安倍晋三首相(自民党総裁)は5日、神奈川県内で予定していた街頭演説の場所を変更した。交流サイト(SNS)上で首相に批判的な人々が「押しかけてヤジをしよう」などと呼びかける書き込みが相次いだためだ。首相側は混乱を回避するため、当初予定していた場所から小田急線向ケ丘遊園駅前に変えて演説した。約15分間の演説中に目立ったヤジはなかった。4日の茨城県つくば市での街頭演説
![首相が演説場所を変更 「反安倍」ヤジを警戒 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長=川端和治弁護士)は5日、ホームレスの男性を「犬男爵」などと呼び傷つける表現をしたTBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」について、「男性の人格を傷つけるだけではなく、ホームレスの人々への偏見を助長する恐れもある」として、「表現は不適切であり、放送倫理違反は明らか」とする意見をまとめた。 問題となったのは、1月31日の放送。多摩川の河川敷で、法律で定められた狂犬病の予防接種を受けさせずに犬を多頭飼いしてるホームレスの男性を取り上げ、「犬男爵」「人の皮を被った化け物」などの表現で紹介していた。 意見書では、日本民間放送連盟(民放連)が取材対象の人権を守るために定めた放送基準に抵触すると指摘。そのうえで、「強烈な言葉だけをピックアップした編集や表現方法には弁解の余地がない」などと厳しく批判した。 同番組は2015年9月以降、多摩川河川
4日大阪地裁で、奨学金の返済をめぐってある裁判が起こされました。奨学金に頼らざるを得ない学生が増えている中、トラブルも増えています。 「『あなたは保証人になっています』という電話(があった)。はじめは奨学金ってなんのことかと思っていました」(原告の女性) 訴えを起こしたのは大阪府に住む60代の女性です。訴状によりますと、女性の息子は1999年から大阪市内の専門学校に通い、その間に奨学金約480万円を借りました。契約書には連帯保証人の欄に母親であるこの女性の名前が記載されていました。 しかし、女性はこのことをまったく知らなかったといいます。息子とは現在連絡が取れない状態になっていて、女性のもとには日本学生支援機構から利息も含めて返済するよう通知が届きました。女性は自分には返済義務がないと訴えています。 「どのような審査があったのかわかりませんが、(返還誓約書の)本人、連帯保証人、親権者の字(
宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月に起きた入所者傷害事件で、証拠隠滅容疑で逮捕された栃木県警OBで施設を運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員の男(69)が6月、宇都宮南署に赴き、「事件ではない」と説明していたことがわかった。 県警は証拠隠滅の犯意を裏付けるものとして調べている。 捜査関係者によると、男は6月、「警察に顔が利く」との理由で施設職員らに任意の事情聴取をしていた宇都宮南署に赴き、「入所者同士のけんかで、事件ではない」と説明したという。 男は、職員に無料通話アプリ「LINE(ライン)」での事件に関するやり取りの履歴を消すように命じていたとみられていることも判明。5月に施設内の一室で行われた同署の事情聴取で、「ここでは話せません」「虐待があります」と書かれた紙片を捜査員に手渡す職員もいたといい、県警は聴取場所を変えるなどしていた。
8万人以上の死者・行方不明者を出した2008年の四川大地震(M7.9)、記憶に新しい2015年のネパール大地震(M7.8)も人為的な地震だったという。 地震は予測のできない天災だと考えられているが、最近ではそうとばかりは限らないようだ。 10月4日付けの学術誌「Seismological Research Letters」に発表された研究によると、過去約150年の間に、人間の活動が原因の地震が728カ所で起こったという。人間が地震活動に影響を及ぼす例があることは以前から知られていたものの、マグニチュード7.9という大地震も引き起こしたという発表は、他の研究者らを驚かせている。(参考記事:「【動画】奇怪!「呼吸」する道路を撮影」) 地震の回数は現在、世界の一部地域で明確な増加を見せている。自然に起こる地震と同じく、人為的な地震も命に関わる危険をはらんでいる。そうした地震が人間や環境に及ぼす影
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