阿部 「ネットで急成長している新しい市場についてです。」 今、インターネットで話題となっているのが、こちらの商品。 小さい胸をかわいく見せようと工夫がされています。 作ったのは、20歳の女子大生。 胸が小さいという悩みを解決してくれる下着がなかったため、みずからデザインしました。 去年(2014年)ネットで売り出したところ、同じ悩みを持つ女性の反響を呼び、ヒット商品となりました。 その後、毎月の売り上げは600万円に。 期待の若手クリエーターとして表彰されました。
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安全保障関連法案について、中東地域を研究する専門家およそ100人が、日本の姿勢を評価してきた中東地域との良好な関係を根本から損なうものだとして、法案に反対する声明を発表しました。 声明には、中東地域の政治や歴史などを研究している専門家、105人が賛同していて、10日は、このうち11人が、東京都内で会見を開き、声明を発表しました。 声明では、安全保障関連法案について「過去の軍事介入が中東地域にもたらした悲劇や混乱を学んでおらず、海外で武力行使を行わないとする日本の姿勢を評価してきた中東地域との良好な関係を根本から損なうものだ」などとして、法案を廃案にするよう求めています。 また、石油の供給が脅かされた場合、中東に自衛隊を送るべきだといった発想は、植民地主義や帝国主義に他ならないと指摘しています。 声明を呼びかけた千葉大学の栗田禎子教授は「安全保障関連法案は、アメリカが軍事介入してきた中東地域
運動会で行われる組み体操の事故が相次ぐなか、子どもたちが円形になって積み上がる「タワー」という技で重大な事故が最も多く起きていることがわかりました。 専門家は「1つ間違えば命に関わるので、事故の事例にしっかり目を向けていくことが大事だ」と話しています。 名古屋大学教育学部の内田良准教授は、日本スポーツ振興センターの資料をもとに、組み体操による事故を調べていて、平成25年度までの31年間に障害が残った事故の件数は88件にのぼることが分っています。 内田准教授が事故の内容を詳しく調べたところ、子どもたちが円形になって、3段以上に積み上がるタワーでの事故が最も多く26件で、次に多かったピラミッドの事故の2倍以上にのぼることが明らかになりました。 タワーは円形になって積み上がったうえで下の段から順番に立ち上がっていく大技で、事故の多くは、途中で崩れて、上の段の子どもが転落したり、下の段の子どもが下
書家 石川九楊 2月4日は立春。暦の上では春。まだしばらくは寒い日も続くでしょうが、温かくなる気配も少しずつ感じられるようになりました。 さて、今、私は日本語で話を始めました。アジア大陸の東の海に、たくさんの島々からなる日本と言う国があって、そこでは日本語が話されている。大半の人がこう考えています。しかし私は、ほんとうに「日本語」という単一の言語はあるのだろうかと疑います。今日は、このことについてお話します。 明治時代になって、近代郵便制度を作った前島密は漢字を廃止しようと唱え、これを皮切りにローマ字で書くことにしよう、いや、ひらがな、あるいはカタカナ書きにしようと、いろいろな論が興りました。明治の外交官・森有礼は英語を、小説家・志賀直哉はフランス語を国語にしようと唱えたほどです。近年では梅棹忠夫さんのかな文字タイプライター論に至るまで、さかんに議論されました。しかし、しぶとく、三種類
子どもたちの学力の低迷はゲームのしすぎにも原因があるとして、道教委などは、毎月第1・第3日曜日は子どもたちがゲームをしない、「ノーゲームデー」とするよう呼びかけています。 道内の子どもたちの全国学力テストの成績は、全国平均を下回っていて、道教委は、長時間ゲームをする子どもたちが多く、家庭学習の時間がゲームに取られてしまっていることにも原因があるとみています。 このため道教委やPTAなどで作る実行委員会は、2月から、第1・第3日曜日を「ノーゲームデー」として、大人も子どももゲームをしないよう呼びかけることになりました。 また、第1日曜日にあたる2月1日には、ゲームをしないで親子で楽しんでもらうため、道内各地で、スノーラフティングや釣りなどを体験するイベントを開くことにしています。 道教委・生涯学習課の浅井真介課長は、「ゲームから離れることで、家族との団らんや友人との体験学習の時間が増え、望ま
フランスでまた、表現の自由を脅かす痛ましい事件が起きました。パリの新聞社に武装した男たちが押し入り、銃を乱射して12人が死亡。フランスではこの半世紀で最悪のテロ事件となりました。 イスラム過激派への警戒を強めていた中でなぜこのような事件が起きてしまったのでしょうか。 今日の時論公論は予定を変更して、フランスの銃撃事件をもとに世界が直面しているテロの脅威について考えたいと思います。 現場はパリ中心部に近い住宅街です。 【VTR】 7日昼前、日本時間の昨夜7時半頃、週刊新聞「シャルリ・エブド」の本社に武装した男たちが押し入り、会議中の編集長や風刺画家など10人を殺害、さらに警察官2人を銃撃戦の末殺害して逃走しました。犯行グループは3人で、アルジェリア系フランス人の兄弟と18歳の少年と見られています。 18歳の少年はその後警察に出頭しましたが、兄弟2人は今も逃走中です。このうち32歳の
