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ブックマーク / gendai.media (523)

  • そうだったのか!夏の高校野球が甲子園でなければできない意外な理由(中川 右介)

    今年も猛暑のなか、全国高等学校野球選手権大会、いわゆる「夏の甲子園」が開催される。 ここ数年、「真夏の昼間に甲子園でやるのはおかしい」「ドーム球場でやればいい」「甲子園でやりたいならナイターにすべきだ」といった声が上がる。 一般のひとが、飲み屋でそんな会話を交わすのはかまわないが、ジャーナリストや評論家を名乗る人たちまでが、メディアでそういう論説を書くのは、あまりにも歴史を知らないし、現実を知らないと言っていい。 「夏の甲子園」は、甲子園球場以外ではできない。それは「伝統」とか「聖地」だからといった精神論でなく、経済的な問題からだ。 真夏にしか全国大会ができない理由 まず「こんな暑い真夏にやらなくてもいい」という意見があるが、17日間(2024年の場合)も学校を休めるのは、夏休みしかない。 現在の学校制度のもとで、全国47都道府県の代表・49校(北海道と東京は2校出場)がトーナメント形式で

    そうだったのか!夏の高校野球が甲子園でなければできない意外な理由(中川 右介)
  • なぜ人類は「近親相姦」をかたく禁じているのか…ひとりの天才学者が考えついた「納得の理由」(奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 「インセスト・タブー」とは何か 人間が持つ根源的な「ルール」のひとつとして、「インセスト・タブー」が挙げられます。ここでは『悲しき熱帯』で出てきたナンビクワラを例にしましょう。ナンビクワラ社会では、「交叉いとこ」の男女同士は、生まれた時から「夫」や「」を意味する言葉で呼び合っていました。それは、ある男性にとっては、彼の父の姉や妹あるいは母の兄や弟の娘のことです。男性は、それらの娘のうちの1人とやがて結婚するのです。 その男性にとっては、逆に規則上、結婚を許されない女

    なぜ人類は「近親相姦」をかたく禁じているのか…ひとりの天才学者が考えついた「納得の理由」(奥野克巳)
    imakita_corp
    imakita_corp 2024/08/16
    本文にもある橋爪本で近親姦禁忌は女の交換による社会との交流が云々になるほどなあと思い文庫にしては結構いい値段に戸惑うも”リーバイス”本も買った。が訳がアレなのか自分の読解力がアレなのか読み難くて…
  • 「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz

    「被災地の多くが人口減少局面にある」から!? 今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。 「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」 ――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。―― 要するに財務省の財政審議会は、 「過疎地の復興は無駄」 だと断じ、 「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」 と言っているわけです。

    「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz
  • 蓮舫さん、もう「レスバ」は止めませんか…有権者をドン引きさせる「左派エコーチェンバー」の危険性(御田寺 圭) @gendai_biz

    意義ある結果だったのに、なぜ… まさかの3位落選に終わった都知事選以降、蓮舫氏が荒れている。 下馬評では現職の小池百合子氏に迫る勢いで2位につけていると予測されていたはずが、いざ蓋を開けてみれば小池氏には大差をつけられたどころか、2位の座を元安芸高田市長の石丸伸二氏に奪われる結果となった。問題は選挙後、蓮舫氏が四六時中SNSに張り付いてエゴサーチし批判者と「レスバ(※レスバトルの略。返信や引用の形で反論を書いて論戦に応じること)」に明け暮れていることだ。ついには立憲民主党の支持母体のひとつである連合にすら(もっとも今回は蓮舫氏が離党してつながりを失い、あるいは選挙協力を求めて共産党に接近し、支持を見送られたこともあってか)噛みつき、騒然となった。 現代ビジネスで掲載した前回の記事でも述べたことだが、とはいえ蓮舫氏の120万票という得票はけっして少ないわけではない。上振れも下振れもなく、岩盤

