納豆の食べ合わせ”だ。ちまたでは「生卵と混ぜる」「アツアツご飯に混ぜる」はNGと言われるが…。納豆にまつわる通説の真偽を老舗納豆メーカー・タカノフーズと全国納豆協同組合連合会に聞いた。 【画像】プロが選んだ「日本一おいしい納豆」ほか、”納豆審査会”入賞商品一覧 ■「細かいことを気にするより自分なりのアレンジ楽しんで」 生卵は『納豆に含まれる成分ビオチンの吸収を妨げるので良くない』、アツアツご飯は『納豆菌が産出する酵素は、熱に弱いのでNG』といった紹介のされ方をよく耳にする。ところが、「全然気にし
「ゾーン30」でポールが設置された四つ角。離合しにくそうな乗用車=4月22日午前8時40分ごろ、福岡市中央区高砂(画像の一部を加工しています) 生活道路での交通事故を防ぐため車の走行速度を時速30キロに制限する「ゾーン30」。福岡市の50代女性から、「交差点などにポールが多く設置され、運転しにくくなった」という声が、西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。400メートルほどの道路に据えられたポールは30本超。なぜこんなに? 取材を進めると、やむにやまれぬ事情が浮かんできた。 (竹中謙輔) 【画像】なぜこんなに?33本のポール 離合できず渋滞…接触する車も 場所は福岡市中央区白金の高宮小周辺の通学路。幹線道路に囲まれた地区がゾーン30に指定されている。女性は通勤でゾーンを通る必要があり、自身では注意しながら運転。その上で「歩行者を守る必要は十分理解できるが、車が離合できずに渋滞が起きて
3年前、実の娘にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性に、名古屋高裁は無罪を言い渡しました。逆転の無罪判決です。 三重県内に住む男性は2019年、夜中に自宅で寝ていた当時14歳の実の娘に対し、下半身を触るなどしたとして準強制わいせつの罪に問われていました。 一審の津地裁四日市支部は、懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しましたが、無罪を主張する男性側が控訴。名古屋高裁が2021年3月、「被害者の供述の信用性を吟味するための必要な審理が尽くされていない」として一審判決を破棄し、津地裁へ審理を差し戻していました。 11日の判決で、四宮知彦裁判長は「被害者は性的被害について親族などから聞かれて話してはいるが、自発的に話したかは明らかではない」と指摘。 「供述の信用性を補強する客観的事実も見当たらず、被告の犯行を立証するのには合理的な疑いが残る」と判断。一審の実刑判決から一転、無罪を
男女の別れには何らかの物語があるものだが、婚約破棄の理由が嘘だった場合、別離を言い渡された側は相手に慰謝料請求することはできるのだろうか。 【話題となったツイート】「自分はもう余命2カ月だから」 〈「自分はもう余命2カ月だから」という理由で急に婚約破棄してきた対象者を調査してみると、友人達と一緒に元気にBBQをしていた〉。そんなツイートが話題となった。 調査がいつの時期だったのかなど詳細は不明だが、仮に健康だったのに嘘の余命を伝えられたのだとしたら、突然、婚約破棄された側が憤りを感じてもなんら不思議はない。 本当は別の理由があるにもかかわらず、嘘の理由を伝えたことが事実だった場合、言われた側は慰謝料など損害賠償を求めて、相手を提訴することはできるのだろうか。河内良弁護士に聞いた。 ●慰謝料が認められる「婚約破棄」とは ――どのようなケースで婚約破棄の慰謝料請求が認められるのでしょうか 婚約
喫煙者の家庭にはタバコがごく普通にある。タバコは、乳幼児や子どもの興味を引きやすいため、誤飲事故が多い。最近、加熱式タバコの喫煙者が増えているが、アイコスの新製品はスティックに金属片が入れられ、子どもが誤飲すれば口腔内を傷つけるなど、重篤な事故が増える危険性がある。 多い子どものタバコ誤飲事故 好奇心旺盛な子どもは、手近にあるものに興味を示し、口に入れてみようとすることもある。タバコのパッケージは、キラキラしていたり不思議な色をしていたりするし、香料入りの場合、子どもが好きな匂いがする場合もあるだろう。 そのため、子どもの誤飲事故の中でもタバコの誤飲は最も多い。厚生労働省の調査(※1)によれば、タバコがずっと子どもの誤飲事故のトップだ。同調査では、タバコの誤飲事故の大半は、1歳前後の乳幼児に集中し、公園で遊んでいた子どもがポイ捨てされたタバコの吸い殻を口に入れていた事例の報告もあったという
ミニスカ、ヘソ出し、ブーツ……2000年前後に流行した「Y2K」ファッションが若者たちに再び支持される理由はどこにあるのか。写真はY2Kファッションに身を包んだ韓国アイドルのaespa(写真:hotoshot/アフロ) 昨年秋頃から復活の兆しを見せていた「Y2Kファッション」が、今シーズンはいっそうの盛り上がりを見せているようだ。Y2KファッションのY2KとはYear 2000、すなわち2000年を意味し、世紀が変わる頃に流行していたスタイルを指す。世紀末、2000年問題、ミレニアムなどに世間が翻弄されたり、浮かれていた時代の装いだ。 インスタでもY2Kファッションに身を包んだ人たちの写真が 具体的には、カラフルな色使いやミニスカート、短めのトップスやローライズパンツのヘソ出し(お腹見せ)スタイルに、厚底サンダル、ブーツなど。ブランドのロゴ入りバッグやアクセサリーも必須アイテムである。懐か
東京・北区の公園でネコの世話をしていた男性に「俺の女に何してんだ」などと因縁を付け顔を殴り巾着袋を奪ったとして、21歳の男と少年の2人が逮捕されました。 無職の中村博樹容疑者(21)と19歳の少年は3月5日夜、北区の公園で40代の男性の顔面を殴り、巾着袋を奪った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、男性は公園でネコの世話をしていて突然、2人に「俺の女に何してんだ。金を出せ」と因縁を付けられました。 奪われた巾着袋には朱印帳しか入っておらず、それに気付いた少年は再び男性を追い掛けました。 男性はスーパーに駆け込み、通報したということです。 中村容疑者は容疑を否認しています。 少年は「金が欲しくてやった」と認めています。
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