みずほ総合研究所 欧米調査部長 安井明彦 2014年の経済論壇で話題になった本に、フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏による「21世紀の資本」があります。アメリカは、この本の主題とされた格差の拡大が、とりわけ目立つ国です。本日は、先ごろ中間選挙を終えたアメリカで、どのように格差が議論されているのか、ご紹介したいと思います。 アメリカの国民が強い不満を抱えている理由の一つが、大きな格差の存在です。中間選挙の投票日に行われた出口調査では、6割強が「アメリカ経済は富裕層が優遇される仕組みになっている」と回答していました。 アメリカ経済は、金融危機からの回復が続いています。しかし、その恩恵が国民に広く行き渡っているわけではありません。 こちらの図表は、アメリカの年間所得のうち、どれだけの割合が、上位10%の富裕層に集まっていたかを示しています。アメリカでは、1980年代頃から、所得が富裕層に
3日夜、上空を流れ星のように、強い光を放ちながら物体が通過しているという目撃情報がツイッターなどに投稿され、福岡空港などに設置されたNHKのロボットカメラにも、この目撃情報のもとになったと見られる映像が記録されていました。航空当局によりますと、航空機の事故などは起きていないということです。 3日夜6時前、ツイッターなどで、上空を流れ星のように強い光を放ちながら物体が通過しているという情報の投稿が福岡県や佐賀県などから相次ぎました。 福岡空港に設置され南南西の方角をとらえているNHKのロボットカメラには、午後5時54分ごろ、この情報のもとになったと見られる映像が記録されていました。 映像では、画面の上の中央付近から右に向かって、強い緑色の光を放ちながら物体が通過していく様子がおよそ4秒間にわたって記録されていました。また、博多港に設置された別のロボットカメラにも同じ頃、弱いオレンジ色の光を放
81マスの宇宙とさえ呼ばれる難解なゲーム「将棋」。近年、科学技術の進歩によってコンピューターが、その将棋のプロ棋士の実力に迫ろうとしている。ことし春開催された、将棋のプロ棋士と将棋ソフトの5対5の団体戦「電王戦」。意地とプライドを賭けて戦ったのは、複雑な局面から正解の一手を導き出す最強の頭脳集団「プロ棋士」、そして、棋士の思考に迫ろうと敏腕プログラマーたちが心血を注いで開発を進めてきたコンピューターの「将棋ソフト」だ。団体戦として2回目となる今回は、棋士へのソフトの事前貸し出しが義務づけられ、棋士有利との前評判だったが、結果はソフトの勝ち越しという衝撃的なものだった。しかし、対局内容を詳細に分析するといずれも名局ぞろいの大接戦。ちょっとした展開のあやが勝敗を分けたことがわかってきた。一方、「前回は準備不足だったが今回は勝ち越せるはず」と考えていた棋士側も、今回の対局を通して考え方を大きく変
世界の注目を集めたスコットランド独立の是非を問う住民投票は、独立反対派が多数を占め、イギリスは分裂を回避しました。独立となればイギリスのみならずヨーロッパや世界に大きな影響を及ぼすと見られていただけに、とりあえず混乱は避けられたかたちです。 世界中で親しまれているこのユニオンジャック、イギリス国旗も、スコットランドの青の部分が残り、生き延びることになりました。しかし、今回の住民投票は、国家のあり方をめぐって改めて考える機会になったのではないでしょうか。今夜は、スコットランドの住民投票が意味するものについて考えたいと思います。 ▼独立に賛成票を投じた人は162万人, ▼反対が200万人で、独立に反対する人が38万人、 率にして10ポイントあまり上回りました。 世論調査で賛成と反対が拮抗した時点より差が開いたのは、最後になって、独立後への期待より不安が強まり、イギリスにとどまるべきだ
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記録的な大雪の影響で埼玉県秩父市の鉱山の自家発電装置が故障し、鉱山から出た水の浄化処理ができない状態が続いていることがわかりました。 水には国の基準のおよそ4倍から5倍の亜鉛や鉄が含まれていて、このままの状態が続くと、近くの川などにしみ出るおそれがあるため、埼玉県や国などが復旧に向けた対応をはじめました。 水が浄化できない状態となっているのは、東京に本社がある「ニッチツ」の、秩父市中津川にある鉱山施設です。 経済産業省と埼玉県が記者会見をして明らかにしたところによりますと、大雪の影響で施設の自家発電装置が故障し、2月19日ごろから、かつて銅や鉛を採掘していた坑道からしみ出てくる水の浄化処理ができない状態になっているということです。 この水には、亜鉛や鉄などの金属成分が含まれていて、このまま処理ができない状態が続くと、3月上旬には容量がいっぱいになり、近くの川などにしみ出る危険性があるという
パソコンの遠隔操作事件で、警視庁などはきのう(10日)、IT関連会社の社員の男を威力業務妨害の疑いで逮捕しました。男は容疑を否認しているということです。 この事件では、警察が、犯人が仕掛けたいわばわなにはまって、4人の無実の人を誤って逮捕し、サイバー犯罪に対する捜査の力がきわめてぜい弱であることなどを露わにしました。 今夜は、この事件の捜査の課題、そして事件が浮かび上がらせた警察の課題について考えます。 事件と捜査の経過をみてみます。 この事件では、去年6月以降、小学校や大規模なイベント会場などで無差別殺人や爆破を行うといった犯行予告が、インターネット上の書き込みやメールで、あわせて13件、送られました。警視庁など4つの警察本部は、パソコンのIPアドレス、ネット上の住所を元に、発信したパソコンを割り出し、残されていた書き込みの痕跡などを根拠に、持ち主の4人の男性を逮捕しました。 と
※2011年3月8日「ラジオあさいちばん」のURLを変更しました。 お手数をおかけしますが、iTunes等に登録済みの方は再登録をお願いします。
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