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ブックマーク / bestcarweb.jp (12)

  • 【速報】自動車用シートの老舗レカロが破産か? スイスポやコペンのシートは大丈夫!? あの超名門がまさか? - 自動車情報誌「ベストカー」

    ドイツから自動車シートを手がけるレカロが破産したという報道が寄せられている。レカロといえば、WRXやコペン、スイフトスポーツ、GT-R NISMOなど、多くの日車も採用してきた名門。はたして影響はないのだろうか? 文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トビラ写真=Artem@Adobestock)、ダイハツ、ベストカーWeb編集部 レカロといえば泣く子も黙る自動車用シートの老舗。もともとは1906年、ヴィルヘルム・ロイターが起こした馬車の架装事業が祖業で、その後は自動車の車体設計や生産に進出した。 とはいえ第二次世界大戦が終わると、自動車のシャシーと上屋を分業するクルマ作りは終わりを告げる。そこでロイターは車体生産や内装部門をポルシェに売却し、シート専業メーカーとして再スタートを切る。ここで元の社名(ロイター・カロッスリー)の頭文字から付けられた名前がレカロだ。 レカロ

    【速報】自動車用シートの老舗レカロが破産か? スイスポやコペンのシートは大丈夫!? あの超名門がまさか? - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった - 自動車情報誌「ベストカー」

    トヨタ自動車豊田章男会長の「今の日は頑張ろうという気になれない」という発言が話題になっている。メディアの囲み取材で語った発言が切り取られ、拡散したことで、SNSや一部メディアで議論が広がった。そのうちいくつかで「国交省批判、日批判ではないか」という論調にまで発展しているが、しかし、豊田会長の発言とその文脈を読むと、「メディア」へ向けた言葉であることが分かる(そのメディアが曲解して拡散の一部を担っているのだから目も当てられない…)。トヨタを中心とした自動車産業が日経済の大黒柱であることは大前提として、この発言はどういう文脈で出てきたものか、真意はどんなところにあるのか、以下、状況の整理と、自動車情報専門メディアとしての見解を記します。 文、写真/ベストカーWeb編集部 ■「強いもの」を叩くよりも、「その力をどう使うか」を考えてほしい まず簡単に、今回の発言の状況を整理する。 今回話題と

    豊田章男会長「今の日本は頑張ろうという気になれない」の本当の宛先は…メディアだった - 自動車情報誌「ベストカー」
  • EV600kmドライブで見えた!! 日本でEVが普及しない、魅力的に感じられない最大の理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

    世界中で自動車の電動化、特にEVの普及を進める潮流となっているが、EVの普及を推進しようにも、日国内で見ると大きな問題点があり、このままでは実用性が低く、内燃機関を搭載した自動車の座を危うくするほどの存在感は示すことはできないだろう。 今回は、EVの600kmドライブを通して編集部員が感じた、その問題点について触れていきたい。 文/ベストカー編集部 写真/西尾タクト ■致命的に遅い充電時間! お役人は一度体験するべき!! さて、EVの問題点というと、高額であることを挙げる読者諸兄もいるだろうが、今回は価格面については置いておきたい。正直、高かろうが、安かろうが、今回取り上げる問題点は変わらない。 さて、そんなEVで最大の課題といえるのが充電速度と口数だ。 現行型のEVは、たとえば一充電走行距離が487km(カタログ値)のスバル ソルテラ ET-HSであれば、満充電の場合、エアコンなどを使

    EV600kmドライブで見えた!! 日本でEVが普及しない、魅力的に感じられない最大の理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
  • EVシフトはキツかった!? 欧州の3台に1台はハイブリッド! 日本は未だガソリン車の新車販売禁止を目指すってマジ!? - 自動車情報誌「ベストカー」

    トヨタオワコン」とまでこれまで言われて来たが、ここに来てEVシフトの厳しさとハイブリッドの優秀さに気付き始めた世界の自動車メーカーたち。百年に一度の自動車改革で奮闘を続ける日の自動車メーカー、基幹産業を支える自動車産業の弱点は……「日政府」? ※稿は2024年3月のものです TEXT/池田直渡、写真/Adobe Stock、首相官邸、TOYOTA(トップ画像=IBA@Adobe Stock) 初出:『ベストカー』2024年4月10日号 昨年(2023年)末あたりから、世界の電動化の議論に明らかに変化が起こっていることを読者の皆様も感じておられるだろう。 「内燃機関はオワコンで、まもなく完全電気自動車への破壊的イノベーションが始まる」という勇ましい議論が、だいぶトーンダウンしている。 あれだけ強硬に「日出遅れ」、「トヨタオワコン」論を展開してきた日経新聞ですら『欧州3台に1台がハイ

