石川県輪島市では、3日から県内で初めて仮設住宅の入居が始まります。2日は仮設住宅が報道機関に公開されました。 今回の地震で石川県内では、およそ4万8000棟の住宅で被害が確認され、県は仮設住宅の建設を進めています。 輪島市中心部のキリコ会館多目的広場では、県内で初めての仮設住宅が完成し、3日から入居が始まります。 2日は入居開始を前に仮設住宅が報道機関に公開されました。 仮設住宅は、 ▽最大で3人が入れる2DKタイプが14戸 ▽最大で7人が入れる4LDKタイプが4戸の合わせて18戸です。 各部屋には厳しい寒さの中でも暖かく過ごせるよう、壁などに断熱材が使われているほかヒーターが設置されています。
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