    蓮舫さん、もう「レスバ」は止めませんか…有権者をドン引きさせる「左派エコーチェンバー」の危険性(御田寺 圭) @gendai_biz
    imakita_corp
    imakita_corp 2024/07/21
    白饅「押すなよ!押すなよ!絶対に押してやるんじゃないぞ!蓮舫さん頑張って!負けないで!」
  • 《神戸6歳児遺棄事件》実姉への強制性交で再逮捕「母親に鉄パイプで殴られまくる」「万引きで空腹を満たす」...穂坂大地被告が歩んだ「地獄の幼少時代」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    目を覆いたくなるような凶行の裏に何があったのか。見え隠れするのは被告が過ごした地獄とも呼べる幼少時代だ。被告の小学校時代を知る人物はこう話す。(以下、「」は知人) 「穂坂一家は神戸市垂水区内の団地で、母親と兄や大地を含めた5人きょうだいでの生活を送っていました。あそこの家族は地元では昔から有名なネグレクト家族。彼のお母さんは周囲の目があるところでもお構いなしに鉄パイプできょうだいを殴っていた。そのせいで大地たちはいつもあざだらけでした」 異様にも見える大地被告らの生活ぶりは事面でも顕著だった。 「事に関しても大地たちはいわゆるネグレクトを受けていました。彼らからしたら家にご飯がないのは当たり前。母親からの指示で、お菓子の万引きをさせられてもいました。でも万引きしたお菓子が少ないと『こんなんで腹いっぱいになるか!』と殴る蹴るの暴行を受けていました」 あまりに特異な家庭環境は学校生活にも影

    《神戸6歳児遺棄事件》実姉への強制性交で再逮捕「母親に鉄パイプで殴られまくる」「万引きで空腹を満たす」...穂坂大地被告が歩んだ「地獄の幼少時代」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 《神戸6歳児遺棄事件》「地獄の月にする」...甥の虐待死、実姉への強制性交で再逮捕「あの子は不幸の元に生まれた子」…知人が語る「穂坂大地被告」“呪われた幼少時代”(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    《神戸6歳児遺棄事件》「地獄の月にする」...甥の虐待死、実姉への強制性交で再逮捕「あの子は不幸の元に生まれた子」…知人が語る「穂坂大地被告」“呪われた幼少時代” 「地獄」と称された一連の事件が発覚したのは昨年6月のことだった。 「神戸市西区の草むらでスーツケースに入った穂坂修ちゃん(当時6歳)の遺体を警察が見つけ、事件が発覚。県警は修ちゃんの母親であるA被告(35)や叔父にあたる穂坂大地被告(33)らきょうだい4人を死体遺棄容疑で逮捕しています。1ヵ月後となる去年7月には殺人容疑で再逮捕しています」(全国紙社会部記者) 事件当時、穂坂一家は西区にある集合自宅で大地被告の母ときょうだい4人、さらに修ちゃんの6人で生活。去年6月19日、きょうだい4人は自宅で修ちゃんを鉄パイプなどで何度も殴打したうえ、背中に乗って両足で複数回踏みつけるなどして死亡させたとされている。 「死亡時の修ちゃんの体に

    《神戸6歳児遺棄事件》「地獄の月にする」...甥の虐待死、実姉への強制性交で再逮捕「あの子は不幸の元に生まれた子」…知人が語る「穂坂大地被告」“呪われた幼少時代”(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「2位でもダメ」のまさかの歴史的惨敗…!蓮舫陣営の甘すぎた都知事選目算と5つの敗因(小川 匡則) @gendai_biz

