さて、節分ですね。節分と言えば豆まきですが、今ではそれ以上に恵方巻だったりします。 いつのまにやら定着しちゃった恵方巻。 恵方を向いてかぶりつけとは言うけども、今年2023年の恵方はどちらやら? 恵方巻とは 恵方巻というのは、節分に食べると縁起がいいとかいう太巻き寿司のことで、その年の恵方に向かって無言でかぶりついて食べるとされています。元々は大阪周辺の風習ですけどね。 恵方巻の起源 これはもう信憑性のない諸説が乱れ飛んでいます。 一番言われているのは、豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が節分の日にたまたま巻き寿司を食べて出陣したらたまたま大勝をあげ、その縁起担ぎ、という説ですが、そもそも板海苔が江戸時代にならないとないわけで、堀尾吉晴が食べたのは「巻き寿司のようなもの」であって巻き寿司じゃないです。 そのほか、江戸時代に大阪の商人が商売繁盛を願って「幸運巻き寿司」なるものを食ってただの、節分の日に