    EVシフトはキツかった!? 欧州の3台に1台はハイブリッド! 日本は未だガソリン車の新車販売禁止を目指すってマジ!? - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 秋篠宮家の公用車レクサスLSはなんと中古車だった!! 皇室のクルマ最新事情 - 自動車情報誌「ベストカー」

    令和3年の皇室は、上皇陛下が米寿を迎えられ、敬宮愛子さまが成年皇族となり、小室眞子さんのご結婚など、おめでたい出来事が続いたことは記憶に新しいところだ。皇室の方々の外出を伴う諸行事も令和2年以降は、その回数が激減し、お目にかかる機会もめっきり減ってしまった。そのような中、皇室の方々のご使用になる公用車はどうなっているのか、と気になっている読者もおられるだろう。そこで、現在ご使用の御料車や特別車はどうなっているのか、皇室の方々の御動静とともに簡単にレポートさせていただこう。 ※2022年1月2日、新たな情報が確認できたため追加写真、情報を盛り込み更新いたしました 文・写真/工藤直通 【画像ギャラリー】秋篠宮家の公用車レクサスLSはなんと中古車だった!! 皇室のクルマ、最新事情を見る(9枚)画像ギャラリー ■小室眞子さんご結婚で注目された秋篠宮皇嗣家のクルマは!? 令和3年(2021年)10月

    秋篠宮家の公用車レクサスLSはなんと中古車だった!! 皇室のクルマ最新事情 - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 「なぜ日本人の給料が上がらないのか」について自工会の豊田章男会長がマスコミへ注文した内容がド正論だった… - 自動車情報誌「ベストカー」

    この30年間、日経済は低成長を続けてきた。2022年11月に実施した日自動車工業会の記者会見による資料では、この30年間で日の実質GDPは約1.25倍にしか増加しておらず、他の先進諸国に比べると低い水準であり、その影響は主に「中間層の所得減」に現れているという。なぜ日の労働者の給料は上がらないのか。その点について、トヨタ自動車の社長であり、日自動車工業会の会長である豊田章男氏が、持論を語った。 文/ベストカーWeb編集部、画像/日自動車工業会 ■「話し合いの場」につけない人のために何をどう報じるか 「今年の春闘(春季生活闘争)はどうなりますか?」 年末が近づいたタイミングでの大手企業のトップや経済関連団体の記者会見では、定番の質問といっていいだろう。2022年11月17日に実施された日自動車工業会の記者会見でも、質疑応答が始まると、指名された大手新聞社記者が「お約束のひとつ」

    「なぜ日本人の給料が上がらないのか」について自工会の豊田章男会長がマスコミへ注文した内容がド正論だった… - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 学生作品ってレベルじゃねー!! 日産現役デザイナーも驚嘆!! 若者センス爆上げの新型Zコンセプトカーが凄い - 自動車情報誌「ベストカー」

    日産京都自動車大学校が2022年の東京オートサロンに向けて完成させたフェアレディZのコンセプトモデル「Z340」。2022年に復活した新型フェアレディZをオマージュしたこのマシンは日産のデザイナーの目にもとまった。 「僕たちの作ったZと並べようよ」。この日産の現役デザイナーのひと言をきっかけに、日産自動車と日産自動車大学校のとてつもないコラボレーションが実現された。 現役のカーデザイナーが整備学校にやってきた、衝撃の様子をお届けしよう。 文/写真:ベストカーWeb編集部 【画像ギャラリー】これ市販してもいいんじゃ!? 学生のセンス光る新型Zオマージュモデルを見よ(8枚)画像ギャラリー 2022年1月のオートサロン。華々しくお披露目されたのが新型フェアレディZだった。伸びやかなスタイルで往年のZをオマージュしたデザインに日のみならず世界中のファンが釘付けになった。 標準車でも充分かっこいい

    学生作品ってレベルじゃねー!! 日産現役デザイナーも驚嘆!! 若者センス爆上げの新型Zコンセプトカーが凄い - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 【マナーでなく義務!!】救急車に道を譲らないクルマが増えている?? 意外な理由と大きすぎる影響 - 自動車情報誌「ベストカー」

    先日、救急救命士だとする人がSNSで「救急車に道を譲らない人が増えている」という主旨の投稿をし、話題となった。投稿主は「最近救急車を運転していて感じること」として「救急車に道を譲らない人が増えている」とし、「はやく医師に引継ぎたいんだ」「道を譲ってくれ。頼むよ。」と訴えている。 実際に、総務省消防庁の資料によると、現場到着所要時間および病院収容所要時間は年々伸びており、現場到着所要時間は、平成28年のデータで、10年前(平成18年)よりも1.9分、病院収容所要時間は、7.3分も伸びているという。 なぜ救急車に道を譲らない人が増えているのだろうか。 文:吉川賢一 アイキャッチ画像:Adobe Stock_jaraku 写真:Adobe Stock、写真AC 【画像ギャラリー】救急車に道を譲らないクルマが増えている?? 意外な理由と大きすぎる影響(9枚)画像ギャラリー 緊急走行を妨げると、反則

