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ブックマーク / nitino.hatenadiary.jp (15)

  • 成功体験を語ることと、彼氏が出来たときのこと - うどんこ天気

    私自身は 非モテ(と言うか実際は肥満*1したオタクで暗い人)→痩せた(けど摂障害)→恋人出来たと移行しました。ですけども「成功か否か」と言われたら「微妙」と思ってます。他人に私のような生き方を勧める気は全くありません。積極的に、止めろ�瑤隼廚い泙后◀發舛蹐鵝△修譴�感情的な意見で…人生はその人それぞれの選択がある、と思います。が。「(明らかに内容が過激な)ダイエットして彼氏ゲットします!」「にちのさんのダイエットメニュー教えて!」「摂障害の成り方教えて!」とか言ってる人が居たら積極的に「止めてー!!!!!」「健康的なダイエット方法のメニューを私が考えてもいいから、知識最動員するから止めてー!!!」と言いたいです。涙が出ます。以前、友人が「彼氏さんにもっと好きになってもらおうと思うの」「私だけを見て欲しいの」「かわいくなりたいの」と言って過激なダイエット…朝はシュークリーム一個、昼は菓子

  • 相互不理解で失恋した話 恋愛はつもりででも出来るとかなんとか - うどんこ天気

    「センチメントの季節」という漫画がある。性がテーマだが単なるエロ漫画では無く、性にまつわる悲しさや心の動きが繊細に物悲しく描いてある。重く切ない。以前、付き合っていた人はアニメや漫画が嫌いだった。昔好きだったらしいが、脱オタしたらしい。ある日、私は夕飯の準備をしていた。台所に、部屋から爆笑が聞こえた。彼は「センチメントの季節」を読みながら「アハハハハハハ、セックスしよーだってあはははくだらねえ、アハハばかじゃねえかー」と言っていた。「どの話?」と私は聞いた。私がかなり好きだった話だった。昔の私のような眼鏡の女の子でコンプレックスを持った女の子の話。昔の、自分。「こんなこと有る訳無いじゃん」「てゆか、うざくねー?絶対やだ、キモい」私は、その彼の哂う顔と声で…もうこの人とそういうことは、出来ないな…と何となく思った。…この人は昔の私を哂うんだろうな…。そういうことのときの、私の気持ちを考えたり

    ikazoike
    ikazoike 2006/10/19
    まぁたぶんその彼氏さんも自分のことしか見えてなかったんだろうな…というかなんというか。/あ、晒うを嗤うに自動変換してたや。ちょっと意味ちげぇ。
  • 女の子の集団を簡単に(あやしいので鵜呑みにしないで) - うどんこ天気

    メモ・まあちょっとした考察で想像なので怪しいです。あんまり真に受けないでけろ!以前「私も昔喪女で苦労したけど、イケメンの彼氏出来た」ってスレ紹介のブログのブクマで「結局自慢かよー」みたいなのがあった。女性の喪女(と言うか仲間はずれ)への当りの酷さが原因ではと思う。完全に不可視にされる為では、と考えた。女性の集団では上下関係はそれほど酷くなく、みな平等(多少の差は有れども)皆普通だよねだよね感が有るっぽい。けど。一人脱落したらどうなるか。排除される。弄られとかにもならない。排除。そして他のグループに所属してね、と言う感じになる(グループがあるかどうかはさておき)と思う。なので喪女(現役)が声をあげる事は相当無いと思われ…たり?する。多分。表面化しないけど、上下関係があるような。 とか思ったけど適当な考察です。私自身(その何ていうかそれっぽすぎる)女性のみのコミュニティに居たことが余り無いので

    ikazoike
    ikazoike 2006/10/06
    あーグループかー…スクールカーストで上位にいるグループほど卒業してから仲が悪かったりするなぁ。
  • オタクの嫌なイメージは何故あるのかちょっと考えてみた - うどんこ天気