    都知事選で最も大きな要素となるのは「知名度」だ。その点、蓮舫氏のことはほとんどの人が知っている。その蓮舫氏が出馬を表明したことで、「もしかしたら小池知事を倒すのではないか」と期待が湧き上がった。しかし、期待はその瞬間がピークだった。 最初の失敗は5月27日に出馬表明をしたにもかかわらず、具体的な政策を語らずに時間が経過してしまったことだ。「相手に良いところをパクられる」というのがその理由だったが、よく考えればこれは意味不明だ。 「自民党がベッタリとついている小池知事ではできない。だから私がやる」として「反自民・非小池都政」をテーマにしていたのだから、先に政策をどんどん発表して話題を作り、政策論争の主導権を握るべきだった。 ところが、立憲の都議会議員団が中心になって作ったという政策には「小池知事ではできないこと」が明確になっていなかった。 一番主張していた「若者支援」については、「手取りを増

    「2位でもダメ」のまさかの歴史的惨敗…!蓮舫陣営の甘すぎた都知事選目算と5つの敗因(小川 匡則) @gendai_biz
  • 【東京都知事選】小池百合子vs.蓮舫は圧倒的に「小池優位」…「反自民・非小池」の風呂敷はあまりにデカすぎた(歳川 隆雄) @gendai_biz

    【東京都知事選】小池百合子vs.蓮舫は圧倒的に「小池優位」…「反自民・非小池」の風呂敷はあまりにデカすぎた 圧倒的な優位 「白いキツネと緑のタヌキ」の戦いとなった東京都知事選はタヌキに軍配が上がるのは確実だ。直近のメディア世論調査で、現都知事の小池百合子氏(71)が前立憲民主党参院議員の蓮舫氏(56)に10ポイント以上の差をつけている。選挙情勢記事の見出しで言えば、調査数字で0~5P差が「接戦」▽5~10P差「一歩リード」▽10~20P差まで開くと「先行」が相場観となる。想定外の逆転劇が起こらない限り、小池氏の優位は揺るがない。 拙稿は締め切りの都合で七夕投開票日前の4日に書いている。根拠にしているのは各メディア世論調査のデータと選挙アナリストから得た予測だけ。選挙は何が起きるか分からない。開けてビックリ!もし間違っていたらご免なさいと謝るしかない。ただ筆者の予感では、午後8時の投票終了と

    【東京都知事選】小池百合子vs.蓮舫は圧倒的に「小池優位」…「反自民・非小池」の風呂敷はあまりにデカすぎた(歳川 隆雄) @gendai_biz
    imakita_corp
    imakita_corp 2024/07/07
    蓮舫は自陣に足を引っ張られすぎて気の毒にさえ >>読売新聞・日テレの中盤情勢~無党派層の支持は小池3割、石丸伸二2割、蓮舫1割 / NHK選挙班が4日に行った票読み会議で、小池氏258万票、石丸氏158万票、蓮舫氏114万
  • 「神宮外苑再開発」問題が、都知事選の争点どころか実は都民が口出しすべき事案ですらないと言えるシンプルな理由(朝香 豊) @gendai_biz

    そもそも事業主体は東京都ではない 東京都知事選挙で、立憲民主党共産党などが推す蓮舫は、神宮外苑の再開発の問題を争点化しようとしている。一方、現職の小池百合子は、現在この計画が一時的に止まっていることをもって、都知事選の争点にはなりえないとの立場を表明している。 しかし、仮に計画が滞りなく進んでいるとしても、そもそもこの問題が選挙の争点になるような類の話ではないということを、ぜひ理解してもらいたいと思う。 まず、この再開発事業の事業主体は、東京都ではない。宗教法人明治神宮、独立行政法人日スポーツ振興センター、伊藤忠商事株式会社、三井不動産株式会社の4者である。そしてこの4者の中心に位置するのは、地主である宗教法人明治神宮だ。 明治神宮は内苑に広大な森を保有し、この内苑の森の手入れなどに外苑での収益を活用してきた。つまり、神宮球場などの既存施設から得られる収益を、内苑の森の維持・管理などの

    「神宮外苑再開発」問題が、都知事選の争点どころか実は都民が口出しすべき事案ですらないと言えるシンプルな理由(朝香 豊) @gendai_biz
  • 「男がルッキズムなのは当たり前」「日本の左翼がコロナで自粛要請に従っているのは意味不明だった」...“革命家”外山恒一が「はっきりさせておきたいこと」(週刊現代) @gendai_biz

