データの出所:サイバーエージェント「2007年9月期 第1四半期決算説明会資料」2007年2月7日 コメント サイバーエージェントの「Ameba(アメブロ)」関連売上の商品別構成割合を見ると、当初は「コンテンツやユーザーのシチュエーションなどを解析し掲出する広告」(MicroAd)が9割を占めていた。 しかし、2006年10月〜12月期にはMicroAdの比率は39%まで下がり、「Amebaに掲載するタイアップ広告など」が56%と過半数を占めている。 この事から、アメブロ関連売上を牽引してきたのは、ユーザーマッチ型広告ではなくタイアップ型の広告であることが分かる。 「ブログを利用した口コミ広告等」は2006年10月〜12月期から導入され、Ameba(アメブロ)関連売上に占めるその比率は5%であった。 (ウェブアドタイムス編集室 リサーチ担当) 関連項目 Ameba(アメブロ)関連売上 広告