Webブラウザ上で動作するユーザーインタフェースも、デスクトップアプリケーションでイベント駆動インタフェースを作るときと同じように開発したい――もしそれがJavaでの開発であるならば、AJAXツールキット「ZK」は非常に便利なツールとなるだろう。 Webブラウザ上で動作するユーザーインタフェースが、デスクトップアプリケーションでイベント駆動インタフェースを作るときと同じように簡単に作れたら――この夢を実現するために作られたのがAJAXツールキットZKだ。ZKが作るユーザーインタフェースはXMLを使って定義し、Javaを使ってWebアプリケーションの機能を実装する。データバウンドコントロールに対応しているため、Javaオブジェクトを変更したからといってユーザーインタフェースのフォームを変更する必要はない。 前記の説明にAJAXは出てくるのにJavaScriptが出てこないのはなぜだろうかと思
Potixは13日(米国時間)、ZKの最新版であるZK 2.0を公開した。ZKはAjax Webアプリケーションフレームワーク。JavaScriptを使わずに少々のプログラミングだけでリッチUIを実現したWebアプリケーションを開発できるという特徴がある。 ZKではイベントドリブンで作成された高性能コンポーネントによってデスクトップアプリケーションの開発程度まで開発が容易になっており、マークアップ言語を採用していることでHTMLを編集する程度のレベルでかんたんにデザインできるようになっている。 ZK 2.0はGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。ZK 2.0における主な特徴は次のとおり。 68のXULコンポーネントと82のHTMLコンポーネントを同梱。多種多様なコンポーネントが用意されているほか、すべてのコ
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