    以前、同人誌即売会で売り子をしていた。全く知らないベレー帽を被った中年男性がやってきて、ジャンルも余り関係ない自分を主人公にしたらしい18禁陵辱エロエロ同人誌を、私(女性)ともう一人居た友人(女性)に手渡しながら、我々の反応も全く関係なく、口角泡を飛ばす勢いで漫画について話し始めた。おう、これは。オーノー。私は「ああ、変な人か羞恥プレイだな」と思い「端によってください、邪魔です」と言って、その人を移動させて放置し、他のお客さんの相手をした。売り子は忙しいのだ。そうしたら、何故かまたもや話しかけられてしまった友人が、四苦八苦しながらその人の相手をしていた。二人ともよく*1喋るなあ、と思って放置していたら、そのうち友達がキレ始め、男の人はどっかいった。その後も、その男性は三列向こうのスペースから、ジロジロとこっちを見ていて非常に不気味であった。また他のスペースでもを配ってトークしておられた。

    ikazoike
    ikazoike 2006/09/21
    あー…こういう人はきわめて少数だけど。
  • 完璧と言う呪いをかけたら - うどんこ天気

    一番太っていた時期はひたすらぼんやりしていた。自分の内部に深く深く沈殿していた。を読むことだけはたくさんしていた。私はファンタジーが好きでその世界に行きたかった。ソードワールドいいなあ。私は余り頭が良くないので戦士がいいな。*1たこ殴り。剣と魔法。あ…遠くに行きたい。学校に行きたくない。村と村の間を旅して、戦って死にたい。死にたい。性別をこの時期は一番気にしていなかった。田舎で育ったので*2周囲も色気づくのが遅かった。恋云々の周囲からの圧力は無かった。テレビやまんがの方が恋恋愛愛うるさかった。平穏。学校に行って時間が過ぎる。部室でぼんやりする。いじめは酷く有ったわけではなかった。クラスの二三の男の子と特定の女の子がたまに嫌味を言ってくる。「どうしてそんなにデブなんですか」…。「ギャハハ」「ゲラゲラ」*3嫌味を言われても私は特に何も言い返せなかった。悔しかったけど。言われる度に「次言われた

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    ikazoike 2006/09/15
    "自分で無い何かになれたらいいのに"そうすれば消えてしまえるのにと思ってたころを思い出した。
  • 「私を見捨てないで」 - うどんこ天気

    三歳の頃。夕暮れの家の前で一人で泣いている記憶がある。寝て起きたら、家に誰もいなかった。「おかーさん」「おとーさん」「おにーちゃん」「おかーさん!!」「おかーさあん」外に家族を探しに行った。車が無かった。後ろの玄関を見たらも無かった。おいてかれた…と思った。家の前の白いペンキが一部剥げた柵に、持たれかかって待った。家にいるのは怖かった。うちの家は山のふもとの、田んぼの真ん中にある古い家。隣は遠い。だんだん周囲がオレンジ色になっていって日が暮れた。家の後ろの山が真っ黒になって、カラスの点々がたくさん飛んでいた。すぐ日が落ちた。だんだん薄暗くなる。自分のも見えなくなって私は怖くなって泣き出した。真っ暗。自分の手元の柵だけ白く浮き上がっている。後ろの山を振り返るなんて怖くて出来ない。おひさまが出ている時でも真っ黒だったんだから、今はもっと真っ黒だ。そうに違いない。こわい。おしっこをしてしまっ

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    ikazoike 2006/09/15
    無意識もしくはものごころがあんまりついてないときに受けた愛情の量によって変わってくる気がする。たぶん大人になってからはかわらないからうまく制御してくしかないんだろうなぁ…
  • けっこんのはなし - うどんこ天気

    もっと悪女な奥さん作者: 内田春菊出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2003/08/27メディア: コミック悪女な奥さん (MF文庫)作者: 内田春菊出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2000/05メディア: 文庫内田春菊さんのを全て薦める訳じゃないのですが、読んでみると面白いも多いです。この二つの結婚について、です。この方のは男性の方が読んだ方が面白いかもしれません。案外。身も蓋もない女性の考えがよく書かれているのでいい(やばい)です。幻想ぶっ壊れるかもしれないし頭に来るかもしれないけど。理解に役立つよ!女性の方は、共感したり、いやそれはおまえ違うだろうとか…色々なる気がします。私は「結婚」に相当疑問を持っていて何がたのしゅーて結婚しなあかんのかまじで解らん人でした。です。「一緒に居るだけじゃダメ?」「結婚したいって、どして」「お嫁さんになりたい

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    ikazoike 2006/09/07
    まぁ結婚に限らず人間関係全般においてちゃんと話し合えなきゃうまくはいかないよな…
  • 女、と言う、両方の気持ち - うどんこ天気

