このところArduinoをスリープさせて省電力化させる方法をいろいろ試しています。 この実験ではプログラムをいろいろ変え、その都度Arduino UNOからCPUを引っこ抜いてブレッドボードへ移して確認する作業が必要になります。もちろんArduino UNO全体の消費電流は測定可能です。でもそれだとUSBシリアルインターフェイスや電源のレギュレータなども含んだ値となってしまうため、CPUをパワーダウンさせた時の数十マイクロアンペアなどは全く見えなくなっちゃいます。 で、こんなことを何度もやっているとCPUの抜き差しが面倒くさくなってきます。そこで電流測定アダプタを作ることにしました。 ▼回路図 左がICのピン、右がICソケット側です。 ジャンパーの切り替えで電流の直接測定と1Ωのシャント抵抗を使った電流測定ができるようにしてみました。 ▼主要部品 ピン側をしっかり固定するためにスルホールの
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