南海電鉄「こうや」デザイン一新 開創1200年、3月1日から (01/28 20:31、01/28 21:32 更新) 高野山の開創1200年を記念し、南海電気鉄道が運行する特別車両の(上から)「赤こうや」「黒こうや」「紫こうや」のイメージ 南海電気鉄道は28日、高野山(和歌山県)の開創1200年を記念し、難波駅と極楽橋駅を走る特急「こうや」をカラフルな色でラッピングした特別車両を3月1日から来年2月まで運行すると発表した。 座席のヘッドカバーもデザインを変え「電車内でも神聖な気分を味わってもらえる」(広報担当者)ようにした。平日は4~5往復、休日は7往復する。 特別車両は3編成あり、金剛峯寺の根本大塔の赤をイメージした「赤こうや」は3月1日から、「黒こうや」は3月4日、「紫こうや」は3月23日からそれぞれ運行を始める。車両には四季を感じられる桜の絵などをあしらう。 前の記事 次の記事