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2011年10月7日のブックマーク (2件)

  • コオロギには騎士道精神があった?英研究

    中国陜西(Shanxi)省西安(Xian)の露店で売られるコオロギ(2006年12月7日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月7日 AFP】コオロギのオスは、つがいでいる時に危険に遭遇すると、自分がべられてしまうリスクを犯してもメスを先に逃がすという研究報告が、6日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 英エクセター大(University of Exeter)のローランド・ロドリゲス・ムノス(Rolando Rodriguez-Munoz)氏の研究チームは、赤外線ビデオを使ってスペインで野生のヨーロッパクロコオロギを観察した。すると、人間で言えば男性がドアを開けて女性を先に通すように、オスがメスを先に巣穴に逃げ込ませている様子が映っていた。 ムノス氏はこの観察結果について、「騎士道精神」が人間だけに限られたものではなく、また教育や知性とも関係

    コオロギには騎士道精神があった?英研究
    ikemo10
    ikemo10 2011/10/07
    ”オスがメスを先に巣穴に”てっきり気ままに移動しながら生きているものと思っていたから、コオロギが定住しているのに驚いた。
  • 「数量化革命」はスゴ本

    なぜ西欧が覇者なのか?これに「思考様式」から応えた一冊。 キモはこうだ。定性的に事物をとらえる旧来モデルに代わり、現実世界を定量的に把握する「数量化」が一般的な思考様式となった(→数量化革命)。その結果、現実とは数量的に理解するだけでなく、コントロールできる存在に変容させた(→近代科学の誕生)。 このような視覚化・数量化のパラダイムシフトを、暦、機械時計、地図製作、記数法、絵画の遠近法、楽譜、複式簿記を例に掲げ、「現実」を見える尺度を作る試行錯誤や発明とフィードバックを綿密に描く。 複式簿記・記数法:量を数に照応させることで、動的な現実を静的に「見える化」させる。あらゆる科学・哲学・テクノロジーよりも世界の「世界観」を変えた(と著者は断言する) 地図製作・遠近法:メルカトル図や一点消失遠近法を例に、三次元的な広がりを二次元に幾何学的に対応させた。さらに、図画から「そこに流れている時間」を取

    「数量化革命」はスゴ本
    ikemo10
    ikemo10 2011/10/07
    ”数量化革命とは、一言でまとめると、「現実の見える化」”