滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…
滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…
「MILK DO dore iku?」(ミルクドドレイク)の生ドーナツ=福岡市西区で2024年4月11日、久野洋撮影 ふんわり、しっとり、中にはクリームなどの具材がどっさり。そんな「生ドーナツ」が人気だ。若い女性を中心に長蛇の列ができる有名店も多く、SNS(ネット交流サービス)で話題になっている。各地で専門店の開店が相次ぎ、ワッフルやタピオカのようなブームを呼びつつある。 生ドーナツの火付け役は、福岡市発祥の人気パン店が東京・中目黒に2022年に出店した「I’m donut?」(アイムドーナツ?)とされている。都内や福岡市で店舗を増やし、行列は数時間待ちになることも。SNSで「朝から並んだ」などと話題になっている。 波に乗ろうとカフェやパン店でも生ドーナツの新商品が続々と誕生し、コンビニも商品化。新業態として専門店を展開する企業もある。
滋賀県は全国で一番、水道水をそのまま飲む人が少ない県だった――。パナソニックが実施した「水道水に関する全国調査」で判明した。琵琶湖愛が強い県民なのに、琵琶湖を主な水源とする水道水を見る目は冷たい?【北出昭】 同社は今年1月、インターネットを通じて、各都道府県の男女計100人(20~59歳)を対象に調査した。 調査結果によると、「主にどんな水を飲んでいるか」の質問に、「水道水をそのまま」飲むと答えた県民は沖縄県民と同率の12%で、全国平均(25%)を大きく下回り最下位だった。全国平均では、①「ペットボトル」(28%)②「水道水そのまま」③「水道水を浄水した水」(22%)④「一度沸かした水」(9%)――などの順だった。一方、滋賀県民は①「浄水した水」(27%)②「ペットボトル」(25%)③「水道水そのま…
郵便料金の大幅な値上げ方針が18日示された。総務省は、現行料金のままでは4年後に日本郵便の郵便事業の赤字が3000億円超に膨らむと見込む。ただ、想定通りの値上げが実現しても2026年度には再び赤字となる見通し。今後も郵便物の増加は見込めず、郵便事業を維持するには抜本的な対策が必要になる。 郵便物は263億通あった01年度をピークに毎年3%程度の減少が続いている。22年度は144億通とピークに比べてほぼ半減した。インターネットやSNS(ネット交流サービス)の普及に伴って、企業が販売促進のダイレクトメールを減らしたり、各種手続きのウェブ化が進んだりしたことが、郵便物減少の背景にある。 これに対し、日本郵便は「大切な人への想いを手紙にしたため、受け取る喜び、贈り物を送る楽しさは時代が変わっても色あせない」として、東京・渋谷で若者向けにデザインしたグッズを販売するなど…
近く政府が示すとしている2025年大阪・関西万博の費用の全体像が判明し、万博に直接関係するインフラ整備費は国費負担を含め計8390億円に上ることが分かった。これとは別に会場建設費など万博に「直接資する」国費負担は計1647億円となる。 直接的なインフラ整備費の内訳は、万博会場の最寄り駅となる「夢洲(ゆめしま)駅」までの大阪メトロ中央線延伸など「会場周辺の整備費」が810億円、会場となる人工島・夢洲と市街地を結ぶシャトルバスのルートとなる阪神高速「淀川左岸線」2期整備事業など「会場へのアクセス向上費用」が7580億円としている。 国費負担1647億円の内訳は、会場建設費783億円▽日本館関連360億円▽途上国支援240億円▽警備費199億円▽万博の機運醸成38億円▽誘致などの費用27億円――となる。さらに来年度以降、機運を高めるためのイベント費用なども加わる見通し。
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