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electronicsに関するimaokazukiのブックマーク (4)

  • スマートメーターのゼネコン構造

    昨夜のJBpressのスマートメーターについての記事には、早くもたくさんのコメントが専門家から来た。専門用語を避けたためにかえってわかりにくくなった点があるが、私の勘違いもあったようなので、補足しておく。 まず、スマートメーター制度検討会で決まった仕様が各社バラバラになることについては、関係者から次のような回答があった: 関西・中国・四国・沖縄の4社は最低料金制で、アンペアに応じて課金していないため、リアルタイムの電流を計測する機能は不要(関電のメーターにはない)。したがって最低料金制の会社とアンペア制の会社が同じスマメを使用することは、コスト面から得策でない。 スマメでは一般的に、30分間ごとの消費電力量を測定してデータを通信回線で送る。その目的であるデマンドレスポンス(需要応答)は、30分ごとの電力量(を時間で割った電力)に基づいて行うため、電流・電圧・電力の瞬間値は不要。 まず1につ

    スマートメーターのゼネコン構造
  • 半導体工場の売却について

    例の半導体工場の売却の件である。 最先端ラインのみ売却し、新会社設立だという。 これは考えてみると凄い話だ。 今までの日の半導体のラインというのは成長(微細化)が前提で投資が行われるサイクルであった。 つまり、 1.最先端ラインの構築 2.歩留まり向上 3.安定稼動 4.償却完了 5.見込みでつくりだめ、後、人件費の安い国へ装置売却 1へ戻る。 という繰り返しだ。勿論売却しないで、最先端プロセスの必要ないプロダクト向けへの転用という場合もあるが、基的に装置の運用コストと人件費が高い国ではなかなか見合わないのが現実だ。 ニーズが減ってきたから日中だけラインを動かすとか、一般的な工場のラインのようにはいかない。 で、最先端ラインを売り飛ばすってことは、今後これ以上の微細化を進めることはないということだ(当たり前)。 ということで、古いラインはどうなるのか。 数年は現用のプロダクト向けに生産

    半導体工場の売却について
  • 山田祥平のRe:config.sys - 家電にいちばん近いPC

    Appleにとって、これまでの30年間は始まりに過ぎなかったそうだ。CESは、今年、40周年を迎えるが、その40年は、ここ10年こそPCシーンの浸を経験したものの、相変わらずの40年だったように思う。 ●昨年までと様子が違うCES会場 CESは、Consumer Electronics Showの頭文字だ。直訳すると消費者用電子機器のための展示会ということになる。メイン会場のラスベガスコンベンションセンターは3棟で構成され、正面から左側にクルマ関連エレクトロニクス機器ベンダー中心の北ホール、中央に世界に名だたる家電メーカーがしのぎを削る中央ホール、右側にはオーディオ機器とPCベンダーを集めた新設の南ホールがある。この3つのホールがメイン会場を構成し、少し離れたところに高級オーディオベンダーが出展するホテル、基調講演会場となったホテルと中小のベンダーが集って出展するサンズエキスポホールがあ

    imaokazuki
    imaokazuki 2007/01/21
    リビングと家族、食事中に何をするか
  • 雑種路線でいこう - 禁断の木の実を食べた家電業界

    今年のCESはつまらなかった.ディスプレイ系でSHARPの108インチ液晶やSONYの有機ELパネルなど,諸々新しいデバイスは出ていたしホームネットワーク花盛りだったが,そろそろ"Device isn't matter"というか飽きた.これらは確かに着実な進化ではあるが,新しい市場を産む可能性が感じられない. HDDやフラッシュメモリ,液晶,無線LANなど,PCエコシステムを通じてコモディティ化した部品が次々とAVに取り込まれ今日のデジタル家電市場を彩ったが,これは同時に家電がパソコンの複雑さを纏う過程でもあった.パソコンと比べ入力デバイスが貧弱で,利用者層の幅広い家電にとって,これはパソコン以上に深刻な「死に至る病」である. 残念ながら複雑になったAVをどう単純にするかという問題について,答えを模索しているようにみえるのは家電メーカーやITベンダではなく任天堂やAppleだが,彼らはもと

    雑種路線でいこう - 禁断の木の実を食べた家電業界
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