    小学校低学年の頃、父の布団で寝るのが好きだった。その夜は布団の中で目が覚めた。父が*1アダルトビデオを見ていた。母が部屋に入ってきた。「あなた」「この子がいるのに何してるの」「最低」「娘が」*2高学年の頃に月経…生理が始まった。母に「おなか痛い…」「パンツに何かついた」って言ったら「あ、これは生理よ」「これは血よ」「…」「あーあ」「…」「あんたも女になるのね」夕ご飯はお赤飯だった。母は、嬉しいからお赤飯にしたんじゃなくて「お赤飯を出すしきたりだからそうした」と言う感じで。無表情だった。悲しかった。お母さんを怒らせているんだと思った。おなかも痛かった。胸が大きくなってきたのでブラジャーを買って貰った。お母さんは生理の時と同じような感じだった。「お母さんは私の体が成長するのが嫌なんだなあ」と思った。私が女じゃなかったら、お兄ちゃんと同じように、お母さんに優しくしてもらえたかもしれないのに。お母

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    ikazoike 2006/09/04
    そもそも女性性を否定されたことがないからようわからんが、「私」を否定されたことはあるので「女」のところが「私」にかわればようわかる。気がする。
  • ブルーグレーの空も私は好きです - うどんこ天気

    今日の内容はかなりきついと思います。嫌な人は読まないで下さい。二三十キロ痩せた後から、周囲の人の扱い方が変わったのに段々気付いた。とある友人に「彼氏が出来たから紹介したい」「隣の県に遊びに行こう」と言われて着いて行った。「彼氏」なので友人も居るし、泊まりでもまあ大丈夫だろう、と思って行った。その先にはその人以外に三人の男性が居た。友人は最初に入った居酒屋ですぐに酒に酔ってしまった。帰れなくなった。まだ、でもこの時点では。大丈夫だろうと思っていた。彼氏さんの家に行った。友人と彼氏は、介抱のため二人で奥に引っ込んで行った。置いて行かれた。私はこの時点で「強姦される可能性」を考えた。と言うか、多分。その。つもりであったのかもしれない。解らない。考え切れない。酒の飲み比べになった。そう仕向けた。三人はテーブルの上で酒瓶を回して当った人が飲むという例のあれをしていた。結局私が七割飲んだ。残り三割を三

  • うどんこ天気 - 「ノー」って言った話 私は心が狭い

    大学に入学したての頃、最初に話した人。その人と、後もう二人で話すようになった。んだけど、突如避けられはじめた。「あ、あのね、ちょっと」「むこういこー」スタスタ。あ、おいてかれた。みたいな。複数回あった。ショック。ションボリ。かなりションボリ。とは言え、運が良かったのか、他の友達すぐ出来た。その新しい友達と話していたら、最初に話して私を避けていった人(と二人)がやってきて「ごめんねーにちのちゃんなんか話も面白いし明るくてかわいいから、羨ましくてー。ついいじめちゃったあ。ごめんねえ?これからも仲良くしてね!」*1そしてとてもニヤニヤしている。周囲のほかの子達とも喋り始めた。こいつ他に人が居たら私が怒らないと思って、いま、この、このタイミングを見計らって、きやがったな…!と思ったけど当時はまだ温厚?だったので、即座に怒りはしなかった。そいでもって集団に加わりやがった。実にヤバイというか実にいやな

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    ikazoike 2006/08/24
    心が狭い…のかなぁ?とりあえずいいたいこといえるのはうらやましいっす。
  • 先生の話の補足 - うどんこ天気

    先日の日記ですが、主要なテーマは、いや、私は常日頃思ってるのは「自分で(自分が一番楽しい事を)(世の中の規範に縛られないで)考えようよ?」*1「一応、考え方は提示してみる*2」「でもそれ以上は」「正直解らない」「人それぞれの事情は詳しくは私には解らない*3」「だから押し付けようとは思わない」「自分の思い通りになってほしいとも思わない*4」「ただ、考え方を私の生き方の例を挙げるから何か汲み取ってくれれば、良いな」です。先日の結論は「ノーって言え」ではありません。実際は私は極端から極端に走り「ノー」って言いまくったら友達減りました。極端はあまりお薦めしません。細かい事例はバランスを持って対処なさって下さればいいんじゃないかなと思います。ああっと、規範に縛られないでとか言ってますけど、まあでもバランスですよね。資主義で民主主義で社会で生きてるってなもんで。エントリーの中に当は書くべきなんです