    2007年東京都知事選挙に出馬した際、「日国政府の転覆」を主張する過激な政見放送で一躍、時の人となった“革命家”外山恒一氏。 2016年東京都知事選挙時の政見放送で行われた立花孝志氏の「NHKをぶっ壊す!」や後藤輝樹氏の「伝説の放送禁止用語連発」のパフォーマンスなどの先駆け的な存在として知られる外山氏が、このたび、東京・高円寺にバーを開いたのだという。 その名も「BAR人民の敵」(5月14日オープン)。LGBTをめぐるポリティカル・コレクトネスや「反コロナワクチン」、コロナ禍に対する左翼の対応について、“革命家”はこう捉えているという。 前編記事『「日が変わるには中国に攻め込んでいただくのがいいが...」「将来アメリカは日を見捨てる」“革命家”外山恒一による「絶望的な日政治」への提案』に続き、LGBTをめぐるポリコレなどについて語る。 ポリコレの流れは止まらない 「最近のLGBT

    「男がルッキズムなのは当たり前」「日本の左翼がコロナで自粛要請に従っているのは意味不明だった」...“革命家”外山恒一が「はっきりさせておきたいこと」(週刊現代) @gendai_biz
  • 大谷翔平が「豪邸報道」に猛激怒していた…!日テレとフジが「出禁」になった「深刻すぎる理由」(週刊現代) @gendai_biz

    大谷が激怒したワケ 「ロサンゼルス・ドジャース」で活躍する大谷翔平(29歳)から、日テレビとフジテレビが「出禁処分」を下されていたことが、週刊現代の取材でわかった。 「日テレとフジは、ドジャースから貸与されている『取材パス』を凍結されてしまったのです。さらに、大谷選手のマネジメントなどを行っている会社からも、『大谷の過去素材を使用しないよう』通達された。 これにより、日テレは6月9日放送のスポーツ特番に関しても映像の差し替えを余儀なくされました。局内は蜂の巣をつついたよう騒ぎになっています」(日テレ関係者) 日テレとフジは、なぜそこまで大谷を怒らせてしまったのか。 「日テレとフジは先月、大谷選手がロスに12億円の豪邸を購入したことを詳細に報じました。空撮映像や自宅前からのレポート、近所へのインタビューなどワイドショー取材のような映像を流した。まるでお祭り騒ぎでした。 大谷選手はこれらの報

    大谷翔平が「豪邸報道」に猛激怒していた…!日テレとフジが「出禁」になった「深刻すぎる理由」(週刊現代) @gendai_biz
  • いま中国で若者の長江への身投げが止まらない~崩れても「壊れ」は押さえ込む「ステルス経済恐慌」の深層(柯 隆) @gendai_biz

    人が中国の実態を理解できないわけ 日では、中国崩壊論を唱える論者が少なくない。しかし、中国はどうみても、崩れているかもしれないが、壊れていない。日中国交正常化以降の50余年、日中国研究を振り返れば、ますます極論する傾向が強くなっている。なぜならば、中国研究者の多くは自らの期待に基づいて中国を描写しているからである。なんとなく群盲象を評すことに似ている。忘れてはいけないのは中国が想像以上の複雑な多面体である。 おそらく中国崩壊論を唱える論者のほとんどは共産党指導体制に対する憎悪が強いものである。中国のような独裁政治がうまくいくはずもなく、だから崩壊するという結論に達するのである。 一方、中国の奇跡を標榜する親中派論者も少なくない。彼らは中国を訪問するたびに、中国の大きさ、新しさと豪快さに感銘して帰ってくる。天安門の城に上ったことのある人なら分かるはずだが、天安門広場の大きさを実感さ

    いま中国で若者の長江への身投げが止まらない~崩れても「壊れ」は押さえ込む「ステルス経済恐慌」の深層(柯 隆) @gendai_biz
  • 「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) @gendai_biz