    【マナーでなく義務!!】救急車に道を譲らないクルマが増えている?? 意外な理由と大きすぎる影響 - 自動車情報誌「ベストカー」
    imakita_corp
    imakita_corp 2022/07/05
    >>海外では、高齢者にも聴き取りやすいよう、複数の周波数をもつサイレン音を採用している。
  • 【画像ギャラリー】初代から新型まで! BMW M3の歴代全モデルを写真で振り返る!! - 自動車情報誌「ベストカー」

    【サヨナラ50cc】警察庁が発表、2025年4月から原付免許で特定の125cc以下に乗れる「新基準原付」がスタート

  • 「600ps&20km/L」のRB26DETT爆誕!!? HKSによる注目のプロジェクトが発動!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

    今年の東京オートサロンはコロナ禍の影響でリアルでの開催は中止となったが、チューニングパーツの老舗であるHKSが「あなたの旧車に最新の技術、未来の技術を」というコンセプトを掲げた、“アドバンスドヘリテージ”と呼ぶエンジンチューニングのプロジェクトを発表した。 かつてのGT-Rの心臓部「RB26DETT」を用いて「600ps・20km/L」のエンジン開発を達成しようというこの試み。稿ではその詳細について、そしてHKSへのオンライン取材の様子をご紹介する。 ※稿は2021年2月のものです 文/ベストカー編集部、写真/HKS 初出:『ベストカー』 2021年3月26日号 【画像ギャラリー】「ADVANCED HERITAGEプロジェクト」およびRB26DETTを搭載した日産 GT-Rをギャラリーでチェック! ■かつてのGT-Rの心臓部が最新技術で生まれ変わる! “アドバンスドヘリテージ”は、2

    「600ps&20km/L」のRB26DETT爆誕!!? HKSによる注目のプロジェクトが発動!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
  • トヨタのアルミテープを実証実験 やはり効果あり!? それともオカルトなのか?  - 自動車情報誌「ベストカー」

    クルマにアルミテープを貼るだけでハンドリングなどが向上する……。そんな技術トヨタが発表したのは2016年のこと。 チューニングパーツなどでも同様なものはあったが、なんせトヨタが言うのだからその衝撃は大きかった。ステアリングコラム、バンパーなど貼りつけると効果を感じやすい部分も発表された。 あれから数年、すっかりトヨタのアルミテープチューニングの話も聞かなくなってしまった。2018年末にベストカーWebは実験を開始。トヨタのアルミテープはいったいなんだったのか、迫ります。 文/写真:大音安弘 ■トヨタが大まじめに取り組んだアルミテープ あれは2016年秋に行われたマイナーチェンジ仕様のトヨタ86の試乗会でのこと。リリースに、記載されていなかった新技術が開発者によって紹介された。 それがアルミテープ伝説の始まりであった。きらりと光る特殊な形状のアルミ箔を見せられ、「“アルミテープ”で走りを良

    トヨタのアルミテープを実証実験 やはり効果あり!? それともオカルトなのか?  - 自動車情報誌「ベストカー」
  • 国産ガソリンターボ車の長所と短所【後編/三菱、スバル、スズキ、ダイハツ】 | 自動車情報誌「ベストカー」

    軽自動車を除く国産ガソリンターボ車の長所と短所を解説する企画。トヨタ、日産、ホンダ、マツダの前編に続いて、後編では三菱、スバル、スズキ、ダイハツを紹介しよう。 はたして、その実力はいかほどのものか? モータージャーナリストの斎藤 聡氏が評価した。 文/斎藤 聡、鈴木直也 写真/ベストカー編集部 初出/ベストカー2018年10月10日号 三菱のターボ車に乗ると、4G63や4B11などで培ってきた経験が活きているのだろう、ターボの扱いに手慣れているなあと感じる。三菱ではダウンサイジングターボ化を進めており、小排気量エンジンをベースにターボを使ってトルクアップを図り、燃費とドライバビリティを両立させようと考えている。 つまり、世間一般に浸透しているダウンサイジングターボエンジンの考え方だ。 特に秀逸なのはターボの使い方の巧みさ。エクリプスクロスに乗ると、それがよくわかる。レスポンスがよく、アク

    国産ガソリンターボ車の長所と短所【後編/三菱、スバル、スズキ、ダイハツ】 | 自動車情報誌「ベストカー」
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