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    ikazoike 2006/08/21
    に通じるものがある(関係なくてすいません)
  • 自分で決めて「イエス」 - うどんこ天気

    http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060806 私がガリガリに痩せて真っ白な顔で、トイレでべ物を吐きながら毎日登校していた時。高校二年、三年と担任をしてくれた先生が言った。先生は130キロはあるだろうという巨漢でベストの横に布をたして着ているような人だ。「俺が、教え子…例えばお前を助けたり、話を聞いたりするのは俺がしたくてやってる事だ」「だからお前は申し訳無いとか思う必要は無い」「そんなこと言わなくて良いんだ」「でも、もしそう思ってしまうなら」「次はお前が誰か他の奴を助けてやれ」「俺はそれが一番嬉しいんだ」「俺はそういう、世の中が夢なんだ」「て言うか俺の自己満足です」なんだそれ。奇麗事か。人間なんて、自分の得にならないことなんてしないじゃないか。って思った。何言ってんだ先生はさ。何が自己満足だよ。だったらなんで摂障害になってるんだ私はさ!見た目とか、他人は得

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    ikazoike 2006/08/21
    いい先生だなぁ…
  • 「イエス」と「ノー」 - うどんこ天気

    今日は摂障害の話をします。内容がわりとヘビーかもなので嫌な人は見ないで下さい。 摂障害といっても、私の場合は過嘔吐が主なので、大量の物をべて、その後吐いていた。 きっかけは様々で、高カロリーなもの、禁止しているもの、今日は絶すると決めた時にうっかりべた、等。物を嘔吐し続けている為、常に飢餓状態なので、能的に我慢仕切れない。一口べたら「どうせ吐いてしまう」「だったら」「いつも我慢しているんだから、たくさんべてしまえ」「たくさん好きなものを」「べよう」「べれるよ」「うれしい」大量にべ始める。 唐揚げ一パック餃子二人前ご飯二膳に菓子パン四つケーキを二つプリンを一個にサラダにカレーにシュークリームにヨーグルトにアイスクリーム。べ過ぎて胃がせり出す位べるので、べた後は胸の下が膨らんで妊婦さんみたいになっていた。途中から胃の容量がパンクしかけて苦しくなる…けど…べ物

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    ikazoike 2006/08/07
    "普通が良かったなあ"私はまだ過去形にできない。
  • 「すき」って聞くと、信じる事ができる訳無いよって思ってた - うどんこ天気

    「好き」って何て嫌な言葉なんだろうとずっと思ってたし、私のことを「好きだよ」って言う奴は一番嫌いだったし、好きだったけど、でもやっぱ嫌いだった。「好き」「付き合って」って言われても「どうせセックスしたいだけなんだろう」ってずっと思っていた。だから当時の恋人に一度そう言った。「どうせセックスしたいだけで付き合ってるんでしょ」泣きながら叩かれた。叩いたりされた事なんて無かったから驚いた。私はますます、ますます頭に来て。よーしそれなら。見てろよ。と思って十キロ位急に太ってやった。当時まだ摂障害の症状が出ていたから吐かなきゃ良いだけだった。急に太ったので体はぶよぶよでお腹もたゆんたゆんで、顔もむくむく。元々かわいくないのが余計かわいくなくなった。服も化粧もいい加減にした。私は心の底から、「ざまあみろ」「早く私を捨てろよ」「好きなんて嘘だよ」って思った。でも、全然変化が無かった。「あんたなんで全然

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    ikazoike 2006/08/03
    なぜかそういう人とは紆余曲折あって別れてしまうんだよなー.
  • 私のお母さんと私の病気 関係の解決っぽい編 - うどんこ天気

    http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060628 http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060714 の続きです。 私は良く考えたら、母の言う事ばかりを聞いて生きていたみたいでした。進学校に行ったのも、勉強をたくさんしていたのも「女の人は一生、一人ででも生きていける仕事を選ばないと。独りで生きていけるようにしなさい。資格のある仕事を選択しなさい」と聞いて。兄が居るんですが、母は何となく…兄の方を可愛がってるようで。私は「言う事を聞かないとお母さんは私を嫌いになるかも」と思って。 母の母、祖母は学校の先生でした。随分前の時代なのですが、中々有名な人だったらしいです。当時は珍しい女の、厳しい先生。高齢出産(祖母が42)だったらしいです。とても厳しい人で、私も祖母に「女だからって一人で生きていけなくちゃだめ、しっかり勉強しなさい」と。母も私と同じ

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    ikazoike 2006/07/23
    苦しい生き方だけど幸せな人だなぁと思った。いくらか共感する。
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