昨年12月、初期の胃ガンであることが発覚し、大きな話題となった宮迫博之。彼もまた、アラフォー世代。40男なら誰もが重大な病に罹る可能性がある。他人事ではない――。 ◆初期ガンを見つけるには最低年に1度は検診を 40歳にもなると、どこがどうというわけではないが、体調がイマイチと感じる機会が増える。だが、「俺も年を取ったなぁ」などと遠い目になっている場合ではない。医師であり、医療ジャーナリストでもある森田豊氏は「“なんとなく不調”を放置しておくと、命に関わる可能性もある」と警告する。 「激しい頭痛や腹痛、下痢、嘔吐といった明らかな症状があれば、誰しも病院に行こうと決断します。でも軽い症状だと、『病院に行くほどでもない』『いつものことだから我慢しよう』と、病気の兆候を見逃してしまう。放置すれば病気は進行し、寿命を縮めたり、長期にわたって生活の質を著しく下げてしまうことになりかねません」 さらに、
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