今日は、セミナーやプレゼンの資料を良いものにするためのノウハウを。私がこれまでに行った数十回のセミナー講演経験から、ポイントをまとめて10個、整理してお届けします。 このまとめのポイントは、1番目の「対象者像と目的の定義」と、6番目の「スライド間の接続詞を考える」です。 そのセッションが、「だれが」「何を得る」場なのかを定義します。 最も大切な部分です。対象者像とセッションの目的が揺れると全体に影響してしまいますからね。セミナーなら主催者に全体の意図や想定参加者像を聞きましょう。 ここで大切なのは、「あなたが何を説明するか」ではありません。「こんな人が、このセッションを聞くとこうなる(セッションを聞く前とあとでこう変わる)」ための場だという定義を考えるのです。 特に「だれが対象か」に関しては、「Web担当者」「広告関係の仕事をしている人」といったざっくりとしたものではダメです。 数百ページ
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