近刊・新刊情報 - 安藤裕介 『商業・専制・世論―フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』 創文社、2014年3月 カテゴリトップ » 新刊 前へ 次へ 安藤裕介 『商業・専制・世論―フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』 創文社、2014年3月 カテゴリ : 新刊 執筆 : sato 2014-03-28 ・安藤裕介 『商業・専制・世論―フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換』 創文社、2014年3月 版元の紹介ページはこちら。 --------------------------------------------- 目次 第1章 「政治経済学」の言説空間としての穀物取引論争 (穀物取引論争の概要 穀物取引論争の布置) 第2章 経済的自由主義と専制政治―ケネーの「政治経済学」 (ポリス批判と「自然な流れ」の擁護 合理的経済人の理念と新たな秩序観 経済的自由の享受と後
近刊・新刊情報 - 田中秀夫 『野蛮と啓蒙――経済思想史からの接近』 京都大学学術出版会、2014年4月 カテゴリトップ » 近刊 前へ 次へ ・田中秀夫 『野蛮と啓蒙――経済思想史からの接近』 京都大学学術出版会、2014年4月 版元の紹介ページはこちら。 --------------------------------------------- 目次 序説 野蛮と啓蒙――思想史から学ぶもの (田中秀夫) 第1部 ヨーロッパの初期啓蒙 第1章 バロック期スペインから啓蒙へ――服従と抵抗 (松森奈津子) 第2章 マリアナの貨幣論――貨幣を操作する暴君は王にあらず (村井明彦) 第3章 一七世紀イングランドのトレイド論争――オランダへの嫉妬、憧れ、警戒 (伊藤誠一郎) 第4章 重商主義にみる野蛮と啓蒙――「帝国」の政治経済学 (生越利昭) 第5章 スコットランドの文明化と野蛮――平定から啓蒙
3/18(火) 結局この日、夜、バスで20分ぐらいの全然知らない場所にあるカフェに、京都でよくみに行っていたミュージシャンが弾き語りで来るってんで、ひとりで行った。音楽っていいなと思える時間、目の前や会話に詩人がたくさん出てきて、その人が教えてくれた『Pellicule』by 不可思議/wonderboyという詩を、何度も聴いて切なかったり悔しかったり、なんだかやるせなくて温かい気持ちになった夜でした。急いで帰ったのに夫は約束の時間よりも帰宅が遅くて、私は結構怒って取り乱した。病み上がりのくせに!とかなんとか。 3/19(水) 面接、病院、寝すぎて夫の帰宅で目を覚ます。夜はモスバーガーとミスタードーナツの飲茶を食べに行って、帰りにDVDレンタルして帰ってきていろいろめそめそした。 3/20(木) ニラ玉あんかけ、あじのひらき、玉子豆腐、白味噌のお味噌汁、三連休始まるの嬉しい! 3/21(祝
公共性の残余をめぐる考察 「ソーシャル」とは何か。ここで「ソーシャル」というのは、ソーシャルネットワークというときのソーシャルである。この意味での「ソーシャル」は、ほんとうの〈ソーシャル〉か。これが問いたい疑問である。ただし、このような問いが成り立つためには、〈ソーシャル〉ということで、私が何を意味しているのか、明示しておかなくてはならない。その点は、すぐ後で述べるが、その前に、いささか興味深い、世界観の対立を見ておきたい。 昨2013年、日本の思想界では、ほぼ年齢の等しいふたりの若手の、つまり30歳代の若い論客の著書が大きな話題になった。鈴木健の『なめらかな社会とその敵』(勁草書房)と千葉雅也の『動きすぎてはいけない』(河出書房新社)である。ソーシャルメディアを主題にしているわけではない、これら哲学的・理論的な著作に、今ここで注目することにはもちろん理由がある。両者がともに、ウェブ、とり
ブログ日記全然長続きせーへん。 しばらく何も書かないと、ちょっと焦る。 仕事でも日記でも、貯めるというのはストレスの元だね。 だらだらと卒論を書いていた大学4年生のまる一年間、 ずーっと感じてた、何かを先延ばしにしているストレス。 アレって、もう二度と感じたくないよーー! ふと、今日ジムで走りながら思ったけど、 無理せずに続けることが一番だよねってことで、 毎日のことを書き留めるのがちょっと無理なら 何をいちばん覚えておきたいのか、絞らなきゃだ! ということで、週末の楽しく過ごせたこととか、 平日週末関係なくうまく出来た料理について、ちゃんと記録しておこうと思いました。 4/19(土) 夫と東京へ。友人たちとランチ後、私と夫はプランタンでカーネーション買ったり銀座和光で母の日のプレゼント買ったりして「私たち、夫婦ってかんじやなー」と思いながら、夫の実家へ。母の日のプレゼントを渡そうと私は必
人前で話すことが少し好きになった気もするけど、やっぱり難しいと思うことの方が多い。 きっかけは希望学の釜石調査。調査をするばかりでは、地域のみなさんに申し訳ない。少しでも還元しようと、出前講義のようなことをするようになったのが、一般の方の前で話すようになる端緒であった。 最初の頃は、結構悲惨だった記憶がある。地方でお話しさせていただく場合、やはり参加者は高齢の方が多い。少しでもぼんやりした話をすると、みなさん気持ちよく眠ってしまう。なんとかしようと思えば思うほど、どつぼにはまる。やっぱり難しい。 お手本にしたのは、職場の同僚Gさん。しかし、この人はやはり天才であり、なかなかまねできない。同じネタを話しても、僕がやるとどうもうけないのだ。 大切なのはまず、話す本人が楽しそうに話すこと。なんだかよくわからないけど、この講師、楽しそうだなと思うと、みなさんも少しは聞いてみようという気になる。その
日時:2014年3月19日(水)9:45~17:00 (開場 9:15~) 3月20日(木)10:00~17:00 (開場 9:30~) 場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館1Fカンファレンスルーム 入場無料・事前申込不要 使用言語:英語・日本語(質疑応答のみ通訳あり) ◆企画趣旨 カタストロフィは突然、特定の場所と時間に降りかかってくる。カタストロフィによって、社会の一部は被災するものの、それ以外は無傷のままである。正義は、その特定の被災者に対し、いかなる対応を求めるだろうか。被災者は、人道的支援や経済的な復興支援を受ける権原を超えて、いかなる権原を有するだろうか。被災者に対するわれわれの義務と被災者の権利は、どのような関係にあるだろうか。どのような支援や補償が、正義の要求するところとなるだろうか。正義の観点からは、どこまでが個人が負うべきリスクで、どこまでがわれわれが担うべき責任の範
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