    「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」 いよいよ7月に迫る東京都知事選。すでに立憲民主党の参議院議員である蓮舫氏が名乗りを上げ、現職の小池百合子都知事との一騎打ちになるのではないかとも言われている。 そんな中、中国地方から一人の男が出馬を表明した。広島県安芸高田市の石丸伸二市長だ。旧態依然とした地方議員をことごとく論破する姿が注目を浴び、SNS上では「他の議員たちとIQが違い過ぎる」などと絶賛の声も多い。 主に石丸氏が出演する市の公式YouTubeチャンネルの登録者数は、自治体では最多の約27万人。歯に衣着せぬ発言はXでも健在で、人の公式アカウントのフォロワー数は今や約40万人にものぼる。 はたしてその「実像」とは——。これまで石丸市長の言動をつぶさにウォッチしてきた取材不足氏が、正体を明らかにする。 異例の市長

    「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) @gendai_biz
  • 【連続スクープ】『脳外科医 竹田くん』モデルの医師がついに「書類送検」された…渦中のA医師が直撃取材で語ったこと(週刊現代) @moneygendai

    「週刊現代」「現代ビジネス」が病院スタッフの内部告発にもとづいて報じた、『脳外科医 竹田くん』のモデルとされる医師の現在のようすが、医療界と世間に大きな衝撃を与えている。 そうした中、ついに警察当局が動いたとの情報がもたらされた。【「ひとりずつ、院長に呼び出されて…」『脳外科医 竹田くん』モデル医師を告発した、吹田徳洲会病院スタッフの怒りと絶望】に続いて報じる。 赤穂署内の「専従捜査班」 A氏は過去に在職していた赤穂市民病院と医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)で人命にかかわる複数の医療ミスへの関与を疑われ、刑事・民事双方で訴訟を抱えている。 患者の中には、誌が以前当事者に取材して報じた通り、脊髄を損傷して体に重い麻痺を負った人もいる(詳細はこちら:【独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終】)。 しかし、現在のA氏は

    【連続スクープ】『脳外科医 竹田くん』モデルの医師がついに「書類送検」された…渦中のA医師が直撃取材で語ったこと(週刊現代) @moneygendai
    imakita_corp
    imakita_corp 2024/05/27
    >>業務上過失傷害の疑いで書類送検
  • 「『売春1回』で受け取った“まさかの金額”」「純血の日本人だけ在籍しています」…日本人女性の「韓国遠征売春」がヤバすぎた(マネー現代編集部) @moneygendai

    売春目的で韓国に出稼ぎ 韓国に観光目的で入国し売春した疑いで20代の日人女性3人が今月9日、韓国警察に出入国管理法違反容疑で現行犯逮捕された。売春をあっせんした疑いで20~30歳代の韓国人男性4人も摘発された。 これは韓国発のニュースとして、日国内でも大きく報じられていた。現地メディアは「逮捕された3人のほかにも売春目的の日人女性は10人ほど、韓国に滞在している」とも伝えている。日人はビザなしで韓国に90日間は滞在が可能だが、これを“悪用”したという形になる。韓国でのこうした事態も昨今の日の経済事情を見れば、ある程度は予想されていたことなのかもしれない。 最近ではアメリカ旅行に出かけた日人女性が、売春目的での渡航を疑われ入国拒否される事例が増えているというニュースも目にするようになった。つまり一定数の日女性が、売春目的で海外に出稼ぎに出ているというのは事実で、そうした流れに

    「『売春1回』で受け取った“まさかの金額”」「純血の日本人だけ在籍しています」…日本人女性の「韓国遠征売春」がヤバすぎた(マネー現代編集部) @moneygendai
  • なぜ人類は「近親相姦」をかたく禁じているのか…ひとりの天才学者が考えついた「納得の理由」(奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 「インセスト・タブー」とは何か 人間が持つ根源的な「ルール」のひとつとして、「インセスト・タブー」が挙げられます。ここでは『悲しき熱帯』で出てきたナンビクワラを例にしましょう。ナンビクワラ社会では、「交叉いとこ」の男女同士は、生まれた時から「夫」や「」を意味する言葉で呼び合っていました。それは、ある男性にとっては、彼の父の姉や妹あるいは母の兄や弟の娘のことです。男性は、それらの娘のうちの1人とやがて結婚するのです。 その男性にとっては、逆に規則上、結婚を許されない女

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  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

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  • 5年間で12ヵ国語を習得したインフルエンサーが「外国語学習」で手放せない「メインツール」(Kazu Languages) @moneygendai

    SNS総登録者数200万人の人気インフルエンサーで、初の著書『ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法』が話題のKazu Languages氏。日で生まれ育ちながら、5年間で12ヵ国語を習得した同氏が、教科書からアプリまで、外国語学習の心強い相棒になる「メインツール」を紹介する。 初級者におすすめの実践的な教科書 稿では、外国語学習の心強い相棒になる、おすすめの「メインツール」を紹介していきます。 *稿で紹介する製品名などは一般に各社の登録商標または商標です。記事内では®、™マークは明記しておりません。 (1)『ニューエクスプレス』シリーズ 新しい言語を学ぶとき、私は後述のアプリ「Pimsleur」(ピンズラー)と、教材「Assimil」(アシミル)を主に使うのですが、いずれも解説言語が英語です。 このように「英語で外国語を学ぶこと」にハードルを感じている人には、まず、『

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  • “焚書”とさえ話題になった『トランスジェンダーになりたい少女たち』を性同一性障害治療の第一人者が解説(週刊現代) @gendai_biz

    米国で議論を呼んだノンフィクション『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』が4月、産経新聞出版から発行され、波紋を呼んでいる。 発売直前に「原著の内容はトランスジェンダー当事者への差別を煽る」として、書籍の出版中止を求め、発行元の産経新聞出版や複数の書店に放火予告までされるなど、大騒動に発展。一部の大手書店の店頭には置かれず、ネット上では「言論弾圧だ」との声も上がった。 書の監訳者であり、精神科医の岩波明氏はあとがきで「現在のトランスジェンダーの問題は、差別と少数者の権利擁護の側面ばかりがクローズアップされているが、来は医療の問題だ」と述べているように、これまでは精神医学や性科学の側面から扱われることが少なかった。 そこで今回は、書の内容に関して性別不合(性同一性障害)の治療に多く携わる精神科医の針間克己氏はこの問題をどう捉えているのか、詳しい話を

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  • 豊洲「千客万来」は“インバウン丼”以外も残念だった…外国人観光客に合わせすぎた「悲しい現実」(谷頭 和希) @moneygendai

    2024年2月1日、豊洲市場の隣に新しくオープンした商業施設「豊洲千客万来」。 そこで売られている海鮮丼の値段が高額だと話題になり、「インバウン丼」なるネットミームが生まれた。 しかし、【前編】『“インバウン丼”で話題の豊洲「千客万来」は今どうなっているのか…現地に広がっている「意外な光景」』で見たように、筆者は同地にフィールドワークを行いその現状を調査したが、適正価格ともとれる値段のものもあり、当初騒がれたほど、全ての商品の値段が高いわけではなかった。 1階〜3階までにぎっしりと飲店が軒を連ねており、いろいろなの楽しみ方ができるように感じた。 「千客万来」は商業施設としてみるとどうか このように、オープン当初叫ばれたような「異常な物価」は、イメージ先行の側面も強く、その点だけで、批判されるのは少し可哀想だと思う。 ただ、千客万来を純粋な商業施設として見たときに、残念な箇所もいくつかあ

    豊洲「千客万来」は“インバウン丼”以外も残念だった…外国人観光客に合わせすぎた「悲しい現実」(谷頭 和希) @moneygendai